平成20年5月20日(火)
5月15日の夕方、いつも行く近くの海岸を覗いてみました。日が傾きかけていましたが鳥の集団が2,3箇所に別れて2千羽近くはいました。
そのうちのひとかたまりです。一様に夕日を眺めているように見えました。昼間の干潟で、腹一杯エサを食べた満足感が感じられます。
メダイチドリ(全長19.5㎝)です。クリリ、クリリとかわいい鳴き声をする旅鳥です。遠いシベリアへ戻ります。
くちばしが反っているのがオオソリハシシギ(全長41㎝)です。ケッ、ケッと短い鳴き声を発します。これも間もなくシベリア方面へ戻っていきます。
白黒のコントラストがはっきりしているのがダイゼン(全長29.5㎝)で、ピューと風のような澄んだ声で鳴きます。大半はシベリア方面へ戻ります。留鳥として残るのもいるそうです。
辺りにたそがれが迫ってきました。ダイゼンの足元の波打ち際が夕陽を受けてキラキラ輝いていました。
日没も間近です。
昼間の鳴き声に比べもの悲しく聞こえるのは気のせいでしょうか。
先日、愛鳥週間にちなみ、野鳥の会Yさんや関係者の尽力で、私と故M氏の二人による「荒尾海岸の鳥たち」と言う写真展が開かれました。市随一の大型商業施設の中央広場で4日間展示され、多くの方が見てくださいました。感謝を込めてご報告します。Yさんからはアンケートの集約結果までメールでいただきました。
5月15日の夕方、いつも行く近くの海岸を覗いてみました。日が傾きかけていましたが鳥の集団が2,3箇所に別れて2千羽近くはいました。
そのうちのひとかたまりです。一様に夕日を眺めているように見えました。昼間の干潟で、腹一杯エサを食べた満足感が感じられます。
メダイチドリ(全長19.5㎝)です。クリリ、クリリとかわいい鳴き声をする旅鳥です。遠いシベリアへ戻ります。
くちばしが反っているのがオオソリハシシギ(全長41㎝)です。ケッ、ケッと短い鳴き声を発します。これも間もなくシベリア方面へ戻っていきます。
白黒のコントラストがはっきりしているのがダイゼン(全長29.5㎝)で、ピューと風のような澄んだ声で鳴きます。大半はシベリア方面へ戻ります。留鳥として残るのもいるそうです。
辺りにたそがれが迫ってきました。ダイゼンの足元の波打ち際が夕陽を受けてキラキラ輝いていました。
日没も間近です。
昼間の鳴き声に比べもの悲しく聞こえるのは気のせいでしょうか。
先日、愛鳥週間にちなみ、野鳥の会Yさんや関係者の尽力で、私と故M氏の二人による「荒尾海岸の鳥たち」と言う写真展が開かれました。市随一の大型商業施設の中央広場で4日間展示され、多くの方が見てくださいました。感謝を込めてご報告します。Yさんからはアンケートの集約結果までメールでいただきました。
神様の造形は不可思議ですね。
ダイゼンは「大膳」と書きますが
昔、お殿様に調理して出していたことから
そう名付けられたということです。
お殿様しか食べられない美味な鳥だとか。
展示した写真が少しでも役だって
嬉しく思っています。
ダイゼンと言う鳥は何度も出てきていますね。少しずつ覚えてきました。
どんこさんのお写真が掲載されたのですか!おめでとうございます!
きっととても好評だったことでしょう。どんこさんの鳥のお写真をいつも感激してみている私です。
みなさんにそう言っていただくと
面映ゆいながらも 嬉しいです。
寄せられたアンケートを読んでいると
個人のささやかな趣味なのに
鳥たちへの関心の深まりはもとより
郷土の良さを見つめ直したり
環境問題を考え直すきっかけに
少しは役だったのだなあと思い知らされました。
みんなに楽しんでもらえるのって
嬉しいですよね。
鳥たちは、小さな体で大旅行をするのですよね。
多くの鳥が元気に帰れるといいですね。
すっかり解体されて、
今基礎の石やコンクリートなどがれきの
片付け作業の最中です。
木材に比べこちらの作業が大変です。
重機を使っているとは言え
相当な分量ですからね・・・。
順次アップしていきますね。
またいらしてください。お待ちしています。
見たことの無い可愛い鳥たちの姿、素敵花々、今回はどんこさんの菩提寺の法要の様子を興味深く見せていただ来ました
めったに見ることが出来ないものなので、これからも楽しみにしております
これは愛鳥週間にちなんだもので
どんこの写真はたまたま展示の機会に
恵まれたただけですよ。
小学校の恩師もご覧いただき
「もっと大きな会場でして欲しかった」と
感想を述べておられたと人づてに聞きました。
実はYさんとは昨日(20日)海岸で
ばったり会い、午前中行動を共にしました。
オオソリハシシギ、チュウシャクシギなどは
めっきり少なくなりました。
渡りが始まっているようです。
もっと暗くなってから海へ出たところ
防波堤の方で鳴き声がせわしくするので
双眼鏡で覗いたら、千羽以上の鳥たちが
ひしめくように寄り添っていました。
こういう所がねぐらになっているのかも知れません。
もう一年後しか会えないので、毎日海岸へ出勤(笑)しています。
おめでとうございます。
素敵な鳥のお写真が、モールで展示されるなんて
どんこさんって、ただものではないんですねぇ…
これほどの、熱烈な鳥ファンがいるからこそ
荒尾海岸が守られているのでしょう
シベリアへ渡った鳥たちは、来年も家族を連れて
元気な顔を見せて欲しいですねぇ…
夕暮れ(日没)がせまってきて、海岸が暗くなり
家路への思いが伝わってくるきます。
最後から二番目の写真が好きだわぁ…
まだまだ知らない人が多いのですよ。
知名度が高くなり
人がドッと押し寄せてくるのは
鳥たちにとっていいかどうかは
分かりませんが・・・。
鳥の集まる場所は 人にとっても
住みやすい環境です。そう言う視点で
子孫に残せるいい環境を考えるきっかけに
なってもらえれば なおありがたいですね。
自分の命を永らえるために
他の生きものの命をいただく・・・。
人間も同じですね。
感謝の気持ちを持ち続けたいと改めて思います。
いつも励ましていただいて
感謝しています。
その後も随分撮り続けていますので
また新作を加えて次回に備えたいと
思っています。
でも海岸の一部ではまた新たな護岸工事が始まり、
鳥たちには落ち着く場所が狭くなってきています。
たいていはシベリア方面へ戻っていくと言われています。
1枚目の写真は
立っていて一様に海の方を見つめていますが
座って頭を羽根の中に入れている姿は
石ころの集まりのように見えます(笑)。
胸の辺りがピンク色になって
きれいでしょう。
遠目でもすぐに判別出来ます。
遠い所まで戻りますので
群れを作る必要があるのでしょうね。
2,3羽だと外敵に狙われやすいでしょうから。
でも時には傷を負っていて
取り残されるのもいますよ。
それを見るのは悲しいものです。
野鳥の会のYさんのお陰です。
そうです、ほとんどシベリア方面です。
とん子さんの願いはどんこの願いでもあります。
きっと無事、ふるさとへ帰ってくれることでしょう。
これだけの写真の枚数では、あれやこれや大変だったでしょう。
改めて鳥が群れている状況を見せてもらいましたがすごい・・・魚たちにとっては猛威。
餌の豊富な海岸に集まることが解ったような気がします。
いざ逃げようとする場合に
便利がいいからでしょうね。
一斉に陸の方を向いていることはありません。
本能的なものなのでしょうね。
小学、中学の時の先生方がご健在で
見られて「感動したよ」とお電話をいただきました。
ありがたく、こちらの方が
かえって感動しました。
知っていらっしゃるかと思っていました。
今日(20日)の午前中、海岸でYさんと一緒でした。
写真展では連絡不徹底だとあちこちから
叱られましたと恐縮しておられました。
今日はキアシシギが目立ち、トウネンも見かけました。
オオソリハシシギなど帰り始めたようです。
めっきり少なくなりました。
今のうちに見ておかないと
来年回しになってしまいますよ。
自分の友達にも見てもらいたいと思うのですよ
インターネットをしている友達にはどんこさんの写真も見て~と言っています。
夕暮れの鳥達何思う、今日のことか?明日の旅立ちのことか?。
この鳥たちは北に上るんですね。
そちらからだと朝鮮方面でしょうか?
こういう光景みてみたいです。
19.5cm....小さな体でクリリクリリと鳴きながら
シベリアまで帰るんですね。えらいですね。
この子が無事に着きますように。。。
先日テレビでキングペンギンが交代で卵を温める映像を観ました。
立ったまま交代の2週間温めるんです。
数百万羽いるのに自分の卵を探して交代するため
帰ってきました。
この可愛い鳥たちは遠いシベリアへ向かうんですか??
荒尾の美味しい食事をいっぱいとって・無事に目的地の安住の地に届くようにねがいます。
どんこさんの優しい気持ちがきったそうさせてくれますよね!!元気で
何を思ってるのでしょうか
鳥の写真展素晴らしいです
多くの方が感動されたことでしょう
近くにこんな鳥がこんなに沢山
いるなんてと
記録としても貴重だと思います
先日、エコパの会議でYさんにお会いした時聞きました。
いつも買い物に利用しているのに、ちっとも気付かないなんて~~~~
しかもエコパの会員なのに。。。。。。。。。
沢山の方の目に留まったようですね。
私も早く手に入れた双眼鏡で鳥たちを眺めに行かなくっちゃ・・・と思っています。
シベリアに飛び立つ前に