就農以来あれやこれやいろんなことを経験してきました。
今やっと原点に戻れたようで、ブログを書きだした頃を思い起こします。
小さな零細農業について、いろいろ書こうと思って小文字のファームでした。
母も畑から引退し、やっと畑仕事慣れて、なんとか苦戦しながら野菜つくりができるようになりました。やっとという思いです。
やっと小さな農業が面白く思われます。
思い通りにできるからだと思います。出来ても,できなくても土の接して自然の営みを観察し、野菜ができればうれしいだけの単純なサイクルですが、楽しい。やっと楽しいと思えるようになりました。
僅かなリーフレタスや好みの花束を搬入し、他の顔見知りの生産者との会話などにも共通の目標があり、元気が出ます。こんなに楽しかったのかと不思議です。
今日も畑へ。
万願寺トウガラシの定植をしました。本数は12本だけで趣味範囲です。ルバーブも分割し10本。レタスの芽も出てきて、次から次と仕事は増えます。
まるで子供たちに追われているかのようです。それは楽しいことです。
今日は初めてスイスチャードを収穫しました、カラフルな葉が楽しい。
量が少ないので、調整も楽。色彩を考えながらの作業は面白い。
もうすぐかぼちゃ定植。終わればスイカの苗を買いに出かけましょう。
畑のパッチワークです。
もう布でのパッチワークはおあずけなので畑のパッチワーク。
自分らしい畑つくり、楽しくなってきました。
やっとの思いです。
牡丹のつぼみもピンク部分が大きくなってきました。
みんな生きているんだ!