呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

御嶽山の正月登山(1)

2006年12月29日 | 中央アルプス等

先週の予行演習で積雪を期待していなかったが、今朝から仕事中に時々雪も舞っていた。天気予報では近畿南部の平地でも積雪があるらしいので雪山の期待は高まるが、ドカ雪も困る。単独ラッセルではせいぜい「太もも」位まででないと登頂は断念せざるを得ない。


ザック重量は詰め過ぎだが27.0kgにもなっていた。(後で気付いたが、ザックの点検をしっかりせず詰め込んだので結果的にテントポール2組・替え靴下4足など、昨年から入れっ放しの余分なものまで持って行ってしまった)。まあ、オスプレイのザックだからそんなに堪えないだろうとたかをくくっていた。

仕事を終えて14:30にティット号で出発する。車外の気温は4℃である。名神で大津を過ぎると雪の降り方が多くなってくる。21:00に下下呂で-0.6℃。21:20小坂で-2.2℃。道路の雪は小坂から濁河温泉に向かい始めるとすぐにびっしり着いている。降雪のすごい中を走る。

先週の予行演習のおかげで、降雪中で緊張はするが、恐怖感が薄らいでいてそこそこで走れる。22:52に市営駐車場に着くと前回同様車が1台先着していて札幌ナンバーのランドクルーザーで車の屋根には既に50cmほどの雪が積もっていた。気温は-5.9℃だった。



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