呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

アルコール検知器(その2)

2006年12月09日 | ティット号
 昨夜、呼気アルコール濃度変化測定の途中寝てしまい、早く状態を知りたいので早速、今日昼から飲み始めて再試行する。
 昨夜飲んだ後すぐ後だからか、昼から飲むと結構早く回る。昨夜と同じ条件にして、焼酎25度ストレートで適量の400cc分をロックにして、おかずをつまみながら20分かけて飲む。

 飲み終わった直後1.00mg(2回)/リットル と2回測定しても同じ、1.00mg以上で飽和しているのだろう。
     10分後で、1.00mg(2回)/リットル            と2回測定しても変わらず同じ。
     30分後で、0.70mg、0.67mg、0.75mg/リットル と3回ともばらつく。
     50分後で、0.67mg(2回)/リットル            と2回測定して同じ。
 1時間10分後で、0.54mg(2回)、0.81mg(2回)、    0.67mg、0.46mg/リットル  と6種類にばらつく。
 2時間00分後で、0.59mg、0.57mg、    0.41mg、0.62mg、0.70mg/リットル  と5種類にばらつく。
 3時間00分後で、0.28mg、0.45mg(2回)、0.54mg、0.59mg、0.57mg/リットル  と5種類にばらつく。
 3時間30分後で、0.67mg、0.88mg、    0.48mg、0.40mg、0.57mg/リットル  と5種類にばらつく。
 4時間00分後で、0.51mg(2回)/リットル            と2回測定して同じ。
 5時間00分後で、0.28mg、0.34mg、    0.39mg、0.37mg/リットル 外出後測定するが、ばらつきは少い。
 5時間20分後で、0.25mg、0.40mg(2回)、0.29mg/リットル この頃で酒が抜けた感覚になる。
 5時間40分後で、0.21mg、0.23mg/リットル         とかなり減るがまだ、酒気帯び運転レベル。
 6時間00分後で、0.31mg、0.24mg/リットル         とまだ値は高い。
 7時間00分後で、0.10mg(2回)/リットル            とやっと酒気帯び運転レベルから脱する
 7時間30分後で、0.00mg(2回)/リットル            とやっとしらふに戻る。

 今回、これ程測定値がばらつくとは思わなかった。恐らく機械の精度の問題より、息の吹き方(ハーっと吹くか、フーと吹くか)や、センサーと口の距離(風速の違い)でばらつく方が大きい気がした。

 酔っ払っている時に同じ動作を正確にするのが難しいからかも知れない。この測定誤差こそ運転してはいけない大きな理由にも思える。

 飲み方や、体の動かし方や、体調にもよるだろうが、飲んでから最低7時間は運転してはならないのが見えて来た。


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