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あばたもえくぼ(PART 2)

2011-07-13 14:10:54 | 世界の神話・西洋史・オリエント史・世界史

 
あばたもえくぼ(PART 2)





上の小さな赤い四角の部分を拡大したのがすぐ下の地図ですよ。









。。。で、現在、「ウビフ(Ubykh)地方」はどの国に含まれているの?



グルジア共和国(Georgia)ですよ。 「ウビフ語」を話す人たちは黒海北部沿岸のソチの付近に住んでいたのだけれど、1875年頃にトルコに移住したらしい。

どうして移住したの?

宗教問題のようですよ。 この土地は長いこと東ローマ帝国の属国になっていたので宗教はギリシャ正教の影響を受けていたようです。 「ウビフ語」を話していた人たちは圧倒的にイスラム教の信者が多かった。 それでトルコに移住したようです。 移住先の「ウビフ語」を話す人たちの2つの村が記録に残っていますよ。 見てください。

Two Ubykh Villages:

Büyükçamurlu and Akifiye


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。。。で、ケイトーは、どうして「ウビフ語」を話す人たちに、これほどこだわってるのォ~?



あのねぇ~、もしかして「ウビフ語」を話す人たちは、紀元前4000年頃から紀元前2000年頃までに古代メソポタミアで「シュメール語」を話していた末裔ではないのか? そう思えてきたのですよ。

マジで。。。?

うん。。。歴史的ロマンですからね。。。もう少し調べてみますよ。


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
話し言葉が無くなってしまうなんてぇ、ちょっと不思議な気がするのでござ~♪~ますわ。
日本語を話す人が居なくなってしまうなんてぇ考えることができますか?

でも、「ウビフ語」を話す人たちが居なくなってしまったからって、紀元前4000年頃から紀元前2000年頃までに古代メソポタミアで「シュメール語」を話していた人たちの末裔だと考えるのは歴史的に見て飛躍だと思うのですわ。
あなたは、どう思いますか?

それにしても、シルヴィーさんの語学力はたいしたものだと思いますう。
どのようにしたらシルヴィーさんのように語学力が身に付くのでござ~♪~ましょうか?
シルヴィーさんのことが、もっと知りたかったら、ぜひ次の記事も読んでみてねぇ。



『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』


とにかく次回も面白くなりそうです。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

第41代および第43代米国大統領を生み出した

ブッシュ家は、軍産複合体を生業としてきました。

第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは

オハイオ州で兵器を製造していた

バッキー・スティール・キャスティング社を

経営していました。



東京大空襲で焼け野原になった江東区

祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で

大量に使用された焼夷弾である

集束焼夷弾E46の製造を

行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に

関与していたのです。

第41代ブッシュ大統領は

このド社の石油部門で働いていたのです。

その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、

副大統領、大統領時代において、

海外との兵器貿易を押し進めており、

副大統領時代には

イラン・コントラ事件が起きています。

この事実だけを見ても、

「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。

では、ここで面白いジョークをひとつ。


その大統領は誰?



アメリカのある高官が、イラク戦争についてのラジオ番組に出演した際に、こう語った。

「大量破壊兵器を使用した歴史を持つ恐怖の独裁国家は、国際社会から排除しなければならない。 あの強欲で無能な大統領を拘束することに成功した今、全世界はより安全で幸せになった」

番組終了後、ラジオ局には次のような問い合わせが殺到した。



「いつブッシュが捕まったんだ!?」




『バカの固定観念』より
(2011年5月26日)




ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。






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