嗚呼ディアスティマ…大望は幻に。

　昨日のブログを上げた後、ディアスティマ右前脚の種子骨靭帯炎発症を知った。目の前が真っ暗…、正直震度3ぐらいは体がフラフラッとした。元々がサンデーRの両横綱的なディアスティマとブルトガング。私は仲間内のPOGで、何がどうしたかその両方を獲れてしまった。もう優勝以外考えられない至福の日々だった(笑)。ブルトガングは姉のグランアレグリアと違う懐をみせての新馬圧勝。別にディアスティマいらないか、ぐらいの気分。ところが新馬戦の17日後にブルトガング急死。ディアスティマは秋の新馬を勝ったが、トントンとはいかず、それでもダービーを目指して青葉賞に出走。そこで競走中止に等しいアクシ。「ダービーゴール」はこうして終わった。たが、その後のディアスティマは6戦4勝と一気にペースを上げてくる。その中に春天もある。いきなりのトップクラス相手も、健闘の内容で今後の大きな舞台への夢は確実に引き寄せていた。この秋も勝って、暮れの有馬へ出られれば一発あるぞ、そして来春の天皇賞が最大のターゲット。夢は描けることがひとつの成就。　復帰まで少なくとも1年。ということは復帰できる保証は全くないということ。世の中には哀しいことがあるのだ。
　コロナ禍の件は今週開催ということで良かった。57人のPCRで江田照ひとりが陽性らしい。丸山そんなにコミュニケーション取らなかったな。結果オーライと捉えよう。丸山! 元気ですかァ。元気があれば…。
　ということで明日の新潟5R芝二千の新馬戦。無事にキャンデセントが出走する。正直に云うと、ウチのPOGはひとり7頭持ちなのだが、他の6頭はハッキリと語れるのだが、キャンデセントはどこをどう見てピックアップしたのか、どうも記憶がボヤけている。上も走ってないしね。多分どっかで見た馬体が目についたのか、最初に作ったリストですでに上位の方にいた。だからあまり語れない。そうそうディアスティマのブルメアはストリートセンスだが、このキャンデセントはブルメアがストリートクライで、その父がストリートセンス。まあ別に大した話じゃないが(笑)。
　9月最初の開催。コロナは何とか持ちこたえたが、天候はどうか。新潟は明日土曜の午前中は降雨の予報。キャンデセントのレースは12:35発走。微妙だな。フォーグッドという評判馬もいるしな。来週はアドマイヤラヴィがデビューの予定。①ソールスターリング ②モズカッチャン ③アドマイヤミヤビ ④ディアドラ ⑤リスグラシュー。凄いオークスだったな。私は当時9番人気だったディアドラを本命に大抜擢。直線内から一気に伸びて「やった! 3着でもいいゾ!!」と半立ちの私。そこへアドマイヤミヤビが伸びてきてガックシの体だった。そのミヤビの初仔になるアドマイヤラヴィ。追わせるタイプのようだが、母の血を組んでるとも云えるのでは。おっと気の早い個人的な話になった。許されたい。