母を美容室へ送ってから、お話の会を覗いてきました。
すっかり白髪の少女になって、昔話を楽しんできました。
語り手の声が洗練されていて、心地よく聴いていました。
若かった頃、子供達の読み聞かせして時のように、また何か語れたらいいなあと思って聞いていました。
イタリアの話も日本の昔話もほっこりさせてくれました。暖かいお茶、おやつも頂いて、子供のような
幸せ時間でした。
外は、寒かったけれど、こころは暖かい。
タイの絵本からの8本足の蜘蛛の話を消化して読めたら、語れたらいいなあと密かに考えていました。
ある夏見た、蜘蛛の必死に規則正しく網を編んでいる様子も思い浮かべていました。
子供のように、見ていたことがありました。
身近なところで、必死に生きている蜘蛛の姿は感動的でした。
それをだぶらせて8本足のタイの蜘蛛の話も興味深い。
明日は子供から老人にワープして老人会。
さてさて、どんな会になるのかしら?
今しばらく、田畑のことを忘れて子供になったり、おばあさんになったり、あっちへ、こっちへと歩きます。