farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

お隣の空き家 売れました!

2013-03-09 21:30:03 | Weblog
長年空き家だったお隣の家、畑がうれたようです。
こんな田舎と思っていましたが、若い方には、田舎は魅力があるようです。
若い方が田舎に住まう。高齢化はなはだしい中にあって、若いカップルが三人の幼子、ラブラドールを連れてお隣に住まれるのも、すぐです。長く朽ちかけた蔵や静かな朽ちかける様を見ているのは、辛いものでした。
人も家も何も、何時までも元気にいるわけにはいかない無常観を感じています。
でもその家屋敷が再生です。
こんな風に歴史を重ねていくのですね。
若いお家族とともに、田舎の住民も生活していくのです。
とても新鮮な感じです。

それにしても、今は簡単に都市住民に農地が売られていくのが判明しました。
TPPを控え、農業もこんな風に壊されていくのだろうと、少し心配です。多分三反の農地を持っていないと、今は買えないはずだと思っていたのですが、簡単に、菜園希望だけで売られていくのです。知らなかったです。農業をされる意志があれば、了解ですが、ちょっとおかしいプロセスが生じています。

ますます少子高齢化とグローバルの波を受けて、農業人口が減少するのでしょうが、簡単に農地が切り売りされていく様は農業をしているものとしては、どうしたものかと考えざるをえません。
どんな風に販売可能になったのか知りたい好奇心が芽生えています。
ぼんやりしていると、何処の土地もこのように、切り売りされているのでしょうか?
ちょっと、土にこだわって農業をしているものにとって、意外な展開です。
真面目に農業をしているものにとって、ちょっとね。
いや、時の流れだから仕方がないか?

田舎に住んで活性化に力を貸してもらえるのは、大変ありがたいですが、土地まで安易に売られていくのは、どうなんでしょう。
農業志望の方なら大歓迎ですが、ガーデニングレベルではいかがなものか?

いや、時代の流れだから仕方ないのでしょうね。
少しずつ崩されていくのですね。

以前、私のブログの対する理由不明な不可解なコメントが載っていたことがありました。意見を封じる様なものでした。ちょっと圧力をかけているようでした。
ちょっとあのコメントと関係がありそうで、気味が悪い事限りなし。
お天道様がみてござる、お天道様がみてござる。
お近くに、上記のタイトルで短編を書いておられ方がおられますが、
私達は見えないものに見守られていますね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« テキサスのペンフレンド | トップ | 田んぼ仕事、畑仕事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事