アメリカの思い出

今テレビで見る大谷翔平選手の大活躍はコロラド州デンバーだそうです。私、５０数年前のデンバーでのホームステイの事を思い出しました。
まだアメリカ大陸に上陸してから間もないころ、ブラウンさんのお宅で過ごしたことがありました。
日本人の私なので、スズキメッソドの事を色々紹介して下さいましたが、其のころは何かしらと漠然と聞いていました。帰国してから分かったのですが、それはバイオリンの教授法で鈴木しんいちさんのことだと知りました。なんとなく頭に残っていて、子供が出来たらバイオリンと漠然と考えていた若い私がいました。子供が出来、音楽教室の案内を受け、バイオリンと考えていましたが、音楽の基礎はまずピアノからというアドヴァイスに従って、ずっとピアノとの付き合いでした。
考え方を左右するのは、色々な見聞した経験なのだとデンバーと聞いて思い出しました。
東部ペンシルバニア州に向かう途上でした。
何気ない事にいろいろ影響を受けていたのだと、懐かしく思い出しました。
青春時代の経験が思いがけなく個性を作ってくれるのだと思いました。だったら若い人々にはいろんな経験を積んで欲しいと次は孫達に思います。
テキサスに住んでいる中学時代からのキャロリンからまた会いたいねとパソコン上で言っています。
次男も彼女の家にステイしたことがあり、次は彼の息子を連れて行くわと夢を語ります。
来年小学生。高学年になればまたテキサスを見てこようかしらと漠然と考えています。
８０才なるでしょう。
可能かもしれないので、健康と語学の準備大切です。
夢は人を育てます。