お盆台風で予定が狂ったり、いらぬ気遣いで疲れてる人もいるかと思う。競馬は粛々とスケジュール通りに…、粛々はおかしいか、熱気を帯びた中でレースが行われた。私も土曜の悪夢からしたら、浦佐の馬連5710円、三面川390円、UHB3660円、小倉記念3連複5940円と、レース数を少なくしたのに、当たりは多いという良き佳き結末。オールスターへ心置きなく進撃できるのが嬉しい。
関屋記念はルメの騎乗はなかったけど、勝ったのは木村のアヴェラーレ少し詰まり気味だったけど、隙間を一気に伸びた。戸崎も調子いいから結果がついて来るよね。ララクリスティーヌは走らなかったな。重賞1番人気はヤバイ感じではあったけど、菅原明も負けるように乗っちゃったレースだったね。
小倉記念はエヒトの圧勝。去年の七夕賞同様に他を寄せ付けなかった。考えてみれば七夕の方がメンバー強かったよね。私は川田が前のレースでチャンスザローゼスに乗るので、考えすぎて踏み込めなかった。やはり勝春と川田では…いや失礼。期待したゴールドエクリプスは序盤で団野の馬とニアミスしたり、ちょっとテンパった。1角以降は折り合って進めたが、正直最初からスムーズなら2着は楽にあったかな。でも3連に決めていたから、3着は一応正解ということで。
チャンスザローゼスは逃げるとは思わなかった。ただアイビーの時より川田は逡巡してない感じで、ゲート出たら行くつもりもあったか。長期明けだからどんな結果でもエクスキューズは許されるかもだが、正直気性面の成長が感じられなかったのはショック。タイムも特に速いわけでもなく、てか土曜の1勝級で1.45.6が出てるからね。それより1秒も遅い決着だ。まあ厳しい復帰戦だった。昨日は馬券当たってるから、少し余裕な私(笑)。
菅沼菜々がNEC軽井沢で初優勝。全英女子OPに国内組の有力どころも結構行ってるので、やや水増し的な優勝かもだが、明るい話題ではある。見た目からは窺えないブレないショットと、集中力でプレーオフを制した。サンスポ1面! 日刊は真夏の風物詩GⅠクライマックス・内藤の優勝だ。なんか新聞休刊日に色違いの1面が躍っておる。それぞれがそれぞれの場所で、スタイルで、夏の空気を感じる時…。それは束の間のひと呼吸なのだ。
さてオールスター…じゃない札幌記念。やはり5才勢が主力になるね。シャフリヤール、ジャックドール、ソーヴァリアント、プログノーシス。顔ぶれからはユニコーンが飛ばして、アフリカンとジャックが続く。トップナイフも今回ヨコカズで先行策かも。一発はイズジョーノキセキ。前回はイン突きできなかったが、枠順や展開で岩田康ラチ沿いから…。