花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

「まつのきどんのちしゃのき」・・・ふるさと熊本の樹木

2018-01-28 | 花・植物・果実

 平成30年1月28日(日)

 家から7,8分歩いた三差路にこういう標識が立っています。でもこの標識の道をたどっていっても個人の所有地を通らなけねばならず目的地に行くのは難しいです。「まつのきどん」とは地名の俗称です。「松の木のある所」と言う意味だと思います。 



 迂回して天神木地区の入口・子どもの頃から「西の坂」と読んでいる方へ迂回しました。古い門柱が立っています。昔の屋敷跡だろうと前々から思っていましたが、たまたまここの地主が来られていて「父が市役所を退職する時に家を新築するつもりで先に門柱を立てたけれども事情があって家は建てなかった。」と話してくれました。広い宅地を時々除草に来ているとのことでした。  

 許可を得て中へ入ると同じ標識が立っていて、石塔もありました。


 竹が生い茂り、ちしゃのき(苣木)を覆っています。


 高さは30メートルほはありましょうか。


 幹の中央部です。竹が生い茂り、根元からてっぺんまでカメラでは収まりません。三つに分けて写しました。






 本市で「ふるさと熊本の樹木」に指定されているのは3カ所です。そのうちの一つ三宮神社の楠です。もう一カ所は浄行寺の大銀杏です。画像はありません。【今回もコメント欄は休ませていただきました。皆様へのご訪問・コメントも出来ずに申し訳ありません。】

 <NHKBSプレミアムで再放送されている朝ドラ「花子とアン」。蓮子さんの恋の相手・宮本龍一は当荒尾市の革命家・宮崎滔天の長男・龍介です。二人の間で生まれた長男・香織は学徒動員で爆撃を受けて戦死しています。宮崎家は長女・蕗苳が継いでいる。>


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