イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

tie-breaking shot !!

2006年10月14日 | スポーツ
◇午前中、まずは録画しておいたNFL第5週、テネシー・タイタンズ@
インディアナポリス・コルツの一戦を観戦。

○コルツ 14-13 タイタンズ● (IND:5勝0敗/TEN:0勝5敗)

試合はテネシーが、新人QBビンス・ヤングのTDラン等で10-0とリードして前半
終了。しかし後半に入ってコルツが追い上げ、第4Q残り5分10秒にWRレジー・
ウェインがTDを挙げて逆転。
テネシーも必死の反撃を試みますが、早い段階でタイムアウトを使い切っていた事
も響き、再逆転はなりませんでした。

話題の新人ヤングのプレーを初めて見ました(この日の中継ではカレッジの時の映
像も流れましたね)。
ドラフトの時以来、見聞して来た限りではあまり良い評価はされていなかった感のあ
るヤング…ファルコンズのQBマイケル・ヴィックの様に、ガンガン走るのかな~と思
っていましたが、ランは極力控えている様に見受けられました。
「チームのオフェンスの学習を続ける一方で、まだ勝ちが無いチームの状況を把握
しようと努めているところだよ」と語っているヤング。オフェンスの理解が深まって、も
っとパスを通せるようになって来たら厄介な存在になりそうです…が、若い選手が多
いチーム事情ゆえに、もう少し時間がかかりそうだな~と感じています。

◇NFLを観戦した後、MLBナ・リーグのプレーオフ、セントルイス・カージナルス@N
Yメッツを観戦。観戦を始めた直後の7回表、STLのスコット・スピージオの3塁打で
6-6の同点!
そして同点で迎えた9回表。先頭打者は8回裏からレフトの守備に入っていた田口。
追い込まれながらも粘りに粘り、迎えた9球目。メッツのクローザー、ビリー・ワグナ
ーの投じた速球をドンピシャで捉え、左翼越えの勝ち越しHR!
田口のHRの後も得点を重ねたSTLが結局9-6で勝利を収め、シリーズは1勝1敗
のタイとなりました。

「確かに田口は長距離打者ではないよ。でも彼は勝負強い選手だから、期待に応え
てくれると思っていた。HRは予想外だったが、彼はワグナー相手に怯んでいなかっ
たね」:トニー・ラルーサ(STL監督)
この日はローレンに替わって先発出場のスピージオも2安打3打点。先発のカーペン
ターが5回を投げて5点を失ったものの、その後に出て来た5人のリリーフ陣が好投。
更に9回裏に3塁に入ったローレンが好守を見せて…という具合に、ラルーサ監督の
采配が冴え渡りましたね~田口選手のHRの時は「うぉ~~!」とか声が出てしまい
ましたよ(汗)

◇ア・リーグではDETが3-0でA’sを降して怒涛の3連勝!ケニー・ロジャースがま
た熱投を展開した様ですね。夜中に録画中継がある様なので、それを見てみようと
思います。

それでも戦いは続く

2006年10月12日 | 野球
小型機がNY高層アパートに激突、米ヤンキース投手が操縦(ロイター) - goo ニュース

米球界、ライドルの早過ぎる死を悼む(読売オンライン)

今朝TVのスイッチをONにしたら、たまたまこのニュースが報じられていました。「飛
行機が建物に激突」と聞いた時点で、根拠は無いながらも「普通の事故ではなさそ
うだな」と感じたのですが…

◇そんな事もあって、ア・リーグのチャンピオンシップはデトロイト・タイガースが、オー
クランド・アスレティックスに対して敵地で2連勝を挙げたのですが、そんな驚きも今
回の悲劇で吹き飛んでしまった感は否めません。

ライドル投手は01、02年にA’sに在籍。そしてDETの中にもライドル投手に縁の深
い選手も居て、今日は試合どころではないという選手も多かったと思います。

でも、プレーオフはまだまだ続いて行きます。試合に、そして自分のプレーに没頭す
る事で、今回の悲劇を忘れられるという選手も居るかもしれません。

今回の不幸な事故の事を、こうしてブログに書いている僕には何も出来る事が無く、
それが大変心苦しくもあるのですが、何人かの選手のコメントを載せて、今回の記事
の締め括りとさせて頂きます。

ライドル投手のご冥福を心よりお祈り致します。

「オレはディビジョン・シリーズ中に彼と話をしていたんだ。彼は恒例となっていたチャ
リティー・カードゲーム大会の事を話していたね」:トッド・ジョーンズ(DET投手/04
年にレッズとフィリーズでライドルとチームメイト)

「今回のニュースに触れて、皆とてもショックを受けている。このニュースは皆の頭か
ら離れないだろうけど、僕らはゲームに集中しなければならないんだ。ライドルもきっ
とそう思っているだろうしね…」:バリー・ジト(A’s投手)

Cory Lidle

determination

2006年10月10日 | 園芸(見習い中)
◇おとといの映像ですが(汗)、庭に咲いていたゼラニウムを撮ってみました。
ゼラニウムの花言葉には、友情、愛情などの他に、決意というのもあるそうです。

MLBのプレーオフは、両リーグのチャンピオンシップが始まりますね。そこで何名か
の選手の、シリーズに対する決意表明を拾ってみました。

◇アルバート・プーホールス(セントルイス・カージナルス/一塁手):
「レギュラーシーズンの成績は関係無いよ。プレーオフでの結果が全てなんだ」

STLはジェフ・ウィーバー、NYメッツはトム・グラビンが第1戦に先発予定。活発なメ
ッツ打線を、STLの投手陣がどの様に抑えるかに懸かってるかな~と感じます。

◇ブランドン・インジ(デトロイト・タイガース/三塁手):
「正直言って、今季のチームの躍進には驚いてるよ。リーランド監督が自分たちをこ
こまで導いてくれたんだ。とにかく今まで同様、自分たちの野球をやるだけだよ」

DETはネイト・ロバートソン、対するアスレティックスはバリー・ジトが第1戦に先発予
定。A’sはツインズをスウィープ、DETはNYヤンキースに堂々の勝利と、両軍ともに
勢いを感じるだけに、こちらも激しい戦いになりそうですね。

◇それぞれの決意を胸に、グラウンドへと向かう選手たち。どのチームがチャンピオ
ンシップを勝ち抜くにせよ、選ばれし選手たちの素晴らしいプレーを少しでも長く見て
いたいな~、と思わずには居られません。

Baby it’s okay,someday

2006年10月08日 | スポーツ
◇連日熱戦の続くMLBプレーオフ。今日も3試合が行われました。

○パドレス 3-1 カージナルス● (STL2勝1敗)

→SD先発のクリス・ヤングが、7回2死まで投げて被安打4、9奪三振、無失点の好
投でチームの勝利に大きく貢献。
「ヤングはコースをいっぱいに使った、とてもクレバーな投球をしていた。今日の彼を
打ち崩すのは難しいよ」:トニー・ラルーサ(STL監督)

○NYメッツ 9-5 LAドジャース● (メッツ3勝1敗)

→両軍計30安打の打撃戦となりましたが、これをメッツが制してナ・リーグのチャン
ピオンシップ進出を決定。ショーン・グリーンが3安打2打点、ポール・ロデューカも2
安打2打点と、元LADの二人が古巣を相手に活躍。
「大きな試練を乗り越える度に、ウチの連中はタフになっている。だから5回に一度
は逆転されたけども焦りは無かったよ」:ウィリー・ランドルフ(メッツ監督)

○タイガース 8-3 NYヤンキース● (DET3勝1敗)

→朝7時半頃に起床してTVをONにしてみたら、既に8-0となっていました。昨日
のケニー・ロジャースの力投で、DETがシリーズの流れをグイッと引き寄せてしまい
ましたね。
ロジャース曰く、「皆は今回のシリーズを少年と巨人の戦いの様に見ていただろう。
でも、『自分たちにもチャンスはあるぞ』って思ってたよ」
NYYの対戦相手は、どのチームもアンダードッグになってしまうのでしょうけど、DE
TはMLBトップの投手力を誇るチーム。バーランダー、ロジャース、ボンダーマンとい
った先発陣や、ズマーヤ、ジョーンズのリリーフ陣が、その実力を遺憾無く発揮して
いたと思います。

◇夕方はテニスのAIGオープンを見ていました。フェデラー、強かったですね~そし
て中村選手は残念!
そう言えば、去年は6日目の試合を有明で観戦したんだっけ(昨年の10月8日の記
事を参照)…あれから1年経つのか。。。フェデラーをナマで見てみたかったス。「来
年もこの大会に来るよ」と言っていたので、タイミングさえ合えば是非見に行こうと思
います。

P.S.ケニー・ロジャースの気迫溢れるピッチングには本当にシビレました。彼が降板
してベンチに向かう時、BON JOVIの『Livin’ on a Prayer』が場内に流れてい
るのに気付いて、凄くジーンと来ました…頑張っていれば、いつかきっと報われる日
が来るんだなぁ、と…
 

I can’t run like him

2006年10月06日 | スポーツ
◇録画しておいたNFL第4週のマンデーナイト、グリーンベイ・パッカーズ@
フィラデルフィア・イーグルスの一戦を観戦。

○イーグルス 31-9 パッカーズ●

前半はパッカーズが善戦したものの、後半は現状のチーム力の差が出た様に見受け
られました。イーグルスのQBドノバン・マクナブは、投げてはTDパスを2本、走っても
2TDランの活躍。昨季の後半を棒に振る事になった、スポーツヘルニアの影響を感じ
させない身体のキレでした。
マクナブ曰く、「自分の得意なランをどんどん出して行こうと決めていた。ペイトン・マニ
ング(コルツ)がTDランを挙げただろう?負けてられないよ(笑)」

敗れたパッカーズ。QBブレット・ファーブがTDパスゼロ、2INTという結果以上に、ロン
グパスの精度を欠いていた様に見えたのが気になりました。
また、今季からキッカーを務めるデイブ・レイナーが、54ヤード、46ヤードと長いFGを
決めて前半リードの折り返しに貢献した事は、今後に向けての収穫になったのではな
いでしょうか。

◇MLBのプレーオフ。今日は3試合が行われましたね。

○カージナルス 2-0 パドレス● (カージナルス2勝0敗)

→STLが5人の継投でパドレスを4安打完封。先発のジェフ・ウィーバーも5回を投げ
て2安打無失点と好投。
「バッターのタイミングを外すカーブの調子が良かった。相手打線は速球に強いから
効果的だったね」:ウィーバー

○NYメッツ 4-1 LAドジャース● (メッツ2勝0敗)

→メッツ先発のトム・グラビンが6回を4安打無失点。同じく6回に代打で出場したフ
リオ・フランコの一打が相手守備の乱れを誘い、貴重な3点目。
「オレが48才になったら、あんな風には走れないよ。今だって走るのは全然ダメなん
だから」:クリフ・フロイド(NYメッツ)

○タイガース 4-3 NYヤンキース● (1勝1敗)

→DETが投手陣の粘りもあって逆転勝ち。第3戦の先発はDETがケニー・ロジャー
ス、NYYがランディー・ジョンソンですか…この両左腕の対決の成否が、このシリー
ズの行方を左右するかも!?大変興味深い対決です!

Division Series 06

2006年10月05日 | 野球
◇MLBのプレーオフ、いよいよ始まりましたね~今日も2試合が行われました。

○オークランド・アスレティックス 5-2 ミネソタ・ツインズ● (OAK2勝0敗)

2-2で迎えた7回表、走者を1人置いた場面でマーク・コッツェイの打球に、MINの
名手トリー・ハンターがダイブするも及ばず。打球が転々とする間にコッツェイもホー
ムインしてOAKが勝ち越し!
コッツェイ:「落ちるだろうとは思っていたけど、トリーは凄い選手…捕られるかも、と
も思ったよ」、「ホームインした時は、いつもよりエキサイトしてしまったね。でもこれ
はプレーオフだ。どうしたってエキサイトしてしまうよ」

Mark Kotsay

○NYメッツ 6-5 LAドジャース● (メッツ1勝0敗)

4-4で迎えた7回裏、メッツはカルロス・デルガードの適時打とデービッド・ライトの
2塁打で勝ち越し!デルガードは4安打2打点、ライトは2塁打2本、3打点。
ライト曰く、「カルロスはチームをリードするのに相応しい選手。ウチの主砲である彼
に当たりが出ると、チームにグッと勢いが付くね」

Carlos Delgado

◇もう1試合予定されていたDET@NYYの第2戦は雨で中止…初戦を落としていた
DETには恵みの雨となるかも?
OAKも敵地で連勝したものの、この日の試合で2塁手のマーク・エリスが死球を受
けて、右手人差し指を骨折した模様。ケン・モッカ監督がどの様な手を打って来るの
かも興味深いところです。

be ready for Tuesday

2006年10月03日 | スポーツ
◇録画しておいたNFL第4週、ニューイングランド・ペイトリオッツvsシンシナテ
ィー・ベンガルズの一戦を観戦。

○ペイトリオッツ 38-13 ベンガルズ● (両軍共に3勝1敗)

QBトム・ブレイディーが「ウチらしい戦いが出来たね」と語った通り、ぺ軍が相手のミ
スに乗じて畳み掛ける老獪な試合運びで快勝。
ぺ軍の新人RBローレンス・マローニーが、15回のキャリーで獲得125ヤード、2TD
ランと大活躍。味方の好ブロックもありましたが、相手チームにとっては厄介な存在に
なって来そうです。そして9月26日の記事でも触れた、WRダグ・ゲイブリエルも良い
働きをしていますね(レシーブ4回、獲得57ヤード、1TD)。

Laurence Maroney

一方のベンガルズは序盤押し気味だったのですが、後半はぺ軍の守備陣の前に翻
弄されてしまった様に見受けられました。
「僕らは少し自信過剰になっていたかもしれないね。負けるべくして負けてしまった感
じだ」、「次に対戦できたらお返しを食らわせたいね。ベストのプレーさえ出来れば、ぺ
軍に勝てる力が僕らには在るからね」:カーソン・パーマー(ベンガルズQB)

◇MLBはいよいよプレーオフが始まりますね~どの対戦も好勝負になりそうだし、日
本人選手達の活躍も気になるところですが…
一番注目しているのはタイガース@ヤンキースです。自宅で見られそうだというのも大
きな要因の一つですが、シーズン終盤に失速してしまったDETが、久々のプレーオフ
にどの様に挑むのか興味深いところです。

第一戦の先発は、DETが左腕のネイト・ロバートソン、NYYは急成長の王建民。ロバ
ートソン曰く「チームの置かれている状況は良く分かっている。僕は準備できてるよ」

Nate Robertson

…むむむ、明日のプレーボールが待ち遠しいです!

受難

2006年10月01日 | Weblog
土日を利用して、少し部屋の整理をしてみました。すると、「もうこれは聴かないでしょ」
というCDやら本(漫画です…)やらが結構出て来たので、古本屋で引き取ってもらう事
にしました。

しかし、古本屋まで車で行ってみると何故か?盛況で、結構大きめの駐車場は満杯。
駐車場の入り口周辺には、順番待ちの車がひしめいている有様…

どうしても今日片付けてしまわなければならない用事でもないし、また今度にするか…
と車を発進させた時―車からキュルキュルキュル!という異音が。最初は「えっ!」と
驚いたものの、加速すると異音はせず。
しかし信号待ちをした後、発進させる度に異音がするようになったので、これはただ事
ではないと思い、行きつけのガソリンスタンドで様子を見てもらう事にしました。

診断の結果、ファンベルトが緩んでいた模様。ベルトが緩んで来ると例の異音が鳴る
らしいです。ベルトの劣化が進むとベルトの切断につながり、それがオーバーヒート等
のトラブルを引き起こすとの事…結局ファンベルトを交換してもらって事無きを得た形に
なりましたが、思わぬ出費となりましたワ(汗)

◇(どうでもイイですが)処分するCDの一部◇

△レーサー・エックス(2枚)
→元MR.BIGのギタリスト、ポール・ギルバートがMR.BIGに入る前に居たバンド。
ポールは、今は主にソロで気ままに活動しているみたいですね。

△イングヴェイ・マルムスティーン関係(4枚)
→えーと、こちらもギター速弾き系の大御所ですね。高校の時に、バンドでギターを担
当している友達が2人ほど居たので、彼等の影響を受けて聴いていた様です。ちなみ
に「ライジング・フォース」時代のと、「アルカトラス」時代のが2枚ずつです。

△ガンズ・アンド・ローゼス(3枚)
→3~4年前から「新作」が出るぞ、出るぞと言われていたけど、あの話はどうなったの
かな~アクセル・ローズはだいぶ歳を重ねたかな~という印象ですが、スラッシュとダ
フ・マッケイガンは今でもカッコイイっスね。

…かつて一世を風靡したものもあれば、かなりマニアックなモノもありますが、これらに
どんな値がつくのかが少し楽しみだったりしています。