オークス・ちょっと寂しいメンバーで マルセ当確!?

  まあしかし、今週のオークスはちょっと寂しいメンバーだね。　どうにも魅力のある馬が少ない。　大勢はマルセリーナVSホエールキャプチャという形。
　たしかに距離の面とかあるし、色々と穴馬探しに躍起の方もいるだろう。　それはそれ否定はしないが、私はもうギブアップに傾いている。　ハブルバブルは期待したいけど、そんなに人気ないってほどでも。　
　池添が云っているように、ホエールは折り合いつければ、牝馬同士なら距離克服は可能だろう。　ただ祭典でオルフェーヴルが待ってるしね。　まあ、ここを勝っちゃってダービー勝てずってのも考えられるんだけど…。
　マルセリーナに関しては、ほんと不安点がない感じ。　ここを強い勝ち方すれば、やがて可能性のあるレーヴディソールとの同期同門対決に興味が増す。　少なく見積もっても、まず連対は堅いのではないか。　
　あえて伏兵陣としては、アカンサス、デルマドゥルガー、エリンコート、そしてグルヴェイグということになる。　グルヴェイグは半信半疑といったところか。　久しぶりの前走、たしかに能力の深さを感じさせるレースではあったけど、かなりのスローだったし、今回いきなりG1の激烈なレースに対応できるか、という不安もある。　でもメンバーが軽いので、見せ場以上の可能性はあるかなァ。
　レーヴディソールをなくした私にとって、POG面から考えても、大苦巣である。