いよいよ大決戦だね。 3冠牝馬アパパネ、クイーンSで古馬を負かしての秋華賞馬アヴェンチュラ、重賞3連覇のイタリアンレッド、オークス馬サンテミリオン、エリンコート、無冠の才媛ホエールキャプチャ、名バイプレーヤー・アニメイトバイオ、フミノイマージン、世界の名牝スノーフェアリー、英独オークス双覇のダンシングレイン、そして無敗の白い稲妻レーヴディソールの復活。
まあ溜息が出るね。 予想というより拝みながら観戦したい気分だ。 しかし勝負事は非常なまでに白黒が付いてしまう。 その行方に少しだけ参加してみよう。
超大荒れとなった一昨年を別にすれば、3才馬の連絡みは普通のこと。 今年のクラシックは、レーヴディソールが桜花賞直前に離脱という事態。 今回桜花賞馬は不在。オークス馬は尻すぼみ。となれば充実一途の秋華賞馬アヴェンチュラが軸、というのは普通の見方かと思う。
そこを敢えて無冠のホエールキャプチャに期待してみようかと思う。 また池添えか、という話もあるので、あくまで軸という考え方だね。 前走の秋華が食い足りない形で、一気に評価が下がるところだけど、レースは直線だけがすべてではない。 ゴール前だけみれば、今後アヴェンチュラには敵いそうにないけど、競馬はそう単純でもない。 当時1番人気だった池添のプライドは、打倒アヴェンチュラに燃えている筈。 気楽さも後押しするとみて本命にしよう。 当然世界のスノーフェアリーを無視するわけにはいかないので、アヴェと共に相手だね。 あとアニメイトバイオも展開ひとつでチャンスはあるか。 どうせホエールから行くなら、イタリアン、アババネ、フミノ、ダンシングと流したい。 更にバカな大穴はワルキューレとオールザットジャズ…。ちょっと熱があるかもしれない。
レーヴディソールに関しては、今回は熱烈観戦に留めたい。 無事に見せ場は作って、次走よりどりという結果になってほしい。 チューリップ賞は正に異次元だったよね。
黄菊賞のアドマイヤトライは印が薄いなァ。 たしかに切れる脚がないし、前走派手な勝ちっぷりをした馬が多い。 それでもどこかで覚醒する馬の筈。 今日とは云えないまでもね。 思い切って後方待機策というのも面白いかも。 まあこの枠で川田もそうは乗れないかな。 もしヴィルシーナが勝ったら阪神JFへ向かうのかな。 そういえば昨日のジョワドヴィーヴルはよく勝ったね。 道中の感じではひょっとして取りこぼすか、と思っていたけど、やっぱり血統だね。 印象としては距離延びた方が良さそう。 オークスまで大事にしたい馬だね。 といいつつ、阪神JFへエントリーとのこと。 抽選になるだろうけど、出れば注目の1頭なのは間違いない。
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