今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

ゲゲッ! 凱旋門にアレが…。

2012-08-24 | 競馬

夏もソロソロ終り、と云いたいところだが、列島はまだまだ暑い。 だから余計に涼しいというか、さわやかな話題がほしいよね。 
 オルフェーヴルは今日栗東を発って、明日には羽田から旅立ち、韓国経由でフランスへ向かう。 いよいよ始まってしまうわけだ。 9.16のフォア賞を使う予定だが、本番の凱旋門賞とて、1カ月半に迫っている。
 しかし、ここへきてフランケルが参戦する可能性が出てきた。 現代の怪物といわれるフランケルだが、基本マイラーとしての実績だったわけで、当初はチャンピオンSでの幕引きが噂されていた。 ところがこの度のインターナショナルS(2080m)を圧勝したことで、俄然凱旋門賞へ、という声が出てきたのだ。 まだ現実的に出走が確定したわけでもないが、噂話が出るだけでも、その圧迫感は相当なもの。 今回の凱旋門は、ダービー2冠馬のキャメロット、昨年の覇者で復活成ったデインドリーム、ビッグレース優勝馬のナサニエル、セントニコラスアビーらが有力候補となっている。 これにオルフェーヴルが加わって、それなりのメンバーという感じなのだが、もしフランケルが参戦したら…。一気に凱旋門史上でも屈指の大決戦となりそう。 因みに前哨戦のフォア賞へは、ナサニエル、セントニコラスアビーも登録を済ませている。
 今週は新潟2才S。 フルゲートだし、その内11頭がデビュー戦のみ、というわけで、これはもうフタを開けてみなければ、だね。
 勝ちっぷりの良かったメイショウオオゼキ、カラフルブラッサムあたりが人気になるのかな。 奇しくも共にハーツクライ産駒だね。 しかも母方がイージーゴア、サンダーガルチと、パワー優先というかダート寄りで似ているといえそう。 ハーツクライといえば、ダービー馬エイシンフラッシュの妹アルテミスハートがいる。 ザ石という話もあったが、大したことはなさそうで、秋のデビューが注目される。 こちらは母方がプラティニと異質。 両方のいいトコ出れば相当な馬かも。 まあそれを云ったら、淘汰されたサラブレットはどの馬も、なんだろうけど。 ならば走ってから声を挙げることにしようか。 

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