花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

夏の渡り鳥(二)

2008-08-26 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年8月26日(火)

 8月4日の写真です。波打ち際に並んでいるのがキアシシギやダイゼン、キョウジョシギなどで、上の段にいるのがシロチドリやメダイチドリなどです。



 オバシギです。夏羽ですがかなり濃いので別の鳥かと思ったほどです。全長28.5センチです。



 波打ち際のオバシギとダイゼンです。



 キョウジョシギ(京女鷸)です。



 ミユビシギ(三趾鷸)は全長19センチ。シロチドリより少し大きい鳥です。



 シロチドリが羽繕いをしています。



 ソリハシシギなどの群れです。



 いつも鳥が集まる場所です。どんこの鳥の師匠Yさんのこの日の観察記録です。10時:荒尾港:キアシシギ(1)。10時30分:蔵満海岸:シロチドリ(3)、メダイチドリ(64)、オオメダイチドリ(2)、ダイゼン(34)、キョウジョシギ(33)、トウネン(31)、ミユビシギ(1)、キアシシギ(22)、ソリハシシギ(3)。11時15分:牛水海岸:シロチドリ(25)、メダイチドリ(42)、オオメダイチドリ(3)、ダイゼン(25)、キョウジョシギ(24)、トウネン(6)、オバシギ(4)キアシシギ(623)、ソリハシシギ(4)。
 荒尾海岸での総数は950羽でした。



 今この場所の砂浜や堆積した貝殻が護岸工事の埋立に使われて鳥たちの憩いの場が失われつつあります。21日、病院帰りに偶然Yさんに会ったら、鳥が少なくなったと嘆いておられました。

コメント (22)
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