今日のドン言

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菊花賞・独特な存在感はどう転ぶ。

2021-10-21 | 日記
 大昔から菊花賞は独特な雰囲気を醸すレースだ。思えば数えきれないほどの菊絵巻が蘇ってくる。今年は皐月賞馬もダービー馬も不在で、尚更異種の佇まい。
 中心となるステラヴェローチェ、最終追いはなんと僚馬ヴェローチェオロに遅れるという??だった。まあ順調には来ていたし、間隔もないので心配なさそうではあるが。 レッドジェネシスも軽めの追い切り。馬なりで終いは軽快なので、状態は問題なさそうだが。 なんか、が…ばっかりで(笑)。オーソクレースがだいぶ走る勘が戻ってきた感じ。総じてソフトな最終追い切りだったが、やはり3000mの距離を意識して仕上げ過ぎての失速を警戒している雰囲気も。
 天皇賞の1週前はさすが一流馬たちの趣で、待ち遠しい気持ちが高まってきたね。
 まだ詳しい話はないが、どうやらルージュスティリアが頓挫した模様。来週のアルテミスSの中心馬となる筈だったが、脚に腫れと熱ということだ。おそらく時間を置かず詳細がわかるだろう。まあ…ガックシだ。正直云ってステルナティーアより期待していたからね。デビュー戦のパドックを見た時、やっちまった…と思った。勿論いい意味でだ。具体的に云うと筋肉の形と質感が、内包した稀なる資質を表現していたと思う。ステルナティーアはコマンドラインに負けたが、それ以上の馬と思っていた。大きな蹉跌でなければいいが。 
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