farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

やっと平常モードへ

2012-03-25 12:10:54 | Weblog
六本木ヒルの高層ビルから眺める光を落とした夜景の360度のパノラマの美しさ。
今、田舎の灰色の景色のなかでの雪降り。
やっと非日常から現実へもどり、ほっと、またおこたつにもぐりこんでいます。
心の移動に一週間要したようです。
家に帰ると、寒そうな雪の中で玄関のクリスマスローズがたくさん咲いてむかえてくれました。ちゃんと私を無言で迎えてくれます。
控え目で寒さに強い可憐な姿が好きなのです。
うつむきの花が嫌いと言う方もおられますが、私はそんな花が好き。
バラも好きでしたが、私にはばらはばらでもクリスマスローズが合っているようです。

ーーーーーーーーーーーーーそろそろ新しい黒の靴を買おうかと迷っていましたが、やはり古い、馴染んだハイヒールは銀座ブラでも問題なく、なんとフィットしている事でしょう。まるで分身ですね。何処で足をひっかけたのか、ヒール部分に傷がありますが、捨てられません。合う靴っていいですね。
新しい靴でしたら、歩き回る事も出来なかったでしょうが、渋谷、銀座、代官山、地下鉄の移動などよく歩く事が出来ました。
私を支え続けた靴に初めて心が行きました。
まるで相棒ですね。
ドイツの靴に負けていない日本の靴です。
愛着があって捨てられません。
手入れをして大事にはきたい。
こんなによく東京で働いてくれた靴にも感謝です。
靴にもこんな想いを抱くなんて想像しませんでした。
私を静かに支えていたんです、靴さん、有難うです。
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電気柵の総出仕事

2012-03-25 08:29:41 | Weblog
今朝は雪がふり、冷たい朝。村の電気柵保守、補修の総出の日だったのですが、悪天候の為中止になり、ほっとです。来週に変更。

お隣の村の知り合いの家を見せていただきにいきます。
古い家を改装されました。
どんなお住まいになっているのか関心があるのです。


昨日は三男が帰ってきて、父の道具類を整理して、古鉄屋さんへ軽トラ 3回で運んでくれて、蔵を修理する段取りをしてくれました。何百キロもあり、結構な代金が戻ってきました。ちょっとすっきりです。
三男の小言やアドヴァイスを聞きながら、私も疲れたとねているわけにはいかず、よく動き、彼が帰って、やっとゆっくりです。
若い男の子は、段取りよく動きます。

大変な思春期を送った三男も傷つきながら、人にもまれて、しっかりした考えが持てる男になりほっとしています。全てがいいまわりになって大変良かったです。
人生、大変な時があるけれども、辛抱して、努力していれば、道は開かれていくを三男は明らかに見せてくれています。顔つきがしっかり、言葉も説得力があります。
経験から生まれた言葉はまるで宝石と同価値です。
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