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黒いオルフェ

2023-02-25 03:41:37 | 人間関係・コミュニケーショ


 

黒いオルフェ

 


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デンマンさん。。。どういうわけで、黒いオルフェ を話題にするのですか?


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実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて、久しぶりに次の映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



 



黒いオルフェ

 


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『黒いオルフェ』(ポルトガル語: Orfeu Negro、英語: Black Orpheus)は、1959年のフランス・ブラジル・イタリアの恋愛映画。
監督はマルセル・カミュ、出演はブレノ・メロとマルペッサ・ドーンなど。

第12回カンヌ国際映画祭ではパルム・ドール、第32回アカデミー賞では外国語映画賞を受賞した。
フランス語版とポルトガル語版の2通りがある。

ヴィニシウス・ヂ・モライスによる1956年の戯曲『オルフェウ・ダ・コンセイサゥン』を映画化したもので、ギリシア神話のオルペウス(オルフェ)とエウリュディケ(ユーリディス)の物語の舞台を、カーニバルで盛り上がる公開当時のブラジル、リオデジャネイロに移している。
当時は観光名所だったファヴェーラが主な舞台となっている。

アントニオ・カルロス・ジョビン作曲のサウンドトラックにはルイス・ボンファによる「カーニバルの朝」(「黒いオルフェ」と呼ばれることも多い)をはじめとしたボサノヴァの曲が含まれている

またサンバ歌手・作曲家として知られるカルトーラがワンシーンだけ出演、また撮影時には妻のジカともども雑用として雇われたことで知られる。

映画の試写会に招かれたヴィニシウス・ヂ・モライスは、「これは自分の作品でない」と強く否定していた。

また、1999年、ブラジルの映画監督であるカルロス・ヂエギスにより『オルフェ』として再び製作された。なおヂエギス自身は、本作品のリメイクと言われることを強く否定し、まったく新しい作品として仕上げたとコメントしている。

またヂエギス作品の音楽を担当したミュージシャンのカエターノ・ヴェローゾも「黒いオルフェは、単純な悲恋物語に終始して、ヴィニシウス原作にあったブラジルやファヴェーラの本質を描いていない、したがってブラジル人はまったく評価していない」などと述べている。

 

ストーリー(ネタバレ注意!

謎の男(死神)から逃れるため田舎から出てきた娘がカーニバル前日のリオ・デ・ジャネイロへ着く。
彼女を乗せた市電の運転手であるオルフェは子供たちから慕われ、女からもモテモテの歌とギターの名手である。

ミラという恋人がいて、役所に手続きに行くと、婚姻係に名前をオルフェというと妻はユーリディスだねといわれ、怪訝な顔をするとギリシャ神話だと言われる。
指輪の前に質屋から「オルフェは私の主人」と書いてあるギターを出す。

子供たちには「古いギターで、今の主人が僕というだけ」という。
娘ユーリディスはいとこのセラフィナを訪ねる。
ベネディットという男の子にお守りを渡され、大事にするというと「僕が死んでも?」と不吉なことをいわれる。

オルフェはセラフィナの隣家に住んでいて、ユーリディスと再会して彼女と恋に落ちてしまう。

夜のリハーサルで、二人は独占欲の強い「昼の女王」ミラの目をかいくぐり、愛を語らうが、ユーリディスを追う死神の衣装を纏う謎の男が現れ、彼女を脅し、オルフェが助けにくると「女は預ける、俺は急がない」といって去る。
最初は別々にすごしていたが、ユーリディスが誘い、愛を交わした夜が明ける。

祭りの当日、「夜の女王」セラフィナの計らいで衣装で顔を隠したユーリディスはオルフェと「バビロン組」で踊るが、お守りが落ちて割れる。
嫉妬に狂い、殺してやるというミラに見つかり、掴みかかられ逃亡するが、姿を現した死を司る仮面の男にも追われる。

オルフェの上司から待っていろといわれた市電の車庫に向かうが、死神に追いつめられる。
高圧線に手を掛けたユーリディスは助けにきたオルフェがスイッチを入れたために感電死してしまう。

意識が戻り、悲嘆に暮れたオルフェは彼女は生きていると彷徨い歩き、祈祷所でユーリディスの「振り返らないで」という声を聞いたが、振り返った瞬間、全ては偽りであったことに気づいてしまう。

夜が明け、死体安置所から彼女の亡骸を抱えて戻ったオルフェを待っていたのは怒り狂ったミラだった。
家には火をつけられ、二人の姿を見つけたミラが投げつけた石が頭に当たったオルフェは、ユーリディスの遺体と共に崖から落ちてしまう。
出会ってからわずか3日目の朝、二人は死によって結ばれた。

そして、オルフェのギターは新たな主人をみつけるのだった。

 

製作背景

ブラジルを舞台にし、出演者たちは演技未経験者ばかりという挑戦的な映画だった。
なかなか配給会社がみつからず、その間、フランスの監督の自宅に出演候補者たちをあつめて、何か月もリハーサルが繰り返された。

映画中で描かれるリオのカーニバルは、実際のものではなく、エキストラたちが演じたもの。




出典: 「黒いオルフェ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



デンマンさんは6月24日に観たのですわねぇ~。。。



そうです。。。でも、僕が初めて観たのは日本で大学生活を送っていたときですよ。。。映画の中で奏(かな)でられたボサノバのリズムに僕の若い血潮も踊りましたよ。。。

懐かしくなったのでしばらくぶりに若い頃を思い出しながら観たのですかァ~?

そうです。。。小百合さんも、このボサノバのリズムには懐かしい思い出があるでしょう?

デンマンさんは、どうしてそう 思うのですかァ~?

あれっ。。。小百合さんは忘れてしまったのですか?

私が何を忘れたと。。。?

僕が書いた次の記事を ちょっと読んでみてねぇ~。。。

 




スープカレー@行田

 


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デンマンさん。。。 どうして今日は“スープカレー@行田”なのですかァ~。。。?


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やだなあああァ~。。。小百合さんはインドカレーで有名なのですよう。

どうして、そのようなことをおっしゃるのですか?

次の検索結果を見てくださいよう。。。

 


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『現時点での検索結果』

 



インドカレー 軽井沢タリアセン夫人」と入れてGOOGLEで検索してみたのですよ。 そしたら 2,440件もヒットするのですよ。 これはハンパじゃないですからねぇ~。。。



つまり、私がインドカレーにハマッているとデンマンさんはおっしゃるのですかァ~?

その通りですよ。 先日、熊谷の駅ビルでインドカレーを食べたばかりじゃありませんかア!

 


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『インドカレー@熊谷』

 



インドカレーにハマッてないとしても、小百合さんはカレーにはハマってますよう!



その証拠でもあるのですか?

上の検索結果が何よりの証拠じゃありませんかア! しかも、昨日(11月4日)、小百合さんは 行田市にあるスープカレーの店で ハンバーガー スープカレーを思う存分食べたではありませんかア!

 


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『実際のページ』

 



あらっ。。。見てたのですか?



やだなあああァ~。。。小百合さんは僕の目の前で ハンバーガー スープカレーを思う存分食べたのですよう。 見たくなくとも見えてしまうでしょう!

 


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デンマンさんは、ご自分のスープカレーを食べないで 私の食べる様子をしみじみと眺めていたのですかァ~?



あのねぇ~。。。 僕は小百合さんのリクエストに圧倒されてしまったのですよ。

ええっ。。。私のリクエストですか?

そうですよう。。。

私が何をリクエストしたとデンマンさんはおっしゃるのですかァ~?

あれっ。。。 やだなあああァ~。。。忘れてしまったのですか?

だってぇ~。。。私は自分のスープカレーをいただくのに夢中でしたもの。。。うふふふふふふ・・・

うふふふじゃありませんよう! 小百合さんは、「このカレーのお店はデートスポットとしても有名なのですわァ・・・うふふふふ。。。」と言ったのですよう。

私がですかァ~?

そうですよう! それで、小百合さんは僕に次のウェブページを見せたじゃありませんか!

 


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『実際のページ』

 



小百合さんは上の赤枠で囲んだ箇所を指差して「ほらねぇ、ここに“デートにもぴったり”と書いてあるでしょう!? うふふふふ。。。」と言ったのですよう。



あらっ。。。 そのような事を私が言ったのですか?

そうですよう!。。。昨日のことですよう! もう忘れてしまったのですか?

だってぇ~、私は自分のスープカレーに夢中になっていたのですもの。。。うふふふふふ。。。

やだなあああァ~、惚(とぼ)けないでくださいよう!。。。しかも。。。、しかも。。。、驚いたことに 小百合さんは「デンマンさんのためにロマンチックなボサノバを演奏していただきますわ」と言ったのですよう。

あらっ。。。 私が、そのような事をマジで言ってしまったのですかァ~?

そうですよう。。。「デンマンさんとも、また来年までお会いできないので、この瞬間を思い出深いものにしたいのですわァ~。 うふふふふふ。。。」と微笑みながら言ったのですよう。

マジで。。。?

やだなあああァ~。。。このような時に冗談や嘘を僕は言いません!。。。忘れようとしても忘れることができません。

それで。。。、それで。。。、私はどのようなボサノバの曲を演奏するようにリクエストしたのですか?

小百合さんは「リオの浜辺を眺めながら。。。スープカレーを食べているような夢心地に浸りたいのですわァ。。。うふふふふふ。。。」と言ったのですよう。

 


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どうですか?。。。「リオの浜辺を眺めながら。。。スープカレーを食べているような夢心地に浸りたい」と言ったのですよう。 上の写真を見たら思い出したでしょう?



思い出せませんわ。

やだなあああァ~。。。 僕をさんざ、その気にさせておきながら、小百合さんは覚えてないのですかァ~?

覚えてませんわ。。。それで、どのボサノバが流れたのですか?

次の曲ですよう。

 


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どうですか。。。小百合さん。。。上のボサノバを聴きながら思い出したでしょう?



思い出せませんわァ~。。。 第一、あのお店には お客さんのリクエストに応じてボサノバを演奏するようなステージがありませんわ。

そうでしたか?

やだわあああァ~。。。 デンマンさんは、まだボケてしまうお年ではないでしょう!? うふふふふふふ。。。

でも。。。でも。。。

デンマンさんは、私がスープカレーを夢中で食べるのを見ながら 白日夢に浸っていたのですわァ~?

まさかァ~。。。




『スープカレー@行田』より
(2014年11月5日)


 



デンマンさんが上の記事を書いたのは、今から8年前じゃありませんかァ! 私はすっかり忘れていましたわァ~。。。



じゃあ、改めて記憶が蘇(よみがえ)ってきたでしょう!? リオの浜辺を眺めながら、スープカレーを食べているような夢心地に浸りたい気分になったでしょう!?

なりませんわァ~。。。

どうしてリオの浜辺を眺めながら、スープカレーを食べているような夢心地に浸りたい気分にならないのですかァ~?

上の記事にも書いてあるように、あのお店には お客さんのリクエストに応じてボサノバを演奏するようなステージがありませんでしたわァ~。。。

それは小百合さんの思い違いです。。。あの店にはボサノバを演奏するようなステージがありましたよ。。。僕は、はっきりと覚えてます。。。ちょうどドイツのハノーバーからやってきた3人のグループが演奏していたので、僕は「黒いオルフェ」をリクエストしたのですよ。。。

 


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更に、その後で長谷川きよしが登場したので、僕は引き続いて「黒いオルフェ」をリクエストしたのです。。。

 


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上の演奏を聴いたら小百合さんも思い出したでしょう?



デンマンさんは記憶がゴチャまぜになっているのですわァ~。。。ドイツ人のグループの演奏は、デンマンさんがハノーバーのジャズクラブを訪れたときの演奏ですわよ。。。長谷川きよしの演奏は、NHKのBS2で観たのを、都内のクラブで実際に聴いたと勘違いしているのですわァ~。。。

そうだったかなああああァ~。。。?

デンマンさん! 若い頃と違うのですから、あまり妙な事を言わないでくださいねぇ~。。。耄碌(もうそく)したと思われてしまいますわよう。。。

分かりました。。。今後気をつけます。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも「黒いオルフェ」を聴いて、若い頃に映画を観たことを思い出しましたか?

ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー






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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


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