フェブラリーSは惜しいことをした。 こういう一本かぶりの馬がいて、それがトブなんて絶好のチャンスだったのにね。 だってテスタマッターシルクフォーチュンで馬連万馬券。 ワンダーアキュートを入れての3連単は14万馬券だよ。
ま、なんにしても私の本命ダノンカモンが4着では仕方ないけど。 でもゴールした瞬間は3着に見えたけどなァ。 騎手で見ると和田より福永の方が前へ出ている感じ。 まあクビの上げ下げのタイミングだ。 ツイてない。
ダノンカモンはちょっと気持良く行き過ぎたかな。 福永としてみれば、すぐ前にトランセンドがいたから、自然とそれをマークするようなケイバ。 直線向いてからも追いっぱなしの藤田に比べて、持ったまんまの福永。 あの時点でダノンカモンが馬券対象にならないなんて思えないよね。 ただ追い出しを待ちすぎたのも事実。 私は思わず「福永待つな!もう追った方がいい!!」と声を出したが、チト届かなかったようだ。 アッという間にテスタマッタ、ワンダーアキュートに交わされ、さすがに福永が追い出してから抗戦はしたんだけど、勢いの差もあったか。 それでもゴール前でワンダーを差し返したように…。
テスタマッタは復調気配だったし、今日は岩田も我慢のケイバで、してやったりという所。 週中の段階では、ダノンカモン、ワンダーアキュート、テスタマッタの3頭を中心としていたのだが、どうも間が悪かったね。
トセンセンドは藤田も芝スタートで意識が強すぎたかな。 別に先手とらなくてもレースは出きるし、普通に乗ってれば7着までは負けなかったと思う。 まあ負けるときは…という典型だろう。
京都の芝二千の未勝利は、エアルプロンが勝った。 思っていたより強い内容だったと思う。 これでロードアクレイムに弾みがつけばいいね。
河原町Sを高橋亮のメイショウマシュウが勝った。 人気ではあったけど、調教師である父の厩舎で、親子共々万感の想いがあったろう。 私も高橋亮には色々な思い出がある。 これからの調教師人生、彼らしく全うしてほしい。