群雄割拠の京都新聞杯! 混戦から抜けるのは…。

今週は３才の注目レースが続く。　京都新聞杯。　群雄割拠という感じかな。　最内を引いたロングが行くか、ハナに拘りたいオールステイも強引な競馬で奪いに。　リーゼント、ダンディーズ、ポメグラ、そして注目のステイインシアトルだ。　まあ結構流れて行きそうだね。　本命はアズマシャトルにした。　ここ2戦も注目していたが、今ひとつ弾けなかった印象。　ま、差は少ないし、今年3走目で状態も問題なさそう。　京都は強いデビュー戦が思い出される。　松山も思い入れのある1頭だろう。　相手はやはりシャドウダンサー。　抱えるバックボーンからして重い印は仕方ないだろう。　ハギノハイブリッドも新緑は強かったね。　それまでとは別馬のようなキラメキがあった。　ステイインは高い将来性を感じさせる。　常識的には厳しい一戦だが、レースぶりが楽しみだ。　あとはミヤビジャスパー、ガリバルディ、サウンズオブアースと続く。
　ブリンシパルSは、さすがにこの程度のメンバーならベルキャニオンは負けられない。　内田、ムーア、福永に続いて今回は戸崎。　福永は去年のリーディングJ、戸崎は現時点で全国リーディング1位、ムーアについては語るまでもない。　やはり期待されている馬ということだ。　正直上のカミノタサハラと比べると、スケールというかフットワークもやや劣る感は否めない。　しかしカミノタサハラはエピファネイア、キズナなどをまとめて打ち破った馬。　それよりチョイ下でもこのメンツなら問題ない筈。　相手を少しひねってファドーグとファーガソンでどうか。　ファドーグは芝でも大丈夫だと思うし、ファーガソンも馬が上がっている時だから連闘でも走れそう。　あとはキネオ、メイクにマリーナまでかな。
　あと少し買ってみたいのは、高尾特別のキネオピューマ。　比較的内枠なのでうまく流れに乗ってほしいが、初めての府中でガラリ一変を期待する。　能力は優に通用する。