今日のドン言

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秋華賞・凄いなあのフットワーク!

2018-10-15 | 競馬
まずはアーモンドアイ三冠牝馬おめでとうだね。史上5頭目。最初は「黒い稲妻」メジロラモーヌ! 強かったなァ。いやいやラモーヌの話じゃない。アーモンドアイ素晴らしいね。吉田勝巳氏も届かないと思ったらしいが、ルメールも我慢したのか、タイミングを逃したのか。私はサラキアに75%目が行ってたわけだが、直線アーモンドが外へコースを取ってからは勿論視界の中。サラキアは内で道中維持するのに少しガソリンを使ってた。本来はもっといい末脚を繰り出せるのだが。 それにしてもゴール前150mぐらいからのアーモンドのフットワーク。サラキアと比べるとよくわかるが、サラキアはもう脚を大きく掻きだせないくらい消耗していたが、アーモンドは大きく前へ上へ凄いフットワーク。逃げたミッキーチャームは我の強いレースで連勝中。ここも質実剛健な逃げ脚で、直線に入っての間隔からは「届かない」と思っても仕方ない。これだけの馬がロードカナロアから出たのは意義深い。私は種牡馬の成否のカギとして、勝率・連対率の高さをひとつの手掛かりにしている。サンデーサイレンスが連対率100%だったのは有名な話。カナロアもあらゆる展開でも常に勝ち負けに持ち込んだ。全19戦、13勝、2着5回、3着1回。唯一連対を外した高松宮が残念だな。カレンチャン-サンカルロの3着か。まあ0.1差だが。 アーモンドアイ。予定通りJCへ行くことになるか。まあ1-2週間様子見てアナウンスが出るだろう。
 カンタービレは特に意図したわけではなさそうだが、自然と後手に回った。正直三分三厘でも13番手ぐらいだったから、この3着は大したもんだ。武も追って凄い伸びたんで驚いたんじゃないかな。要するにポテンシャルが高いということ。弟のサターンに更なる希望が湧いてきた。現状はチョイと手間取っているが、目標はダービー。そう考えれば何も焦ることはないか。11月中に2戦目迎えられるかな。
 さて菊花賞。この秋華→菊花→秋天というあたりはワクワクするね。菊花賞はダービー馬不在で、狙い目は多様か。メイショウテッコンがハナ切りそうだが、先行したい馬はソコソコいる。エポカドーロも戸崎が威信を賭けて臨む。サラキア駄目だったから、池添はここでメイチだな。ブラストワンピース。ハービンXキンカメ。いいとこだけ継いどるゾ。
 2才馬は各陣営レース選択にチョイと錯誤している雰囲気。一度出た予定が変わるケースが目につく。まあすべては大望のためだ。
 
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