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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

おもいは風の中に3

2022-07-23 22:31:11 | お絵かき

風鈴の絵を描いて、
最後の仕上げの前に
たくさんの風鈴を飾ってあるのを
見てみようと、風鈴祭りを
しているという奈良の橿原市の
おふさ観音に来ています。



広い道沿いにある駐車場から
昔からありそうな狭い道を
500mくらい歩いて
進んでいくと到着します。



歩きながらも風鈴の音が
聞こえてきたので
すぐにわかります。



思ったよりも来ている人が多いです。

ここがおふさ観音の入り口です。



ここから本殿の写真をとろうと
人の流れを加減していると、
これがねえ、訪れる人、
出てゆく人が多くなかなか
途切れないのです。

やっと撮れたのがこれ。

ガラス風鈴がいっぱい飾られています。

その風鈴の下に入ってゆきましょう。
なかには外見がだるまさんの奴や、
人形になっているのもありましたよ。

これは外見がスイカ模様ですねえ。



おお~パンダ模様も。



実に様々です。
もう一つおもしろかったのは、
短冊ではなくて変わりに
人形をつるしているやつも
ありましたねえ。

また、短冊にはお寺の風鈴祭りと
書かれていましたねえ。

お参りした人が短冊に願い事を書いて
納めておくと300円で
寺内の風鈴にぶら下げてくれるようです。

それから風鈴の販売もしていましたね。



大体が2000円~3000円くらいで、
これはいいなあと思ったやつなんかは
やはりもう少し高値で売られていました。



お参りするところの上には、
金属製の風鈴なども含めて
大量に設置されていますねえ。
すごい景色でした。

このお寺では、風鈴の下には
「傘」も広げて飾られています。



これなんかまるでクラゲですねえ。
こんな傘はどこで売られているのかなあ。
傘に関しては、人を雨から守るもので、
嫌なことから守ってくれる、
まあいわゆる厄除けなんだと
記載されていました。

なかなかこれもきれいでしたよ。

あと、この寺では様々な種類の
めだかを飼っています。



突然変異で生まれためだかなんかで変異し、
白や黒や様々な模様のめだかが
大量にいます。



これも張り紙に皆さんの
心安らぐひと時をお過ごしください
なあんて書かれています。

風に揺れる風鈴の音、
傘やめだかの静かなひと時、
いいですねえ。

でもここでここを訪れた
最初の目的を思い出しました。

風鈴の絵の完成に向けての観察です。

やはりねえ、風鈴の背景は空がいいねえ。
でもきつい青色なら、
風鈴の存在感が消えてしまうので、
柔らかい青い色にしましょう。
それから短冊も文字を書くよりも、
少し涼しげな模様が
いいかもしれません。

あっさりと、そしてさわやかにが
基本になるでしょうねえ。

それから風鈴は音が基本ですが、
何かを彩るような言葉が
いいかもしれません。

そして風鈴を見る人に何かを
感じさせるような音なんかじゃなくて、
その人の心から漂いだす
「リン」とした音なんかが
書ければいいなあと感じました。



風鈴鑑賞後は周辺をぶらぶら歩きました。
ちょうど小学校の終業式の日で、
「さあ夏休みに入ったぞー」
という子どもらの笑顔が
とってもまぶしかったです。

これでまあ、おふさ観音訪問は終わりです。
亀に乗った観音さんを見たことから
「おふさ」という人が開いた
といわれるお寺です。

今はまあ花の寺といわれたりしますが、
一方でボケ封じの仏さんとも
いわれています。

doironの絵もボケ無いようにしっかり描いて、
また新聞投稿でもしますかね。

だから絵はまだ未公開。

もうしばらくしてから
オープンすることにしましょう。

では涼やかなおふさ観音の
映像をもう少し流します。





暑中お見舞い申し上げます。

そんな思いを風に込めて、
皆さんに届けばいいなと思います。

コメント
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