東京新聞杯は結果1~5着まで0.2差の激戦だったが、レースを支配したウインカーネリアンの快勝という表現でいいか。前目の馬たちは直線後退したわけだし、カーネリアンの剛健さが目立ったね。これで20戦8勝だ。賞金も2億円を突破。スクリーンXマイネルラヴ、血統の何倍も稼いだ孝行馬だね。 ナミュールもゲート出て予想よりは前目の位置。どんな距離でも能力を示す形は立派。同じ4才牝馬より1k背負ってたしね。今後も楽しみが広まったかな。 その同世代プレサージュリフトもロスを少なくの騎乗で、やや遅めの仕掛けだったが、その分最後までしっかりと脚を使った。ルメとしては満足なレースかも。 人気のジャスティンカフェは内だったからラチ沿いを走る形。位置はともかく折り合いに専念して、直線はコースを探しながらのケイバ。一旦バラけて追い出したが、最後の1ハロンはまた8枠2頭の間でやや狭く…。結局終始加減しながらのレースで不完全燃焼か。でもやはりいい馬だよな。マイルと千八しか走ってないけど、他の距離でも見たい気もする。あとマテンロウオリオンが復調気配。今後にチョイ注目したいね。
きさらぎ賞はフリームファクシが人気に応えた。これで3連勝とクラシック有力馬に名乗りだ。今回も決していいレースではなかった。どうしても力んでしまうね。前半はずっと行きたがる感じで、余計なエネルギーを使っていた。それでも勝てたのはいいとして、3連勝は全部少頭数だった。展望と課題が相半ばする馬と云えそうだ。いや展望6課題4としておく(笑)。オープンファイアは中間の良化とムルザバエフの騎乗で際どく追い詰めた。追って追って伸びるので、どこで完成期に入るか。まあ夢舞台ダービーへの可能性は繋がったね。
土曜のエルフィンを勝ったユリーシャも快勝だったが、昨日の未勝利を勝ったアルナージェインの方が1.33.6とだいぶ速かった。新馬は二千でハーツコンチェルトの2着した馬だが、このマイルの強さで桜を目指す形になるだろう。府中では期待のココクレーターが圧倒的人気に応えた。こちらは桜だけでなく樫も目指せそう。また小倉ではラレーヌデリスが圧勝した。新馬2着の後ひと息入ったが、藤岡兄での楽勝は能力の証明以外の何物でもない(笑)。実はココクレーターとラレーヌデリスは極く近い血統なのだ。ココの母プルメリアスターと、ラレーヌの母レイリオンは姉妹。それもリリサイドの仔なのだ。要するに、名牝リスグラシューとも姉妹というわけ。順番でいうと、2012生がプルメリアスター、2013生がレイリオン、2014生がリスグラシューとなる。この時期で共に強いレースを見せたことは、何とかクラシックへという挑戦になるね。リバティアイランドが圧倒している牝馬クラシックだが、年明けてライトクオンタムも台頭したし、これら素質ある1勝馬の動向も注目になってくる。今週はクイーンCがある。ドゥアイズが中心になるが、ウンブライルとモリアーナの巻き返しに、アスパルディーコが出れば話題にもなるか。
共同通信杯も面白そうだね。ダノンザタイガー、ファトムシーフ、レイベリングが実績でリードするが、ウインオーディンとコレペティトール、シュタールヴィントも虎視眈々。それに新馬勝ちのみのタスティエーラとタッチウッドが挑む。共に血統馬体からは引けを取らない。タッチウッドは大楽勝だったし、タスティエーラは2着に退けた馬が、先ほどふれたラレーヌデリスとレースレベルは証明されている。
京都記念。ダービー馬の登場だ。彼の地のことは見ないことに…、まあ出直しだね。復調キラーアビリティ、年明け好走のキングオブドラゴンとプラダリアに、有馬善戦のエフフォーリア、ウインマイティー。またアフリカンとユニコーンが同走でペースメーカーとなるか。それにしても斎藤崇は団野を守れなかったのかな。せっかく愛弟子でキラーが復活したのに、今回はムルザバエフ騎乗となる。キャロツトさん、まあそうなるか(笑)。
いやァー、競馬は語り継がれて行くのですよ。
きさらぎ賞はフリームファクシが人気に応えた。これで3連勝とクラシック有力馬に名乗りだ。今回も決していいレースではなかった。どうしても力んでしまうね。前半はずっと行きたがる感じで、余計なエネルギーを使っていた。それでも勝てたのはいいとして、3連勝は全部少頭数だった。展望と課題が相半ばする馬と云えそうだ。いや展望6課題4としておく(笑)。オープンファイアは中間の良化とムルザバエフの騎乗で際どく追い詰めた。追って追って伸びるので、どこで完成期に入るか。まあ夢舞台ダービーへの可能性は繋がったね。
土曜のエルフィンを勝ったユリーシャも快勝だったが、昨日の未勝利を勝ったアルナージェインの方が1.33.6とだいぶ速かった。新馬は二千でハーツコンチェルトの2着した馬だが、このマイルの強さで桜を目指す形になるだろう。府中では期待のココクレーターが圧倒的人気に応えた。こちらは桜だけでなく樫も目指せそう。また小倉ではラレーヌデリスが圧勝した。新馬2着の後ひと息入ったが、藤岡兄での楽勝は能力の証明以外の何物でもない(笑)。実はココクレーターとラレーヌデリスは極く近い血統なのだ。ココの母プルメリアスターと、ラレーヌの母レイリオンは姉妹。それもリリサイドの仔なのだ。要するに、名牝リスグラシューとも姉妹というわけ。順番でいうと、2012生がプルメリアスター、2013生がレイリオン、2014生がリスグラシューとなる。この時期で共に強いレースを見せたことは、何とかクラシックへという挑戦になるね。リバティアイランドが圧倒している牝馬クラシックだが、年明けてライトクオンタムも台頭したし、これら素質ある1勝馬の動向も注目になってくる。今週はクイーンCがある。ドゥアイズが中心になるが、ウンブライルとモリアーナの巻き返しに、アスパルディーコが出れば話題にもなるか。
共同通信杯も面白そうだね。ダノンザタイガー、ファトムシーフ、レイベリングが実績でリードするが、ウインオーディンとコレペティトール、シュタールヴィントも虎視眈々。それに新馬勝ちのみのタスティエーラとタッチウッドが挑む。共に血統馬体からは引けを取らない。タッチウッドは大楽勝だったし、タスティエーラは2着に退けた馬が、先ほどふれたラレーヌデリスとレースレベルは証明されている。
京都記念。ダービー馬の登場だ。彼の地のことは見ないことに…、まあ出直しだね。復調キラーアビリティ、年明け好走のキングオブドラゴンとプラダリアに、有馬善戦のエフフォーリア、ウインマイティー。またアフリカンとユニコーンが同走でペースメーカーとなるか。それにしても斎藤崇は団野を守れなかったのかな。せっかく愛弟子でキラーが復活したのに、今回はムルザバエフ騎乗となる。キャロツトさん、まあそうなるか(笑)。
いやァー、競馬は語り継がれて行くのですよ。