平成22年1月21日(木)
日本最南端の競馬場がわが市にあります。“海の見える競馬場”がキャッチフレーズです。競馬場のフィールド内に休んでいたり、そばの干潟でエサを獲っているという情報が安尾さんから寄せられたので、出かけました。競馬場南の干潟に2羽見つかりました。向こうの1羽はユリカモメです。
ちょっと遠いので場所を移動していたらクロツラヘラサギが3羽飛んできたので
慌ててシャッターを切りました。2羽が重なって見えます。浅瀬ではハマシギがエサ獲りをしています。羽の先端が黒いのは幼鳥のしるしです。
ツルの飛び方に似ています。
競馬開催日なのに観客はまばらです。すぐそばを馬が走り抜けていきました。
競馬場真西の干潟では3羽が降りたってエサをせわしくあさり、食べていました。
この付近は潟(がた)と呼ばれるヘドロ状の泥が覆っています。長いクチバシを突っ込んで小魚などを獲っています。
特有のクチバシです。「朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖する、世界的に数が少ない貴重な鳥」(『日本の鳥300』・叶内拓哉)です。
“海の見える競馬場”からわが友、安尾さんの言うようにクロツラヘラサギの舞う競馬場にキャッチフレーズを変えたらいかがでしょうか?、市長さん。観客が今よりは増えるかも・・・。
日本最南端の競馬場がわが市にあります。“海の見える競馬場”がキャッチフレーズです。競馬場のフィールド内に休んでいたり、そばの干潟でエサを獲っているという情報が安尾さんから寄せられたので、出かけました。競馬場南の干潟に2羽見つかりました。向こうの1羽はユリカモメです。
ちょっと遠いので場所を移動していたらクロツラヘラサギが3羽飛んできたので
慌ててシャッターを切りました。2羽が重なって見えます。浅瀬ではハマシギがエサ獲りをしています。羽の先端が黒いのは幼鳥のしるしです。
ツルの飛び方に似ています。
競馬開催日なのに観客はまばらです。すぐそばを馬が走り抜けていきました。
競馬場真西の干潟では3羽が降りたってエサをせわしくあさり、食べていました。
この付近は潟(がた)と呼ばれるヘドロ状の泥が覆っています。長いクチバシを突っ込んで小魚などを獲っています。
特有のクチバシです。「朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖する、世界的に数が少ない貴重な鳥」(『日本の鳥300』・叶内拓哉)です。
“海の見える競馬場”からわが友、安尾さんの言うようにクロツラヘラサギの舞う競馬場にキャッチフレーズを変えたらいかがでしょうか?、市長さん。観客が今よりは増えるかも・・・。
クチバシが平たくなっていて不思議です。数少ない鳥だったのですね。
先日アップされたマナズルの舞い姿にも感動しました。
<鶴の飛び方に似ている>そうですね~
なかなか美しいです。
このヘラのようなクチバシは餌を捕るのに便利がいいのでしょうか??
鳥達に会いに来る人と、競馬に来る人…
<クロツラヘラサギの舞う競馬場>
とっても素敵なネーミングだと思いますが、
競馬に来る人は、海が見えようと、サギが舞おうと馬の美しさ?には勝てないのでは?
冬は海苔の養殖を手伝ったり・・・
昔は、海岸で遊んでいると、たま~にですが、馬が走ってきてましたよ。(競走馬?)
その頃は、子どもだったので鳥などに興味がなく、こんなに豊かな素晴らしい海だとは気が付きませんでした。
写真見るのを楽しみにしております。
海が見える・・・よりいいかもですね??
クロツラヘラサギ・・覚えましたよ!!
クロツラヘラサギ
かっこいい名前ですね。
競馬では 馬は逃げて 鳥にげず
下手くそだけどできました。
クロツラヘラサギという名前
そしてかっこよさにも感動しました。
黒(い)+面(の)+へら(のある)+サギです。
長い名前のようですが
こうしてみると覚えやすいでしょう(笑)。
また寒くなりそうですね。
鳥の名前は分析をしてみるとなるほどと
分かりやすい名付け方が多いですよ。
ちょっと専門的にいえば
コウノトリ目のトキ科の鳥なのです。
全長が73.5㎝もあります。
そうですね、競馬ファンは馬券が
当たったかどうかにしか目がいかないでしょうね。
以前は競馬場の厩舎も調教する場所も確保されていなかったので
海岸の砂浜で調教していましたよね。
良く覚えていましたね。どんこなどはすっかりその情景を忘れていましたよ。
その昔、今のようにシギ・チドリ類を始め多くの鳥たちが来ていたかどうかは定かではありません。
一説によると諫早干拓が閉め切られて以降
行き場を失った鳥たちがこちらの海岸に来るようになったと言うことですよ。
ありがとうございました。
クロツラヘラサギになり代わり
厚くお礼を申し上げます。
日本最南端の競馬場を二つのキャッチフレーズで
覚えてもらい、ご来場いただければありがたいです。
この頃は競馬を見にいっていませんね。
今は平日に開かれているのでしかたないよね。
クロツラヘラサギの名前は↑に書いているとおり
黒+面(つら・顔)+へら+サギというように分けてみればなるほでどしょう。
俳句は50になればどんこが俳句集を作ってやりましょう。がんばって作ってね。