日経新春杯、人気通りトゥザグローリーが勝って、それはそれで良かったよね。 私が期待した浜中の馬は、目を疑う先行策で、流れからは大健闘したけど、ゴール寸前での4着陥落。 この欄でも「今回は浜中なので思い切ったレースも…」と書いたけれど、あそこまで強引に乗るとはね。 まあ現在の私の馬運を如実に示している!?
私が参加しているPOGも、京成杯をベストディールが勝って、益々大変なことになっている。 とにかくクラシックを目指す馬がテンコ盛り。 牡馬では、グランデッツァ、ディープブリランテ、ベストディール、アドマイヤブルー、ワールドエース、ダローネガ、エキストラエンド…。 牝馬は、ジョワドヴィーヴル、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナがいて、まあ春の4冠の内、控えめにみても3つ、下手したらオールウェイされそうだ。 NHKマイルだって充分やられそうな雰囲気だしね。
まあ私とすれば、少しでも挽回はしたいけど、とにかく流れが悪すぎる。 先週のアドマイヤキュートは象徴的だったけど、今週は若竹賞にエネアドが出走。 鞍上は絶好調蛯名の予定だが、これにしたってタイミングが少しズレているんじゃ(被害妄想か) この若竹はメンバーが薄く、充分にチャンスはあると思うが、長いこと暗転ばかりが続いているので、勝つイメージが湧いてこない。 そして出遅れ組では、私のドラ1・ダノンドリームが29日の新馬二千mに出る予定。が、ここへきてロードアクレイムも同レースに出走の可能性が出てきた。 もしぶつかれば、これもひとつの不運か。 ダノンは今週のマイルでもいいんじゃないかと思うんだけどねェ。
モルトフェリーチェもゲート試験は受かって、一応デビューへの態勢は整いつつある。 上のリフトザウイングスとはタイプが違うと思うけど、走っていい素材と…。 2月前半にはデビューできるかな。
まあ世の中、なんか運気みたいなものがあるのなら、今週エネアドが頑張れば、怒涛の逆襲が始まる! てなことは楽観にすぎるか。 でも妄想の余地があるだけ、まだ生きて行ける。
話は変わって、昔はシーズンオフ制度の論議が結構あったもんで、テンポイントの悲劇を持ち出すまでもなく、冬場は事故が心配にはなる。 考えて見ればJRAの売上も激減して、ファンの立場としても、シーズンオフ云々はどっかへ行ってしまった感じか。 とすれば、大義名分を振りかざしていた頃は、まったく余裕のよっちゃん状態だったのだね。 ひとりひとりのファンも、寄らば大樹の中にいて、結構居心地良かったのかなァ。
平成9年の4兆円をピークに、現在はその6割まで落ち込んでいる。 そうかピークは15年前だったんだね。