終わりなき多忙さを振り切って、一日ウオーキングを楽しんできました。
人生で一番若い日を迎えた私達総勢50名以上が年齢を忘れて童心に還ってきました。
新鮮な山の空気、おいしい水、遠く眺める静かな舞鶴湾はまるで池の様です。
米粉でつくられたおうどんパン、サツマイモご飯、天ぷらなど素朴な 昼食も堪能しました。
名水で用意された食事は、ごちそうです。
近くの神社をあちこち、樹齢800年の杉の大木、転がっている銀杏、どんぐり、ウオルナッツなど見かけました。
大木の下で元気をもらいました。
午後からまた歩いて、29番礼所、松尾寺。小さいころから馴染んだお寺をし久し振りに参詣。
名誉住職の松尾心空さんの講話もお聴きしました。
人生往来手形という著書も買って、サインも頂きました。
手がふるえるわ、美人の前ではとの御冗談も口にされ、90才の住職のお元気なこと!。
素朴な自然に抱かれて、語らい、食を共にし、おいしい水、空気も頂いて非日常の一日。
家からたった一時間ぐらいの距離にも異なった世界が展開しているのが、嬉しい。
帰宅してからの田の稲穂刈も苦でなく、すいすいすいです。
まだ刈る元気が残っていた68才でした。
もうすぐ69才の息抜きレクでした。
大杉の下で、私達はなんと、若いことか!!!
幼子です。