平成27年7月14日(火)
今年の5月29日に佐賀県の「東よか干潟」と鹿島干潟が同時にラムサール条約湿地に登録されました。7月11日(日)に私たち野鳥の会から6名、荒尾市の市民環境部長、ラムラール担当の2名も参加してきました。
会場前に停めてあった佐賀市営バス「ラムサール号」に度肝を抜かれました。市(まち)ぐるみの熱意がこれからも伺えます。
館内の展示物の一部です。
開会。主催の佐賀市長挨拶に次いで県知事などの来賓祝辞がありました。
会場は満員。一緒に行った安尾さんらの顔も見えます。
オープニングのリズムダンスは「歩絵夢」(ポエム)のみなさん。この後、記念講演「ラムサール条約湿地登録の目的と意義」「ラムサール条約の東よか干潟」の2本がありました。
子どもたちの活動発表。東与賀小学校6年生は「守る」「学ぶ」「広める」の3テーマで実践報告や提言をしました。
熱い思いが来場者に大きな感銘を与えました。
また、「干潟の探検隊」や「東与賀ラムサールクラブ」の皆さんの発表には継続性と熱意がみなぎり、会場から賞賛の声が聞かれました。
フィナーレはまた東与賀小学校6年生全員による「よかっ子ソーラン踊り」。東与賀町は確実に未来の子どもたちへの継承が約束されている感を強く抱きました。終わったロビーでは「前海もん」(有明海の産物)のエビ、ワラスボ、アカニシなどの試食のおもてなしもあり、美味しくいただいてきました。
エコパッグと一緒に数々のお土産までいただきまた。うちわに描かれている「愛の戦士ムツゴロウ」「甲殻の騎士シオマネキ」の動画はクリックすれば見ることが出来ます。思わず笑いがこみ上げますよ。
この後、ラムサール号バスが東よか干潟まで来場者を送迎しました。雨の東よか干潟です。この時期、鳥の影はほとんどありません。公園が併設されていて申し分のない所です。学校ぐるみの取り組み、それを支える地域住民の結束、行政の支援等々、登録されて3年も経つのにトイレさえもないわが荒尾干潟は、このままではいけないなあという強い思いを抱きながら帰路につきました。
今年の5月29日に佐賀県の「東よか干潟」と鹿島干潟が同時にラムサール条約湿地に登録されました。7月11日(日)に私たち野鳥の会から6名、荒尾市の市民環境部長、ラムラール担当の2名も参加してきました。
会場前に停めてあった佐賀市営バス「ラムサール号」に度肝を抜かれました。市(まち)ぐるみの熱意がこれからも伺えます。
館内の展示物の一部です。
開会。主催の佐賀市長挨拶に次いで県知事などの来賓祝辞がありました。
会場は満員。一緒に行った安尾さんらの顔も見えます。
オープニングのリズムダンスは「歩絵夢」(ポエム)のみなさん。この後、記念講演「ラムサール条約湿地登録の目的と意義」「ラムサール条約の東よか干潟」の2本がありました。
子どもたちの活動発表。東与賀小学校6年生は「守る」「学ぶ」「広める」の3テーマで実践報告や提言をしました。
熱い思いが来場者に大きな感銘を与えました。
また、「干潟の探検隊」や「東与賀ラムサールクラブ」の皆さんの発表には継続性と熱意がみなぎり、会場から賞賛の声が聞かれました。
フィナーレはまた東与賀小学校6年生全員による「よかっ子ソーラン踊り」。東与賀町は確実に未来の子どもたちへの継承が約束されている感を強く抱きました。終わったロビーでは「前海もん」(有明海の産物)のエビ、ワラスボ、アカニシなどの試食のおもてなしもあり、美味しくいただいてきました。
エコパッグと一緒に数々のお土産までいただきまた。うちわに描かれている「愛の戦士ムツゴロウ」「甲殻の騎士シオマネキ」の動画はクリックすれば見ることが出来ます。思わず笑いがこみ上げますよ。
この後、ラムサール号バスが東よか干潟まで来場者を送迎しました。雨の東よか干潟です。この時期、鳥の影はほとんどありません。公園が併設されていて申し分のない所です。学校ぐるみの取り組み、それを支える地域住民の結束、行政の支援等々、登録されて3年も経つのにトイレさえもないわが荒尾干潟は、このままではいけないなあという強い思いを抱きながら帰路につきました。
如何に有明の干潟が、鳥さんたちにとって住みよい海,外国から渡って来るよき中継基地かということがわかりました。
これからの未来へ向っての保存、教えたり、教えてもらったりで佐賀県の「東よか干潟」と手を携えていくことでしょう。
「ラムサール号」に度肝を抜かれました、バス
皆さん、熱く燃えていますね~
両県での盛り上がりがいいですね!
銭太鼓の熟女たちのいでたちも情熱的で・・・
台風が直撃しそうで心配です。
干潟の鳥たちはどこへ避難するのでしょうか?
今年の5月に佐賀県の「東よか干潟」と「鹿島干潟」が
同時に登録されました。
喜ばしいことですが
心配なのは佐賀空港にオスプレイの配置が計画されていることです。
本当に3つの干潟が仲良く連携ばしてしていくと
良かばってんと思うとりますばい。
盛り上がり方も違うようでしたが
この東与賀町は佐賀市に合併する前から
大変干潟への関心も深い町でしたよ。
台風11号の動きが不気味ですね。
あれだけの盆栽の避難も大変でしょうね。
また12号の進路も気がかりです。
何事も まず子供たちから・・・こんなに熱心に・・・
感銘を受けました。
佐賀は なんにも無い県 といわれていましたが
このラムサール湿地登録と 三重津の世界遺産登録もあり
もうなんにも無いって言わせないぞ と九州人としては言いたいですね。
私 筑後川昇開橋に行く折に 海のモミジを見るため
この干潟に行ったことがあります。
トイレや休憩所も完備してあり 見る場所も広く
ていいですよね。
バスはいいですね。
着実に育っているという実感がしましたね。
「ラムサールクラブ」、「干潟の探検隊」という組織が
継続的に活動し、全国へもつながっています。
ラムサールセンター事務局長の中村玲子氏も提言されていましたが
先ず、鹿島干潟・東よか干潟・荒尾干潟のネットワークを立ち上げ
ゆくゆくはKODOMOラムサールを組織し、全国へつなげるようになりたいものです。
わが荒尾も先ず荒尾干潟に近い学校が先鞭を付け
足がかりが出来ればと期待しているところです。
いやあ、今回の佐賀行きでは
いろいろなことを学ばされました。
きっと行政の担当者も同じ思いだと思いますよ。
大変な盛り上がりですね。
また「ラムサール号」のバスには驚いています。
今度の台風はまともに来れば四国から九州への
進路を取りそうです。
ここ数日は台風の進路が気にかかりますね。
こちらか行ったメンバーも触発されましたよ。
荒尾干潟の利活用についても
10年スパンで展望したプランを練るべきだと言っているのですが
なかなか声が届かないのがもどかしい状況です。
台風はいやですよね。
いずれにいても影響は避けられないでしょうが
最小限であって欲しいものです。
荒尾干潟は鎮火しているような感じです。
今は万田坑だけが燃えています。