今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

春天・やはり人間は謙虚でなければ…。

2014-05-05 | 競馬

  天皇賞はやはり流れというか、ちょっとしたアヤで着順が変わったかなァ。 まずゴールドシップに関しては、ゲート内での暴れっぷり、そして大出遅れ。 もう少し発走委員の配慮がほしかった気もするが、まあ勝ち運には見放されていたということか。 キズナは一応自分の競馬はしたんだろう。 あれでグイグイ伸びて勝っていれば、さすが格が違う、という形。 距離とか高速馬場とか、要因はあると思うが、調教師のあまりの大ラッパから、負けるシーンは予想していたよ。 やはり人間は謙虚でなければね。 大阪杯でなんで1番人気じゃないんだ!!  1倍台の馬だろう云々。 それなら今回はこちらから「なんで1倍台の1番人気だったんでしょうね?」 結果が出てからなら誰でも大声で吹けるよ。 負けた方のこともチットは、ね。 勿論キズナの能力をどうこう云うわけではなく、なんかここへきて、特に調教師の独断的な盲信(妄信)ぶりに辟易としていたので、世の中調子に乗り過ぎると、ね。 まあキズナ自身はメゲルことなく今後の巻き返しを期待はしている。 勝ったフェノーメノ。 皐月賞のイスラボニータに続いて、蛯名は神騎乗だった。 いつも云うが、馬は前半1頭でストレスなく走った馬が、最後の伸び脚につながる。 イスラといいフェノーといい、蛯名に神は味方していた感じ。 勿論連覇だから、強いことも強い。 蛯名も一応謙虚だしね(笑)  ただビッグレースを立て続けに優勝したので、逆にダービーは勝てないような気もしてきた。 イスラが1番人気になるなら、他の馬の単勝を買いたいね。
 毎年云うのだが、今週のスケジュール。 京都新聞杯、プリンシパルS、そしてNHKマイルと、大盤振る舞いだ。 特に京新とプリンシパルは以前は同距離で、何考えてんだって感じだった。 青葉賞のダービー権利が2枠になったことも残念だ。 そりゃ皐月賞でさえダービーの優先権は4着までだから、そんなもんだろうって考えもあると思うが、そもそもTRで権利を獲るというのは、必ずしも順調に蹄跡を踏めなかった素質馬にチャンスという面も大きい。 重賞の2着は賞金が加算されるのだから、ダービーTR青葉賞と京新の差が小さくなったことは云うまでもない。
 プレイアンドリアル、クラリティシチーなどが出てこないので、プリンシパルはベルキャニオンで負けられないかな。 ガリバルディが重複登録だが、やはり京都が優先なのでは。 その京都はシャドウダンサー、サウンズオブアース、ハギノハイブリッド、ミヤビジャスパー、モーリスと、まあソコソコのメンバーか。 よほど強い内容のレースをしないと、皐月賞組の牙城は崩せないだろうね。

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春天・ペースはスロー、仕掛けるのは…。

2014-05-04 | 競馬

天皇賞。 Aフライト、Sノブレスが好枠を利して出て行くか。 果たしてデスペラードがハナを獲りに行くか。 展開面も注目ではあるが、どうせ長距離戦。 1週目のスタンド前ではかなりペースは落ちそうだ。 ただ、途中で仕掛ける可能性のある馬もいる。 ラストインパクト、ゴールドシップ、フェイムゲーム、オーシャンブルー、Aラクティあたりは早目に動く手もありそう。 フェノーメノもいい位置は確保したいだろうし、ウインバリアシオンも岩田が乗るレースでは結構早目に上がって行っている。 シュタルケは昨日の府中では早目に先頭で差されたレースが目立った。 ウ~ン、どうだろうね。 キズナの距離に関してはやってみなければ、だけど、それ以上に流れがポイントにはなるだろう。
 一応ゴールドシップ中心で行きたい。 超一流馬にしてはムラッぽい馬だけど、ここはウイリアムズの腕も込みで。 ウインバリアシオンはシュタルケに一抹の不安もあるが、日経賞の迫力は凄かったし、有馬もスタート悪かったよね。 キズナは当然直線は押し上げてくる。 3200mだから思わぬ展開になる可能性もあるし、負けても不思議ではない。 単勝のオッズほどは、と思うけどね。 まあ三つ巴になっちゃうけど、キズナが2着3着でないと儲からないね。 あとの馬はせいぜい3着4着までだろうが、ノブレス、フライト、フェノー、ラストぐらいかなァ。 すべては流れひとつだけどね。
 スイートピーSは、ショウナンパンドラが勝って当然のレースか。 二千で勝っているし、負けたエルフィンもフラワーも1番人気。 府中も良さそうだし、川須の追い込みが決まりそうだ。 馬券的に面白いのはヘイジームーンかな。 AKB馬だけど、これから本格化してきそうな雰囲気を感じる。 前走勝ったレースとデイジーを比べると、正直どうかなという感じだけど、馬は変わってくるからね。 単穴がマリアライトで、ホクラニも当然争覇圏。 押さえはシャイニー、ベッラ、エクセレントあたり。
 春天は今後の2014レースシーンの流れも決めてしまう。 宝塚へ、海外へ、競馬は面白いと魅せつけてほしいものだ。

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青葉の向うに幻のダービー馬を見た!?

2014-05-03 | 競馬

 青葉賞はマイッタね。 ほんとにショウナンラグーンが勝ってしまったよ。 前走で500万(山吹賞)を勝てなかった馬が、G2優勝である。 しかもそのレースに出ていたもう1頭のゴールドアクターも僅差の4着だ。 その500万は凄いレベルだったのか。 そこで優勝したのがトーセンマタコイヤ。 新馬デビュー戦は西へ遠征しての圧勝。 その後軽い頓挫もあって、2戦目が山吹賞となり、これを連勝で飾った。 しかもレース中に落鉄、捻挫(これに関しては可能性だが)しての快勝だから、明らかにGアクター、Sラグーンより強い内容。 いやァ~悔やまれるね。 もしマタコイヤが無事に3戦目を迎えていたら、今日のラグーンらのレースぶりからして、大きな楽しみがあった筈。 すでに山吹賞を勝った時点で、かなりの評価にはなっていたが、この青葉賞の結果から、失ったものの大きさに改めて絶句である。 以前にも云ったが、島川氏は山吹賞が行われる前の時点で、チャンスはスターダムだけじゃない、と話していたらしい。 当然マタコイヤを指してのことは云うまでもない。
 惜しかったのはGアクターだ。 ちょっと道中外々を回り過ぎたなァ。 4角でも脹れたし、あれでさほどバテずに踏ん張っているんだから、もう少しロスのない競馬ならチャンスもあったよ。 それにしてもラグーンもアクターも山吹賞同様の形で、ダービーTRで結果を出した。 仮にだがデビュー3連勝でトーセンマタコイヤがダービーに出たら…、今日だけは妄想が止まらない(笑) 今晩はちょいと複雑な酒を呑むことにしよう。

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青葉賞・ダービーへ必勝態勢か!

2014-05-03 | 競馬

いい天気で青葉賞を迎えられそうだ。 京都ほどではないにしろ、府中も時計が速い。 ナスノアオバ、シャンパーニュあたりの先導になりそうだが、それほどペースは上がりそうにないね。 人気馬が枠にも恵まれて、ここは順当に決まりそうだ。 本命はラングレーにした。 北村も2度目で、今回はいい位置を獲りに行く筈。 走り慣れた府中出し、まずは崩れないと判断した。 強敵は当然ワールドインパクト。 シュタルケが3~4番手を獲ってうまく立ち回れば逆転も充分だろう。 一応一騎打ちという見方でいいかな。 あとはフロストやピオネロとなるが、やはり応援したいのはゴールドアクターとショウナンラグーン。 本来ならダービーへの黒馬となる筈だったトーセンマタコイヤの分も頑張ってほしいね。
 最終は穴狙いでネオリヴェーブルでどうか。 結構速くなりそうな2100mだけに、好調三浦が前半死んだふりで、直線だけのケイバに徹したら、まさかの大逆転…とならないかな。 差す脚のあるメイショウシャインにも食指が動く。 田中博もダートの追い込みのイメージはあるよね。
 京都の天王山S。 このメインも人気サイドになってしまうが、本命はナガラオリオン。 内のダノン、エーシン、ネオらを、ドレッド、サマリーズ、サウンドが競り掛けて、かなりきついレースになりそうだ。 外からマイペースで追走するナガラオリオンで楽に追い込めるとみている。 相手も差せるハーロンベイが有力で、マルカバッケン、シセイオウジ、ウインラーニッドまでか。
 最終は超大穴で行きたい。 ハギノタイクーンとシルクコスモスの2本軸!!  狙い過ぎという気もするが、ここも結構ペースが上がりそうで、1900mの分ゴール前の逆転があっても驚けない。 ハギノはもっさりタイプだけど、純粋な馬力はこのクラスなら通用する。 シルクは京都に実績はないが、調子は確実に上がってきている。 初騎乗の小牧で覚醒しないか。
 あとちょっと買ってみたいのは、下鴨Sのジェントルマン。 ここは久々になるけど、能力からは上位の存在。 ここ2戦はやや気持ちが切れてた印象。 シンクリ産駒にありがちな面だろう。 調教はいいし、得意の2000mで先物買いと行きたい。 ダノンへ厚めになるね。

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春天・枠順決まって臨戦だが…。

2014-05-02 | 競馬

  天皇賞は早くも枠順が決まり、なんとデスペラードが大外だね。 逃げる可能性は高いと思っていたけど、スタート次第では無理しない場面もあるか。 内に入ったAフライト、サトノノブレス、サイレントメロディのどれかがハナ切るかもね。
 やはり誰もが口にするのが、今の京都の高速馬場。 1週目のスタンド前はペースが落ち着いたとしても、向う正で動く馬もいそうだ。 ゴールドシップとフェノーメノにしてみれば、キズナとウインバリアシオンの末脚は脅威だろうから、当然ヨーイドンにはしたくないところ。 共に前々でのアドバンテージを活かしたい。 まあゴールドはスタート決めてという宿題もあるが。 さっき云った向う正から動くとしたら、犯人の第一候補はラストインパクトかな。 川田はこの後、NHK・アトム、オークス・ハープスター、ダービー・トゥザワールドと大勝負が続く。 ここは気楽な立場だし、思い切った大マクリを打つ可能性は結構あると思うよ。 それ次第では必ずしも先行有利ともいえなくなってくる。 キズナ、バリアシオンにとっては追い込み易くなるわけだ。
 皐月賞を勝った蛯名、もしフェノーメノでここも勝ってしまうと、逆にダービー大丈夫? という流れになる。 たしかにフェノーを軸にする狙いは妙味があるのだが…。

 
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