呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

羊蹄山(1898m)ハイク と 食べ歩き

2010年07月25日 | 北海道の山
【帰路の真狩(まっかり)の登山口方面からの蝦夷富士「羊蹄山(1898m)」】

 折角、札幌まで来たのでどこも行かず帰るのも・・・・と思って、天気も悪く無さそうなので、ふと、この近くの山にでも登ろうと思いつきました。来る時は全く考えていなかったのですが、補修した靴はティット号に積んでいます。サブザックも1つ積んでいました。地図や磁石や笛・鈴は持っていませんがハイキングできる程度の山ならGPSを持っていたので、なんとかなるだろうと候補の山を道路地図で捜しました。

 秀山莊の買い物の後、昨夜、名前だけは知っている蝦夷富士の「羊蹄山(1898m)」に向かい、真狩(まっかり)の登山口で仮眠しました。この山は四方八方から登れるようです。昨夜着いた時は車は数台しか居ませんでしたが、朝には登山用駐車場は満杯近くになって30台以上になって、続々登り始める人が現れます。ポピュラーな山なのでしょう。

 登山口の朝は晴れましたが山頂付近は雲に覆われていました。登山道はよく整備されて、日高のような藪の気配は少なくすっきりしています。多くの登山者と出会います。ルンルンのハイキング気分です。

 下りには、9合目から分岐道の先にある「羊蹄山小屋」と「南コブ展望台」に寄ってきましたが「南コブ展望台」への回り道は通る人が少ないためか、藪漕ぎに近い状態が多く、大廻りしてしまいました。

 今日は、札幌のシティーホテルで泊まります。夕食はホテルで聞いたラーメン店「信玄」に行きましたが。夜9時でも店外に溢れる順番待ちの行列には驚きました。多くの人が注文する「信州(コク味噌)」を食べてうまいのですが、若者向きだなと思いました。やはり若い時のような味噌ラーメンを好む歳ではないなと痛感しました。蕎麦の歳なのです(-_-;)

 明日は、食べた事のない、ご当地カレーの「スープカレー」を「マジックスパイス」(初めて「スープカレー」という名称を考案した店)に行ってチキンスープカレー(北海道)の「涅槃」を食べようと思います。(食後の感想:野菜の食感を残したままの透明なスープのカレーはカレーという概念が変わり、新鮮なショックを受けました。「涅槃」は丁度良い辛さでした。)

【9合目を過ぎて、山頂のお鉢が見え始めました】

【9合目を過ぎて小屋が中央右に見えます】

【お鉢です。対岸に山頂がありました。】

【お鉢から見下ろした、ニセコ町・倶知安町方面】

【お鉢からの山頂方面】

【山頂】

【山頂からのお鉢】

【帰りに寄ってみた9合目から分岐道の先にある小屋は】

【夏は有人管理の小屋でした】

【下りでの喜茂別町~真狩村方面。右の尖がった昆布岳等】

【本日のルート】



1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
野菜 (obusa)
2010-07-31 10:33:05
の食感が残ったカレーは食べてみたいですネ。明日から宜しく、ッと・自前の商品にならない玉葱持参して毎日食べま~ス!(^^)!
返信する

コメントを投稿