ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ぶらり☆ひとり☆鳥取5

2022-07-29 20:43:41 | 旅行

皆生のトライアスロンで、
よくスピーチをしてたのが
平井知事です。

以前は片山知事でした。

とても面白いスピーチを
皆さんされていましたね。
そんな平井知事の発言で
出来たといわれる
「すなば珈琲」でコーヒーを
飲みながら旅の続きを考えていました。



実はまだまだ行きたい所があるので、
このまま帰るのはもったいない。
まずは宿の確保です。
鳥取と言えば、皆生温泉や
玉造温泉が有名ですね。
でもこのあたりにはもう何回か
宿泊しました。
ほかにないかなあと考えた時に
重宝するのは休暇村です。

鳥取には二軒の休暇村がありますので、
一つに電話してみましょう。

意外にコロナの感染が伸びてきており
キャンセルが続いたようなので、
予約は何とか完了です。

ではそこに向けて、
次にどこに行くか検討です。
あの砂丘のところには
こんな看板が立っていました。

三徳山にある投入堂です。



岩の斜面にどうして作ったの
といわれるお寺で、
今は国宝になっています。

鎖場とかもある山道を登って
行くところだそうです。
平安時代の密教のお寺で、
あの役行者が岩の斜面に
投げ入れたといわれる寺で、
こんな名前になっています。

昔、トライアスロンの帰りに
ここに寄ろうと何回か思ったのですが、
疲れた体で山を歩くのもなあ
なんて感じで結局一回も行ってません。

だったら、今回はここに行ってから、
蒜山高原にある休暇村に行こうと、
すなば珈琲を飲みながら
決断したdoironだったのでした。

この時点で時刻は午後2時です。

では三徳山に向かって行きましょう。

海岸線から田んぼの広がる
山村へと入ってゆきます。



最初にあらわれた駐車場に
車を止めて、歩いていくことにしました。



案内がいろいろ立っていますよ。
そんな地図を頭に描いて
登山口のお寺に貼ってゆきますと、



投入堂に向かうには
入山料を払わないといけません。



そこにいた人は
「往復2時間はかかりますよ」
とのこと。
うわーそんなにかかるんですか。
もともと、投入堂が見えるところから
入堂するのに山登りになるんや
と思っていたら、そうではなくて、
見えるところまで行くのに
往復2時間かかるとのことでした。

これはハードですねえ。

下から見えるところは
無いのですか?と聞くと
「ない」とのことでした。

後で調べたら望遠鏡で見えるところは
あるようなんですがね。
今から登れば帰りは五時頃に
なりますから無理ですね。

それにそもそも一人での
登山はできないようです。
時間等を考えたら、
複数でここにやってきて、
入山していくしか方法は
ないようです。
またいつか次の機会に
挑戦することにしましょう。

まあこれで三徳山の状況は
よくわかりました。
今回は残念とあきらめて、
もう宿に向かうことにしましょう。

三朝温泉を抜け、蒜山へと向かいます。

そういえば今日は7月7日です。
七夕の日ですね。
星取県ですから、星がきれいに
見えるといいですねえ
と思いつつ走ってゆきますと、
蒜山の見慣れた景色が広がってきます。

ああここでジンギスカンを食べたなあ
とか思い出しながら、奥に進んでいくと、
休暇村が見えてきます。

広い草原の中にポツンとある
施設ですねえ。



前の草原の中にはアスファルト道が
通っています。
これがねえ、なんと一周30kmの
自転車道(走ることもできる)。
着いた時には、学生さん風のランナーが
練習にスタートするところでした。

蒜山の山々が見渡せる最高の
ロケーションの場所でしたね。

じゃ入館して温泉に
突入してゆきましょう。

続く

コメント
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