Ocean's 8
Directed by Gary Ross
Produced by Steven Soderbergh Susan Ekins
Screenplay by Gary Ross Olivia Milch
Story by Gary Ross
Based on Characters by George Clayton Johnson Jack Golden Russell
2018 USA
ネタバレが含まれますのでご注意ください。
早速映画部で観てきました。
とにかく豪華豪華、Gorgeousでluxuriousで magnificentで amazingで
marvelousで greatで fabulousな(しつこい)キャストと衣装と舞台でした。
主要キャストもさることながらカメオ出演の方々も豪華だし、
舞台がMET GALAだから衣装もセットも眼福でした。
まずはオーシャンズ。
One:サンドラ・ブロックasデビー・オーシャン Two:ケイト・ブランシェットasルー・ミラー
このふたりが11のジョージ・クルーニーとブラピ役でした。
Three:アン・ハサウェイasダフネ・クルーガー Four:リアーナasナインボール
Five:ヘレナ・ボナム=カーターasローズ Six:ミンディ・カリングasアミータ
Seven:サラ・ポールソンasタミー Eight:オークワフィナasコンスタンス
右側、リチャード・アーミティッジasクロード・ベッカー
そしてジェームズ・コーデンも。
オーシャンズ11からはルーベンとイエンも登場しました。
ルーベンは年取りましたね。
MET GALAなのでもちろんアナ・ウィンターもカメオで出演。
シャラポアやセリーナもいたし、他にもたくさんの方が登場していたので
その方たちを探すのも楽しみのひとつです。
マット・デイモンも撮影したらしいですけどカットされていたそうで残念です。
クロード・ベッカーは最初ダミアン・ルイスにオファーがいっていたのかな。
検索するとダミアン・ルイスが度々出てきていました。
ナインボールはシュリちゃん(ブラックパンサー)だとずっと思っていましたので
リアーナと知ってびっくり。相変わらず節穴ですね。
でも私の知っているリアーナとは全然違うんですもん。
ストーリーはオーシャンズ11をリブートした感じ。
ダニー・オーシャンの妹、デビー・オーシャンが刑務所から出所するところから始まります。
出所した彼女はある目的のためにオーシャンズを結成します。
この流れもお馴染みです。
内容的にはやっぱりオーシャンズ11~13のほうが面白いかな。
8はかなり順調に事が運んでいるので緊迫感があまり無いし
オーシャンズは多方面にわたり各々の才能を活かしますがそのあたりも
淡々と進むのでリアル感も薄かったです。
それとね、
失礼ながら、
サンドラ・ブロックのお顔が能面のようでした。
メイクが濃いのもあるのでしょうがほとんど同じ表情でしたよ。
そんなに頑張らなくても・・・と思ってしまいました。
ケイトねーさんはいつもハンサムですが今回はさらにハンサム度がUPです。
薄いブルーの衣装を着る場面があるのですがケイトさんは本当にブルーがよくお似合いです。
しかし今回は何と言ってもカルティエですよ。
1億5,000万ドルのトゥーサンです。
元はマハラジャがカルティエに依頼して作られたものですが
マハラジャ亡命の際に失くなってしまったそう。
で、今回はそれを基に女性用にカスタマイズして制作したそうです。
ジルコニアですが輝いています。
こちらに詳しくありました。
カルティエのネックレス「トゥーサン」
19日まで銀座のカルティエで映画で使用したコレクションが展示しているそうですよ。
カルティエが映画『オーシャンズ8』の独占ジュエリーパートナーに。
お衣装も素晴らしいです。
ここからオチバレです。
今回の計画はデビーが服役中に考えました。
MET GALAのお題が「王宮」だったかな?そんな感じでしたので
デザイナーのローズを取り込み、ホスト役のダフネの衣装のデザインをさせるように仕向け、
アクセサリーにトゥーサンを指名し、当日はレプリカとすり替えてみんなでダイヤを山分けします。
実はデビーの目的はクロード・ベッカーに復讐する事でした。
デビーはクロードに裏切られて服役していました。
なのでトゥーサンを盗んだ犯人に仕立て上げられます。
保険調査員のコーデンさんも活躍です。
デビーの目的も達成し、オーシャンズも解散。
ラストはダニーのお墓の前でデビーがドライマティーニを飲むのですが
その衣装がオーシャンズ1でダニーが出所した時の衣装なんですよね。
オーシャンズ好きにはニヤリとする場面やキャストが登場するので、
もしオーシャンズを見ていない方はまずはこちらを見るとより楽しめると思います。
が、もちろん単体でもじゅうぶん楽しいです。
ダニーとラスティもずっと一緒に行動し他のメンバーとは一線を画していましたが
デビーとルーはそれ以上に近くて親しい関係を匂わせていました。
と、言っても性的な関係ではないです。
少なくともデビーはクロードにも惹かれているのでゲイではなさそうですけど、どうなんでしょう。
でもこれくらいの距離感は女子同士でも普通にアリですけどね。
私にもこれくらいの距離感でおつきあいしている友達はいますし、
結構、女子はみんなこんな感じなんじゃないかしらね。
腕を組んで歩いたりお揃いの服や小物を身につけたり、
恋愛と友情の境目が曖昧というか、友達以上恋人未満な関係と言ってもおかしくないのでは。
あれ?でも、もしかしたらこれがアリなのは私だけかも、と思えてきました・・・
最近は性にこだわらない作りになっているので、
同性でも異性でも曖昧な関係な描写が増えているのかもしれません。
何だかジェンダー問題になりそうなのでこのあたりで終わります。
しかし、相変わらずシンプルな感想が書けないのね、私。
Directed by Gary Ross
Produced by Steven Soderbergh Susan Ekins
Screenplay by Gary Ross Olivia Milch
Story by Gary Ross
Based on Characters by George Clayton Johnson Jack Golden Russell
2018 USA
ネタバレが含まれますのでご注意ください。
早速映画部で観てきました。
とにかく豪華豪華、Gorgeousでluxuriousで magnificentで amazingで
marvelousで greatで fabulousな(しつこい)キャストと衣装と舞台でした。
主要キャストもさることながらカメオ出演の方々も豪華だし、
舞台がMET GALAだから衣装もセットも眼福でした。
まずはオーシャンズ。
One:サンドラ・ブロックasデビー・オーシャン Two:ケイト・ブランシェットasルー・ミラー
このふたりが11のジョージ・クルーニーとブラピ役でした。
Three:アン・ハサウェイasダフネ・クルーガー Four:リアーナasナインボール
Five:ヘレナ・ボナム=カーターasローズ Six:ミンディ・カリングasアミータ
Seven:サラ・ポールソンasタミー Eight:オークワフィナasコンスタンス
右側、リチャード・アーミティッジasクロード・ベッカー
そしてジェームズ・コーデンも。
オーシャンズ11からはルーベンとイエンも登場しました。
ルーベンは年取りましたね。
MET GALAなのでもちろんアナ・ウィンターもカメオで出演。
シャラポアやセリーナもいたし、他にもたくさんの方が登場していたので
その方たちを探すのも楽しみのひとつです。
マット・デイモンも撮影したらしいですけどカットされていたそうで残念です。
クロード・ベッカーは最初ダミアン・ルイスにオファーがいっていたのかな。
検索するとダミアン・ルイスが度々出てきていました。
ナインボールはシュリちゃん(ブラックパンサー)だとずっと思っていましたので
リアーナと知ってびっくり。相変わらず節穴ですね。
でも私の知っているリアーナとは全然違うんですもん。
ストーリーはオーシャンズ11をリブートした感じ。
ダニー・オーシャンの妹、デビー・オーシャンが刑務所から出所するところから始まります。
出所した彼女はある目的のためにオーシャンズを結成します。
この流れもお馴染みです。
内容的にはやっぱりオーシャンズ11~13のほうが面白いかな。
8はかなり順調に事が運んでいるので緊迫感があまり無いし
オーシャンズは多方面にわたり各々の才能を活かしますがそのあたりも
淡々と進むのでリアル感も薄かったです。
それとね、
失礼ながら、
サンドラ・ブロックのお顔が能面のようでした。
メイクが濃いのもあるのでしょうがほとんど同じ表情でしたよ。
そんなに頑張らなくても・・・と思ってしまいました。
ケイトねーさんはいつもハンサムですが今回はさらにハンサム度がUPです。
薄いブルーの衣装を着る場面があるのですがケイトさんは本当にブルーがよくお似合いです。
しかし今回は何と言ってもカルティエですよ。
1億5,000万ドルのトゥーサンです。
元はマハラジャがカルティエに依頼して作られたものですが
マハラジャ亡命の際に失くなってしまったそう。
で、今回はそれを基に女性用にカスタマイズして制作したそうです。
ジルコニアですが輝いています。
こちらに詳しくありました。
カルティエのネックレス「トゥーサン」
19日まで銀座のカルティエで映画で使用したコレクションが展示しているそうですよ。
カルティエが映画『オーシャンズ8』の独占ジュエリーパートナーに。
お衣装も素晴らしいです。
ここからオチバレです。
今回の計画はデビーが服役中に考えました。
MET GALAのお題が「王宮」だったかな?そんな感じでしたので
デザイナーのローズを取り込み、ホスト役のダフネの衣装のデザインをさせるように仕向け、
アクセサリーにトゥーサンを指名し、当日はレプリカとすり替えてみんなでダイヤを山分けします。
実はデビーの目的はクロード・ベッカーに復讐する事でした。
デビーはクロードに裏切られて服役していました。
なのでトゥーサンを盗んだ犯人に仕立て上げられます。
保険調査員のコーデンさんも活躍です。
デビーの目的も達成し、オーシャンズも解散。
ラストはダニーのお墓の前でデビーがドライマティーニを飲むのですが
その衣装がオーシャンズ1でダニーが出所した時の衣装なんですよね。
オーシャンズ好きにはニヤリとする場面やキャストが登場するので、
もしオーシャンズを見ていない方はまずはこちらを見るとより楽しめると思います。
が、もちろん単体でもじゅうぶん楽しいです。
ダニーとラスティもずっと一緒に行動し他のメンバーとは一線を画していましたが
デビーとルーはそれ以上に近くて親しい関係を匂わせていました。
と、言っても性的な関係ではないです。
少なくともデビーはクロードにも惹かれているのでゲイではなさそうですけど、どうなんでしょう。
でもこれくらいの距離感は女子同士でも普通にアリですけどね。
私にもこれくらいの距離感でおつきあいしている友達はいますし、
結構、女子はみんなこんな感じなんじゃないかしらね。
腕を組んで歩いたりお揃いの服や小物を身につけたり、
恋愛と友情の境目が曖昧というか、友達以上恋人未満な関係と言ってもおかしくないのでは。
あれ?でも、もしかしたらこれがアリなのは私だけかも、と思えてきました・・・
最近は性にこだわらない作りになっているので、
同性でも異性でも曖昧な関係な描写が増えているのかもしれません。
何だかジェンダー問題になりそうなのでこのあたりで終わります。
しかし、相変わらずシンプルな感想が書けないのね、私。
あとは、いつ観に行けるかが問題・・・早々に上映終了になりませんように!
いえいえ、鑑賞前に読んではいけませんので全然OKです(笑)私もリチャードさんが出てるのは知らなかったのでびっくりしました。あ、そういえばホビット繋がりでしたね。おふたりともお美しかったですよ。
オーシャンズとMIは夏休み中は上映してそう。少なくともマンマ・ミーアかアントマンまではやってるんじゃないかしらね。マンマ・ミーアも行かないとです。
dicoさんのおっしゃるように、やたらめったらゴージャスでした!! そして確かに、サンドラさんは鉄仮面のようでそこは私もかなり気になりました・・・いや、もちろんお美しいのですが。
ケイト姐さんはやたらハンサムだし、他の女性陣も個性がバラバラなのに、一人ずつが魅力的で女性賛歌!な映画でしたね。私は一応、ジャンル的に「女」カテゴリーなので爽快に楽しめましたが、未だ男尊女卑傾向の残る日本のおじさん男性には、まだイマイチ受け入れがたい映画かもしれませんね。
蛇足ですが、リチャード・アーミティッジさんの相変わらずのパーフェクトハンサムぶりに驚きました。
私は「ホビット」以外のリチャードさんを知らないのですが、あの撮影時から何年も経っているのに全然変わっていない!! 老けない!!!
マーティンなんて、あれからずいぶんとしわくちゃになって、髪もすっかりシルバーグレイになったっていうのに(でもそこが好き…)。
リアルエルフとも言うべき、あのハンサムをドワーフとしてキャストした「ホビット」スタッフの慧眼にも、今さらですが感心させられました。
そしてボルゾイを2匹連れて散歩しているシーンとか。やたら「無駄遣いなハンサム」シーンの数々に、監督なのかカメラマンなのか、プロデューサーなのか…どなたかのLOVEを感じた気がしました。
おおー、ご覧になったのですね!ご報告ありがとうございます。
ねーねー、ゴージャスですよね。サンドラさん・・・やっぱり?美しいのですが作り物の美しさの域に達しているんですよね。
オーシャンズの女子版に徹したのも良かったと思うんです。女子ならではの才能も光ってましたしね。
イケメンは何やってもイケメンですよねえ、ほんと。
リチャードさん、何気にいろいろ出てますよ~。最近では(最近でもないけど)キャプテンアメリカにも出てましたね、あとハンニバルとか。
ドワーフをキャスティングはすごくわかります!あのかっこいいハンサムさんがドワーフですか?ってなりますよね。いやほんと、キャスティングのプロってすごいなあと思いますよ。
でもマーティンだってシルバーグレイもよく似合うじゃないですか。どんなに老いてもかわいいイケおじポジションは不動ではないでしょうか。