ラ・フランス
(lafrance12.jpg)
(lafrance10b)
(mayumi55.jpg)
デンマンさん。。。、どういうわけでラ・フランス を取り上げるのですか?
(kato3.gif)
実は、バンクバーから行田市に帰省して実家でテレビを見ていたらラ・フランスというのが目についた。。。どうやら果物のようなのですよ。。。僕は初めてこういう果物があることを知ったのです。。。
(lafrance10.jpg)
あらっ。。。マジで?
真由美ちゃんは知っていました?
もちろん知ってますわァ〜。。。デンマンさんはマジで知らなかったのですか?
あれっ。。。そういう火星人を見るような目つきで僕を見つめないでくださいよ。。。うへへへへへへ。。。
ほとんどの日本人は知っていると思いますわァ〜。。。デンマンさんはマジで浦島太郎になっているのですわねぇ〜。。。
確かに40年以上を海外で暮らしていますからねぇ〜。。。
でも、山形産のラ・フランスが輸出されているのでバンクーバーでも見ることができるはずですわァ〜。。。
もちろん、バンクーバーでも西洋ナシは見たことがありますよ。。。でも、僕は西洋ナシを買って食べたことがない。。。
マジで。。。?
ほら、ほら、ほら、。。。また火星人を見るような目つきですよ。。。僕は日本のナシも西洋ナシも特に食べたいと思う果物ではないのですよ。。。だから、スーパーで見かけても手にとって見たこともない。。。いったい西洋ナシとラ・フランスはどこが違うのですか?
(lafrance11.jpg)
ラ・フランス
ラ・フランスは、フランス原産のセイヨウナシ(洋なし)の品種である。
不正円の果実で果皮部には斑点がある。
外観は良くないが大変香りが良く、濃厚な甘みと滑らかな舌触りで、上品な味である。
1864年に、フランスのクロード・ブランシェ (Claude Blanchet) が発見した品種で、日本へは1903年(明治36年)に農商務省農事試験場園芸試験地(静岡県)へ食用としてではなく、受粉用として導入された。
日本では盛んに栽培されているが、本国フランスなどヨーロッパ各国では、気候が合わなかったためにほとんど生産されていない。
ラ・フランスは日本独自の呼び名で、本国フランスでの品種名は発見者の名を取り、Claude Blanchetとなっている。
収穫は実の固いうちに行われる。収獲直後の実は堅く甘味もなくまずい。
収穫後に常温で10日から2週間程度追熟されることで初めて生食に適すものになる。
追熟の間、果実に含まれるデンプンが分解されて果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖となることで甘味が増し、ペクチンのゲル化により舌触りの滑らかさが増す。
一段と芳香が強くなり、赤ん坊の頬くらいの柔らかさになったときが食べごろである。
冷蔵庫などで冷却することにより、追熟を中断することもできるが、一旦食べごろを迎えると一気に熟成が進む。生っているときに枝に近い部分が褐色を帯び柔らかくなってから1日程度が完熟の目安である。
日本における主な産地は山形県、長野県で、10月上旬-中旬頃収穫され、11月上旬-中旬にかけて食べ頃となる。山梨県富士川町では、珍しいラ・フランス狩り観光農園がある。収穫時期は9月下旬-と主産地より早い。
タルト・ジュース・ジャムの原料に使われている。
出典: 「ラ・フランス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なるほどォ〜。。。普通の西洋ナシよりも外観は良くないが大変香りが良く、濃厚な甘みと滑らかな舌触りで、上品な味なのですねぇ〜。。。
食べたことのないデンマンさんでも、きっと気に入る味だと思いますわ。。。
ラ・フランスは日本独自の呼び名で、本国フランスでの品種名は発見者の名を取り、Claude Blanchetとなっているんですねぇ〜。。。でも、バンクーバーのスーパーでClaude Blanchetという名で売っているのを見たことはないですよ。。。
デンマンさんは見過ごしているのだと思いますわ。。。
山形県と長野県で栽培しているなんて全く知りませんでした。
10月上旬-中旬頃収穫され、11月上旬-中旬にかけて食べ頃となるのです。。。だから、今頃がちょうどラ・フランスの食べごろなのですわ。。。
実際に食べごろの見分け方って、どうするのですか?
次のように見分けるのですわ。。。
赤ん坊の頬くらいの柔らかさになったときが食べごろである、とウィキペディアには書いてあるけれど、皮ごと食べることができるのですか?
確かに、熟せば赤ん坊の頬くらいの柔らかさになりますけれど、皮まで食べる人はいないと思います。。。やっぱり皮はむいたほうが良いと思いますわ。。。
デンマンさんも一度食べたら気にいると思いますわ。。。
そう思いますか? じゃあ、バンクーバーに戻ったらスーパーで探して食べてみようと思います。
皮はむいたほうがいいですわ。。。
はい、そうします。
(laugh16.gif)
【デンマンの独り言】
(kato3.gif)
真由美ちゃんは僕の従妹(今田 とも子)の娘です。
僕の言う事は素直に信じてくれる、とても性格のいい子です。(笑)
カナダにやって来てからはノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。
2016年9月に卒業式を終えて、現在、バンクーバー市内の
旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。
学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。
あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。
でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。
同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。
太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに
英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。
なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。
もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。
僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。
しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。
いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!
(inflight2.jpg)
(airport1b.jpg)
ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?
とっても素敵な街ですよ。
(stanley50.jpg)
(seawall3.jpg)
(seawall2.jpg)
世界で最も住みやすい街バンクーバー
(wetsuit.jpg)
(wetsuit3.jpg)
(gastown20.jpg)
(canplace22.jpg)
ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?
卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。
クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。
(polar10.jpg)
上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?
ところが気温は確か2度ぐらいでした。
水の中の方が暖かかったのです。
とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。
あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。
では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。
だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。
(hand.gif)
If you've got some time,
Please read one of the following artciles:
(30june.jpg)
■ 『センスあるランジェリー』
(santa85b.jpg)
■『ピラミス@美術館』
■『夢のバンクーバー』
■『バンクーバーの屋上で』
■『オランダ移住』
■『カナダ移住の夢』
■『ディープコーヴ』
■『浴衣のバンクーバー』
■『黒豚テリマヨ』
■『イタリアのベーグルとサルサ』
■『花火大会』
■『乙女老い易く学成り難し』
■『真由美ちゃん@英語』
■『真由美ちゃんダントツ』
■『日本よい国天国だ!』
■『やっぱりどこか狂ってる』
■『日本で再会』
(utsunomiya10.jpg)
■『乙女力@宇都宮』
■『いい出会いの連鎖』
■『笑顔の乞食おばさん』
■『ニュートンの暗い秘密』
■『新年@バンクーバー』
■『スープキッチン@新年』
■『猫と癒し』
■『猫と犬と癒し』
■『大通りde水の滑り台』
■『イルカとワンちゃん』
■『カワウソ@スタンレー公園』
■『生パンツ系男子とベトナム兵』
■『愛と癒しの涙』
■『ダンスとノーベル賞』
■『おもてなし』
■『思い出ポロポロ』
■『ロブソンの5月』
(biker302.jpg)
■『ネットが不倫を連れて来る』
■『ペットと良心』
■『夢のデニッシュ』
■『パンツァネッラ』
■『12歳少女の短命』
■『行田の伯母さん』
■『パン職人修行』
■『タイムマシーン』
■『ルンルンdeサルサ』
■『天国のワンちゃん』
■『万の風になって』
■『プロシュット』
(mayumi76.jpg)
■『なせば鳴る音楽』
■『日本人女学生行方不明』
■『日本人女学生死亡』
■『ガレット』
■『那須高原の紅葉』
■『希望とロマン』
■『錯視 錯覚』
■『マンボ@バンクーバー』
■『オリーブオイル』
■『スコーンとプディング』
■『5月のロブソン』
■『病院食の間違い』
■『プレミアム・ジャパン』
■『自然の摂理を無視すると…』
■『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』
(juneswim.jpg)
■『パリ風カフェ』
■『どこか狂ってるわ』
■『行田遠野物語』
■『行田物語 ピアノ』
■『行田物語 猫』
■『行田物語 母の懐』
■『行田物語 ケネディ暗殺』
■『行田物語 病院食』
■『行田物語 お股の花々』
■『晩香坡物語 ジャズ』
■『行田物語 悪夢』
■『行田物語 社長』
■『行田物語 棺桶に入るまで』
■『宝田百合子@インド』
■『行田物語 ちゃぶ台』
■『行田物語 アカギレ』
■『行田物語 にぼし』
■『ノーベル賞がなぜ?』
(dance011.jpg)
■『トゥーランドットとかぐや姫』
■『ゲソとワケギ』
■『シェフ バベット』
■『まんじゅう@富岡』
■『ん?トゥーランドット』
■『女の子の夢』
■『イヴォワールのレストラン』
■『151歳の誕生日』
■『お皿をぺろぺろ』
■『ポップス@蕎麦屋』
■『検便と回虫』
■『スコーンとプディング』
■『スコーン姉妹』
■『ピラミス 美術館』
■『明治屋 圧力ジャム』
■『雁とがんもどき』
■『グルメブーム』
■『行田物語@ナポリ』
■『栗餅』
■『日本で再会ね』
■『コロッケパン』
■『日本のパン文化』
■『小女子』
■『地球人と国際人』
(surfin2.gif)
(dogs17.gif)
(girlxx.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます