farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

97才の母、畑へ

2019-09-14 19:44:01 | Weblog
朝、室温23度。暑くも寒くもなく快適な温度。
母は調子がよく畑へ行くという。
農作業用のすべてを整理したのでなし。
私のシャツ、もんぺ、長靴、私用の新しい帽子をかぶって出かけました。
畑で転んでも土の上なので安心です。
母はしょうがの草取りを懸命にしてくれました。
用意したイスにも座ることなく手が動いています。
私なんて、ため息ばかりついての作業ですのに、年期の入った母の仕事ぶりは半端でない。
あまりけんめいにするものですから早めに10時半に切り上げました。
母は久し振りの草ひきに疲れたようでした。
以前のように畑に出られるほど回復しやれやれです。
畑リハビリをお天気の日だけ行います。
草や野菜の生命力が母を元気にさせます。
妹から送られてきたお菓子類には不思議と手が出ないのが不思議です。
虎屋の羊羹や福砂屋のカステラでもです。
一番のお気に入りは葡萄です。
好き嫌いの多い母ですので食べ物には、気を使います。
たまにもどしたりもするので、要注意です。
季節の変わり目、気をつけなければなりませんね。

まあ、元気になってくれて感謝です。

私の目下の仕事は田の廻りに張ったメッシュの撤収とそのメッシュで畦を覆います。
動物の遊び場ならぬようにです。
来年度は作付しないので、すっきり管理しやすいようにです。
周囲は草だらけの田んぼが広がり、私もそれに加わります。
むら、一体どうなるのでしょう。
高齢化、担い手不足が加速しています。
どうなっていくのでしょう。
ケセラセラ?
コメント
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