平成18年9月6日(水)
時々
二百十日(9月1日)は急に秋めいて涼しく、台風の心配も全くない秋晴れの日でした。巻雲でしょうか、なびいていて、ついつい誘われ海岸へ行きました。西南の空には、白い半月が浮かんでいました。

澄んだ青空に飛行機雲も横切って、これから有明海の夕暮れは一段と見頃になります。

石で囲んだ水たまりは貝を採りに行く人たちの洗い場になっています。下から潮水が吹き上げていつもきれいです。

夕陽が多良岳の山の端に沈みかかりました。空も海も赤く染まるひとときです。

やや東の空には沖縄から福岡へ向かう航空機の姿が見えました。

西空へ視線を向けると、来た時よりも半月がやや明るくなっていました。

ああ、今日も穏やかないい日だったなあと家に帰ったら、外孫のチョロ・ツー(小2)が一時行方不明になると言うハプニングがあり、大騒ぎしました。上の子とトラブッて、4キロもある自分の家から歩いて交通量の多い国道を通り、私の家のすぐ近くまできていたのでした。
午後7時半頃、無事発見し、事なきを得ました。顔が合った途端チョロ・ツーの眼から涙がポロッと落ちました。
とんだ豆台風でした。やはり二百十日だったような気がしました。


二百十日(9月1日)は急に秋めいて涼しく、台風の心配も全くない秋晴れの日でした。巻雲でしょうか、なびいていて、ついつい誘われ海岸へ行きました。西南の空には、白い半月が浮かんでいました。

澄んだ青空に飛行機雲も横切って、これから有明海の夕暮れは一段と見頃になります。

石で囲んだ水たまりは貝を採りに行く人たちの洗い場になっています。下から潮水が吹き上げていつもきれいです。

夕陽が多良岳の山の端に沈みかかりました。空も海も赤く染まるひとときです。

やや東の空には沖縄から福岡へ向かう航空機の姿が見えました。

西空へ視線を向けると、来た時よりも半月がやや明るくなっていました。

ああ、今日も穏やかないい日だったなあと家に帰ったら、外孫のチョロ・ツー(小2)が一時行方不明になると言うハプニングがあり、大騒ぎしました。上の子とトラブッて、4キロもある自分の家から歩いて交通量の多い国道を通り、私の家のすぐ近くまできていたのでした。
午後7時半頃、無事発見し、事なきを得ました。顔が合った途端チョロ・ツーの眼から涙がポロッと落ちました。
とんだ豆台風でした。やはり二百十日だったような気がしました。
