寒波の中好番組目白押し、五輪と慌ただしい…。

今週も寒波が居座って寒い日々だ。競馬は土日月と盛り沢山。京都記念は登録自体が少ないけど、昨年の皐月賞馬にダービー馬、更に牝馬のG1馬、菊花賞2着も含めて4才馬は相当な顔ぶれ。キタサンブラックの引退により新たな古馬ロードが形成されて行く。レイデオロは主役としての期待が高まるね。気が早いことでは、ドバイや凱旋門など展望は広がる。
　共同通信杯は現時点で最上位クラスは出てこない。グレイル、ステイフーリッシュ、オウケンムーンなどだが、素質を秘めるブラゾンダムール、ブレステイキング、サトノソルタスなども登録している。弥生賞が頂上決戦の趣になっているだけに、ここで一足早くアピールするためには、インパクトのある勝ち方が要求されるね。
　クイーンCも面白い。マウレア、オハナ、ツヅミモンの出走確定組は当然一歩リードの感。ただ抽選組にもフィニフティを始め今後が期待される馬もいる。
　ルメールが不在の中、バルジュー、ムーアなど短期参戦も予定されて、こんな極寒の中でも競馬は盛んなレースシーンとなっている。日曜は降雨も予想されており、なるべく降ってほしくないが。　オリンピックも始まるし、慌ただしい日々がやってくる。
　もはや忘れ去れかけているタニノフランケル。栗東入りして、たった2日目に坂路で好時計をマーク。なんとなくだが、チット馬が変ってきた気も。中山へ遠征しての水仙賞は期待してしまうな。とにかくダービーに名前だけでも見たい。まあ今のところ高望み…か(笑)。