ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

おもいは風の中に2

2022-07-22 21:50:09 | お絵かき

風鈴の勉強も少しはしました。

なのでそんな浅―い知識をもとに
絵を描いてゆきましょう。

まずは鉛筆で下書きをしてゆきます。

ガラス風鈴の本体部分を描き、
そこに金魚や出目金を描いてゆきます。
小さな部分なんですが、
赤い色を塗ったりするので
見た目金魚に見えるように描いてゆきます。

その魚だけではちょっと物足りないので、
横には夏らしく花火を簡単に描いておきます。

そして本体をつるす部分には
ビーズもいれておきましょう。
この部分もいろんな構造が
ありそうなんですが、
シンプルにしておきます。



音を鳴らすもとの「舌」も描きますし、
その下の短冊も描いておきます。

風が吹いているように、
まっすぐ垂らすのではなく、
少し風に揺れているような角度で
描いておきます。
下書きはこんな感じでいいですね。

ではこれに色を付けていきましょう。

まず金魚に色を付けます。
赤と一口に言っても、
いろんな赤があります。
いくつか赤絵の具を出して、
色を決めて塗ります。

細かい作業ですね。
出目金は黒でいいでしょう。
それから花火部分も塗ってゆきましょう。

緑、黄色なんかで色付けします。
風鈴は下から見上げている感じなので、
空を背景にするので風鈴に
空の青い色の影を付けてゆきます。
概ね決まりましたね。

でもまだ何か足りません。

青い空を描かないといけないかなあ。
背景に山とか描いた方がいいかなあ。
短冊に文字を入れたらいいかなあ。
ちょっといろいろしてみたいので、
この段階で、まずは映像を
スキャンしておきましょう。

そしてできた映像をコピーして
それに付け加える映像を描き込んで
検討してゆきます。



山と雲を描いて、短冊に字を
書いてみたらこんな感じ。

う~ん違うなあ。

じゃバックに空、雲、山と緑の木の枝も
描いてみましょう。



う~ん、絵がうまくかけていない
ということもあるだろうけど、
風鈴のさわやかさが出ないぞ。
それなりに悩むdoiron画伯
なのでありました。

ではここで気分転換です。
一旦絵から離れてみましょう。

風鈴の勉強していた時に、
出てきた風鈴イベントなんかに行けば、
なにかヒントがあるかも
しれないなと思い、
奈良のおふさ漢音で行われている
風鈴のイベントを見に行くことにしました。

天気が悪いのですが、
その日はまだ青空が
見えたりしていたので、
出かけていくことにしました。

場所は橿原市です。

あのバビさんの地元ですねえ。

橿原までは高速道路で一直線。
あの安倍元首相の死亡を
報告した病院の横を通り、
ナビ通りに曲がろうとすると
道が超狭いうえに、
前方からでかいワンボックスが走って来ます。

これはいけません。
頭の中を探ってみると、
この道のもう少し先に、
でっかい「おふさ観音」の
看板があったよなあ。
あちらに回ってみるかとコース変更。

あの聖徳太子が飛鳥から
法隆寺まで通いで通ったという
飛鳥川を越えて進んでいくと、
その看板がありました。

そこを曲がるとすぐに
あちこちに分散して作られている
「おふさ観音」の駐車場のひとつがあります。
これはもうここにとめて
歩いていきましょう。

さあて、どんな風鈴が飾られているのかなあ。
今、日本で最大の風鈴祭りは、
関ヶ原で行われているもので
5000個の風鈴のトンネルがあると言います。
ここもできれば行ってみたいですねえ。
期間も長いしね。

そして今日やってきた
「おふさ観音」は、約2500個の
風鈴が飾られているそうです。

見た目もきれいですが、
どんな音がしてるのかなあ
というのも興味がありますね。

道の狭い大和の村中の風鈴群。
苦情はないのかなあ、などと思いながら

続く

コメント
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