farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

村仕事

2022-05-08 19:32:11 | Weblog
朝8時からムラ総出メッシュ柵廻りの草刈、動物檻の草刈、組5人、一人は消防団の出役、あと一人は病気の為、お休みでしたが、10時ごろに終了でした。
これからは草との戦いとなります。

休憩後、お昼前、ファーマーズマーケットへ搬入。ネギ、レタス、ホウレンソウ、ケール、ラヂッシュ、少量の野菜です。最近は少量多種をと思っています。ドンと持って行っても他とかち合うので、より自己表現できる野菜を心掛けています。私らしい野菜です。
たまに出会うお客さんにリクエスト野菜を知らせてもらい、納得、ルバーブとビーツ、これらは、以前の私の自慢野菜でした。鹿に襲われてあきらめていましたコロナ禍でフランス料理店のマダムからはいつもビーツの問い合わせです。自慢野菜を覚えていてくださるお客さんがいることはあありがたい事です。

村では新たな移住者が近隣と問題を起こして大変な様相です。
私とて、新しい移住者を隣にもち、同様の事が起こっているのだと思いました。
海から取って来たであろう食べた後の貝ガラを川に捨てたりびっくりすることが多いですけれど、
それの事を他人のせいにするなんてどうかと思いました。
一度、我家の入り口辺の法面に貝殻がおかれていて、苦情を申したことを思い出しました。息子達のような若い方のすることだからと大目に見ていましたが、新しい人々のギャップが問題提起となり、受け入れるのは大変です。難しいです。よく話し合っていくことが解決策になるのでしょう。

平凡な田舎生活のなかにもいろいろあるようです。
先ずは、郷に入郷に従えなのですが、そこが抜け落ちているようです。
村人もまた新しい意見を聞いていくことが求められます。
奥の新しい京都からの若夫婦はとても感じがよく、田の側をきれいに刈ってくださっていました。
応援したいと思っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする