ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

2022年のこんにちは3

2022-07-05 21:03:17 | 遊び関係

ゲルに入ると、もう立派なお家の中です。



以外に草原の中で立派な暮らしですね。
これはもう立派な文化です。
なんと今のゲルは太陽光発電や
パラボラアンテナが普及しているそうです。
とまあそんな具合に、
モンゴルの歴史もあまりわからないまま、
展示を見て回りました。

日本なんかとはそもそもの暮らしが
異なって、文化を作ってきたんですね。
いろんなモンゴルの文化の端っこに触れて、
その奥にある文化の片りんに
触れたという感じで、
なおさらよくわからなくなりました
というのが感想です。

なぜこんなことが起こったのか。
なぜこんな暮らしをしているのか。
さっぱりわかりません。
基本的なところがよくわかって
いないからなんでしょうね。

いまモンゴルの遊牧民は
人口全体の1割くらいしかいないそうです。
大半の人々が、ウランバートルに住んで
都会的な暮らしを送っているそうです。
そうなんですねえ~

これでまあモンゴルの特集を終えました。
ここからは、民族学博物館の
一般的な展示の方に移っていきましょう。

この博物館に行ったのは、
あのお絵かき展示会直前の時でした。
あした、展示会に展示するパネルを
持ち込む日でしたね。
なのでまあ、いろんな展示物の展示の仕方
なんかも気にしつつ歩いて回りました。

民族学博物館はとにかく
展示物がたくさんあります。
自分の絵手紙つぶやき展で
パネルを5枚展示するだけで、
あんなに頑張ったのに、
こんな展示ってさすがに
すごいなあと変な感動を
してしまいました。

アフリカやアジアの展示なんか
もうこれは何に使うの?
こんな展示物ってどういう用途があるの?
これに触れて人々は何をしてるの?
もう今までこんな民族に関する展示も
あまり見なかったので、
ここでもハテナだらけの見学が続きます。

しかも経路はとても長い。
一緒にいた人たちの姿も見えず、
わあなんか迷子になりそう
なんて子供みたいな心配が湧いてきます。

まあいまは携帯があるから
そんなことはないでしょうけどね。

最後の方で、日本の展示に
触れるときは少しホッとしましたね。



「熊がでます」という看板や



「石敢當」と書かれた石、



竹富島の住宅見本なんかも

「ああこんなんやったなあ」と
やっとなんか言われも分かるものに
出会ったって感じでしたね。

さてこれで民族学博物館は終わりです。
なんか何もわからないほど奥深く、
それでいてどことなく親しみのある
展示がほとんどでしたね。
ここにきてじっくり民俗学に触れるのなら、
もう少しエリアを狭めて
少しずつ見ていかないといけないかなあ。
何度来ても見つくせないと
言ってた友達の言葉もなるほどなあって
感じです。

ここが済んだら、次は森のウォークとか
別の博物館にとか言ってたけど、
今日はここまでにしときましょう。

万博跡も結構訪ねていったら、
楽しそうですね。



帰りはバラ園に寄り、



目にも鮮やかなバラの花々を楽しみましたよ。



「こんにちは、こんにちは、
世界の国から・・・1970年のこんにちは」
って歌がありましたね。

あれから52年。

doironが生きてきた民俗学も
いろいろありましたね、
とか思いつつ2022年の
こんにちは万博跡歩きも
これにておしまいです。

コメント
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