戸崎小倉参戦でのサイドストーリー。

今週のメインレース扱いは小倉記念か。特に戸崎が参戦するとあって注目度も上がる。乗り馬はサンマルティン。　ハービンジャー1期生としては、ベルーフ、トーセンバジルなどが活躍したが、素質的にはサンマルティンも同等以上のものがあった。デビュー戦で手綱を取った
エスポジなどは「来年の5月に来て乗りたい」とダービー出走は当然というニュアンスだったね。そして2戦目は伝説の平場になる。1着キタサンブラック、2着サトノラーゼン、4着ダッシングブレイズ、6着サンマルティン、9着エニグマバリエートなど、500万の平場戦とは思えない豪華な顔ぶれ。因みに1番人気はダッシングで、2番人気がサンマルティン。後にダービー2着となるサトノラーゼンは6番人気で、勝ったキタサンはなんと9番人気だったのだ。キタサンブラックの単勝は4840円、複勝でも1150円。キタサンとラーゼンの馬連が20810円というダブ万だった。イヤァー競馬はおそろしい。G1勝ちまくりの年度代表馬と、ダービー2着馬のワンツーが、500万の平場戦でダブ万…。このレースの話はもう10回ぐらいしているかも(笑)。
　そのサンマルティン、戸崎が乗りにくることで結構人気になるかな。ただ今回は徹底先行はいなくても、先行や早目追い上げのタイプが多い。勝ち切るのは大変なように思う。今のところフェルメッツァの差し脚がいいかなと思っているが。　まあ戸崎の小倉は見ものではあるね。