四日間の奇蹟(7)

「四日間の奇蹟」の終章を読んだ。

敬輔と千織がオーストリアにいる先生に会うために空港へ向かう様子と真理子のことが交互に語られている。

敬輔と千織にとって真理子のことは忘れられないって感じを出したかったんだろうな。

六章の終わりで千織がちらっと言っていたけど、敬輔や真理子が夢のなかでみた星がいっぱいの空間がどこだったのかということもわかった。

そういう意味では謎解きされてるからミステリーなのかな。でも、一番かんじんな謎が解き明かされないままなんだよな。

終章はエピローグにしては少し長すぎる気がした。本編では四日間に起きたことだけを書いてあって、後日談はすべて終章に書かれているから仕方ないんだろうな。

スターウォーズEP3

スターウォーズ　エピソード３「シスの復讐」を見てきました。

ダースベーダーはどうしてあんな格好なのか、なんで共和国が崩壊して帝国になったのか、帝国の皇帝の正体は誰なのか、といった謎が明らかになりました。

欲を言えば、おなおじみのダースベーダーの格好での戦闘シーンが見たかったですが、ダースベーダがあの格好になった理由を描くのがメインなので、時間的に無理だったんでしょうね。

消化不良の部分もあるけど、うまくエピソード４につながってるような気がします。DVDがレンタルされたら、１～６を通してみてみたいと思います。

ガラスの靴（第４０話）

チョルンも、ジェヒョクも、テヒとイ・ソヌのそばから離れていってしまった。
なんだか最終回なのに暗い感じだったけど、ソジュンとヨヌンの結婚が描かれていて救われた気がする。

「また、ここからはじめましょう」と言って、昔父親と住んでいた家の前から、テヒとイ・ソヌが手を離すことなく、手をつないで一緒に歩きだす。

めでたし、めでたし、とはならなかったけど、あ、終わっちゃったんだなって感じだ。

チョンソンから始まった物語がチョンソンで終わった。終わったんじゃなくて新しく始まったっていうべきなんだろうな。

ムーンライト・ダンス

歌は世につれ世は歌につれ（第二回）
渡辺美里「ムーンライト・ダンス」

「ロンリーハート」はつきあってた彼女と別れた男の様子が歌われているけど、「ムーンライト・ダンス」は昔つきあってた彼女とまたやりなおしたいって感じの歌です。

「いつか新しいムーンライト・ダンスぼくと踊ってみませんか」って歌詞があるけど、ムーンライト・ダンスってどんな踊りなんだろう。まさかフォーク・ダンスじゃないよね。

きっと月明かりの下で二人っきりでスローなテンポで踊るんだろうな。

四日間の奇蹟(6)

「四日間の奇蹟」の六章を読んだ。

真夜中の礼拝堂のなかに敬輔が奏でるショパンの「月光」が鳴り響く。

クライマックスは予想外の展開だった。そうくるか、って感じだった。

敬輔、千織、真理子のそれぞれの願いがかなったことになるのかな。

すこし淋しいけれど、そうなんだ、って思える終わり方だった。

ガラスの靴（第３９話(3) ）

結婚式の当日、イ・ソヌは、スンヒから依頼を受けたチョルンに恨みを持つヤクザに拉致監禁されてしまう。

チョルンはヤクザの親分からの電話でそのことを知り一人で助けに行く。

残り一話だというのに、こんなもめごとが起こって、最終回できれいに終われるのか心配だな。

ガラスの靴（第３９話(2) ）

スンヒは、前にクッパ店のおじさんを襲わせたヤクザに、今度はイ・ソヌについてとんでもないことを依頼する。

どうして、そこまでイ・ソヌを逆恨みするんだろう。スンヒが逆ギレするたびに、全部自分が悪いんだろ、ってツッコミたくなる。

ガラスの靴（第３９話(1) ）

結婚式の衣裳を選んでいて、イ・ソヌとチョルンの二人の写真を撮ってるときに、さりげなく一緒に写ろうとしてる叔母さんには笑ってしまった。何だかんだ言って二人のことを認めてあげたんだな。

イ・ソヌとチョルンの記念写真は、少しお間抜けな感じがするけど、二人の関係がそのまま出てて、とってもいい写真だと思う。

ロンリー・ハート

歌は世につれ世は歌につれ（第一回）
クリエイション「ロンリー・ハート」

中学生ぐらいのときにやってたドラマでかかってた曲です。

ハードボイルドでクールな感じのドラマだったような気がしますが、誰が出ていたのか、どんなドラマだったのか、さっぱり思い出せません。

ドラマを見ることで大人の世界をこっそりとのぞき見ていたような気がします。
ドラマから受けた印象が強いせいか、エロケンの中ではかっこいいイメージの歌です。

歌は世につれ世は歌につれ

これから「歌は世につれ世は歌につれ」と題して、エロケンがいつもカラオケで歌っている歌について思うままに書いていきたいと思います。

ただ、エロケンの歌はジャイアンのように音痴で棒読みなので、歌うときにどうこうということは書けません。

音楽に詳しいわけでもないので音楽的にどうこうということも書けません。

なので、エロケンって奴はふだんカラオケでこんな歌うたってるんだ、そういえばこんな歌あったな、みたいな感じで読んでもらえればいいかな、と思います。