夏もソロソロ終り、と云いたいところだが、列島はまだまだ暑い。 だから余計に涼しいというか、さわやかな話題がほしいよね。
オルフェーヴルは今日栗東を発って、明日には羽田から旅立ち、韓国経由でフランスへ向かう。 いよいよ始まってしまうわけだ。 9.16のフォア賞を使う予定だが、本番の凱旋門賞とて、1カ月半に迫っている。
しかし、ここへきてフランケルが参戦する可能性が出てきた。 現代の怪物といわれるフランケルだが、基本マイラーとしての実績だったわけで、当初はチャンピオンSでの幕引きが噂されていた。 ところがこの度のインターナショナルS(2080m)を圧勝したことで、俄然凱旋門賞へ、という声が出てきたのだ。 まだ現実的に出走が確定したわけでもないが、噂話が出るだけでも、その圧迫感は相当なもの。 今回の凱旋門は、ダービー2冠馬のキャメロット、昨年の覇者で復活成ったデインドリーム、ビッグレース優勝馬のナサニエル、セントニコラスアビーらが有力候補となっている。 これにオルフェーヴルが加わって、それなりのメンバーという感じなのだが、もしフランケルが参戦したら…。一気に凱旋門史上でも屈指の大決戦となりそう。 因みに前哨戦のフォア賞へは、ナサニエル、セントニコラスアビーも登録を済ませている。
今週は新潟2才S。 フルゲートだし、その内11頭がデビュー戦のみ、というわけで、これはもうフタを開けてみなければ、だね。
勝ちっぷりの良かったメイショウオオゼキ、カラフルブラッサムあたりが人気になるのかな。 奇しくも共にハーツクライ産駒だね。 しかも母方がイージーゴア、サンダーガルチと、パワー優先というかダート寄りで似ているといえそう。 ハーツクライといえば、ダービー馬エイシンフラッシュの妹アルテミスハートがいる。 ザ石という話もあったが、大したことはなさそうで、秋のデビューが注目される。 こちらは母方がプラティニと異質。 両方のいいトコ出れば相当な馬かも。 まあそれを云ったら、淘汰されたサラブレットはどの馬も、なんだろうけど。 ならば走ってから声を挙げることにしようか。
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