母は8月に100才になりました。
本日思いがけず郵便にて京都府知事、内閣総理大臣の名前でお祝いが届けられびっくりしました。誕生日のほとぼり消えかけたところだったからです。京都府からはウールの手織りのひざ掛け、国からは銀杯を表彰状と共に頂きました。100才にならないと頂けないので、有難く受け取り、100年の長い時間を母娘で考える機会となりました。関東大震災後だったので、母の母親は避難の事を考えて大変な思いをしていたと語っています。関東であったことも京都府まで影響していたのだ知りました。赤子を抱えた母親達は大変な思いをしていたのですね。
私達団塊世代は100才になるまでにあと26年生きなければなりません。
長いようで、すぐのような時間になってきました。私達はこれからどんな時間をきざんでいくのでしょうか?戦争だけは起こらないように祈りたいです。
日米で宇宙軍が出来るらしいですが、国際情勢の目まぐるしさを見ているとどうなるのでしょう。母達は戦争を経験しましたが、私達は戦争が起こらないように心したいものです。
二枚の表彰状、なかなかの重みを感じます。
口では100才と簡単に言ってしまいますが、なかなかの試練もくぐり抜けなければならない母達の苦労を思います。今、元気で過ごしてくれている偶然を謙虚に喜びたいと思います。
母、100才、娘76才、犬のこころ11才。
我らシニア、お互いに助け合っていい日々を感謝と共に過ごしたいと思います。