デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

記事2000件突破!PART 1

2008-05-23 14:23:07 | ネットストカー・荒らし・インターネット

 
記事2000件突破!




 
 
2000件突破!
 
 
おめでとう!
 
 
3000件目指してね!

 
 






デンマンさん。。。記事2000件突破おめでとうございます。



うん、うん、うん。。。うれしいなぁ~。。。これも、レンゲさんのおかげですよう。

あたしは、それ程お手伝いしていませんわ。

いや、いや。。。謙遜しないでくださいよう。レンゲさんの居ないデンマンのブログなんてぇ、クリープの入らないコーヒーのようなものですよう。。。うしししし。。。あれェ~、ちょっと古すぎるギャグかな??多分、笑ってもらえないですよね?

デンマンさんは日本を出て海外生活20年以上ですから、ギャグを言おうとしても浦島太郎になっていますわよう。無理してまで笑ってもらう事もありませんわ。うふふふふ。。。

うん、うん、うん。。。そうやってレンゲさんに慰めてもらうと、僕も救われるような思いですよう。うしししし。。。

とにかく、記事を2000件書くと言う事はすごいですわ。

レンゲさんは、そう思いますか?

なかなか続かないものですわ。あたしも気分が乗っている時には書きまくる事もできますけれど、落ち込んでいる時には全く書けませんわ。デンマンさんって、落ち込む事はなさそうですわね?そういう点、ポルノ作家の川上宗薫とメチャ似ているところがありますよね?

ん。。。?この僕がポルノ。。。ポルノ作家の川上宗薫とォ~。。。?

そうですわ。ちょっと、次の書簡を読んでみてくださいな。




「君は生れながらに絶対に傷つくことのできない人なのです。

失恋や何かしてちよつと傷ついても、

その傷は永くは君の中に止まらず、

すぐさまそれが癒えてしまふ人なのです」

「その点、さういふものを必至の心の糧とする

純文学といふのは元来君にとつては不向きで

今のやうな仕事の方が

ずつと君には向いてゐます」

(1973年3月9日付川上宛書簡)




『床上手再訪 (2008年5月11日) 「レンゲ物語」』より


川上宗薫が師と仰(あお)いでいた北原武夫が宗薫のことをこのように言ったのですわ。デンマンさんも心の傷は長くデンマンさんの心にとどまらず、むしろブログの記事を書くことによって心の憂(う)さを晴らしているようなところがありますよね?

うん、うん、うん。。。確かにそのような所が僕にはあるけれど。。。何もポルノ作家の川上宗薫を持ち出さなくてもいいと思うんだよねェ。。。

デンマンさんもポルノ作家を純文学作家と比べて数段低く見ているのですか?

僕は別にポルノ作家を馬鹿にしている訳ではないけれど、やっぱり、多くの人がポルノ作品をくだらないものとして見ていますよう。

デンマンさんも、そう思っているのですか?

すべてのポルノ作品がそうだとは言わないけれど、はっきり言って、ポルノ作品を読んで、しみじみと読んだ甲斐があった、と涙が出るほど感激して幸せな気分になることって、まずないですよねェ~。

でも、デンマンさんだって、ポルノ作品を書いていますわ。

ん。。。? 僕がポルノ作品を書いている。。。?

そうですわ。昨日の小百合物語の中で書いていましたわ。


アンナさんとの水色の恋





古代ギリシャではヌードと言えば男性のヌードだったのを知ってる?

でも、女性のヌードもたくさんあるよ。例えばミロのビーナスとか。。。



でもね、オッパイは見せてもプッシーちゃんまで見せている女性ヌードってないのよう。

う~~ん。。。確かに、言われてみれば、そうだよね。

古代ギリシャでは、鍛えられた男性の裸は当時の美意識に沿って積極的に誇示されたのよう。でも、女性の裸は着衣で隠すべきものという価値観があったのよね。

なぜ。。。?

やっぱり、女性の肉体は男性の鍛えられた躍動的な肉体に比べて劣っているものと言う考え方があったみたいよう。オリュンポス十二神の男性神と女性神の扱いなどを見ると分かるのよう。

東洋美術専攻でも、アンナは、古代ギリシャ美術のことを勉強したんだ。

古代ギリシャと古代ローマの美術は、美術を専攻する学生の必須科目だったのよう。



。。。で、アンナがナチュリスト(naturist)になったのは「3人のカリス」と関係あるの?

あるのよ。上の「3人のカリス」を読めば、古代ギリシャの頃でも女性の肉体の美しさは充分に認められていたのよう。分かるでしょう?でも、古代ギリシャは男性社会だったから、女性のヌードを一段低いものと考えるようにしたのよね。

それがアンナには気に喰わないんだ。

だってぇ、今ではヌードと言えば女性ヌードをまず考えるでしょう。素直に考えれば、性別の関係なくヌードって美しいものなのよう。 ケイトーも、そう思わない?

うん、うん、うん。。。もちろん、僕はアンナのヌードは素晴しいと思っているからね。うへへへへ。。。

ありがとう。。。。で、ケイトーは裸(naked)とヌード(nude)が違うと言う事を知ってる?

同じじゃないの?どちらも何も身につけないからね。

それが違うのよう。

どう違うの?

「裸」って、服をすべて脱いだ自然そのままの肉体を言うのよう。

。。。で「ヌード」は?

ヌードは、裸になった体を芸術家が理想的な形態に手を加えたものを言う訳なのよう。つまり、ヌードはバランスがとれた自信満々な肉体を意味するわけよね。

それはアンナの考え、それとも。。。?

イギリスの美術史学者ケネス・クラークが、そう言ったのよう。

じゃあ、アンナのヌードは本当にヌードなんだ?

ありがとう。。。ケイトーは、本当にそう思ってくれるの?



もちろんだよ。僕は、アンナのヌードを初めて見た時に中学生の時に見たプレーボーイのプレーメートが目の前に現れたような気がしたんだ。うしししし。。。

ずいぶんと褒めてくれるのねぇ?ケイトーって、女心をくすぐるコツを知っているのよね。。。

うん、うん、うん。。。

でも。。。わたし。。。わたし。。。うふっ。。。それ以上ダメよゥ。。。

ん。。。? いいじゃないかぁ。。。?

ダメよ。。。ほんとにダメ。。。

だって、ここまでアンナを可愛がらせておいて、これでダメだなんて。。。僕は。。。僕は。。。つらいよう。。。寅さんの言葉に、「男はつらいよ」っていう台詞があるのをアンナは知ってる?

ええ。。。聞いたことがあるわ。。。でも、やっぱりダメなものはダメなのよう。。。

どうして。。。?

マリアは、わたしの小さな頃からの親友なのよう、その親友の気持ちを裏切る事になるからよう。マリアはケイトーのことをボーイフレンドと決めているのだから。。。

でも、アンナと僕は愛し合っていると思うけれど。。。

愛し合っているってぇ。。。ケイトーと会ってからまだ2週間なのよう。。。

だけど、僕は。。。僕は。。。アンナのことが堪らなく好きになってしまったんだよう。。。

うふっ。。。もう、本当に、これ以上はダメよう。。。お願い。。。もうやめてぇ~。。。

しかし。。しかし。。。アンナだって、ほらぁっ。。。もう、こんなにもォ~。。。

だから。。。だから、あふゥ。。。もう。。。、もう、これ以上ダメなのよう。。。

どうして。。。?

わたしの。。。わたしの。。。名前に恥じないように。。。

ん。。。?アンナの名前に恥じないように。。。?

そうなのよゥ。。。わたしの名前はgraceって意味なのよゥ。。。言ったでしょう。。。?その名を傷つけるようなことをしたくないのよォ~。。。




『ニューヨークの混浴露天風呂 (2008年5月22日)』より


これを。。。これを。。。レンゲさんはポルノ作品と呼ぶのですか?

だってェ~。。。エロい箇所がありますわア。

“エロい”と言うのは、読む人に必要以上の性的刺激を与えて、淫らな欲情を催(もよお)させる事ですよう。レンゲさんが引用した上の文章の中で表現されている程度の事は全く問題にもなりませんよう。

あたしは別にポルノ作品だとは思いませんけれど、卑弥子さんがそう言ったのですわ。



あ~♪~らぁ~

あたくしの事をうわさしているので

ござ~♪~ますわね?

いつものように

出てきてしまいましたわ。

ごめんあそばせェ~

とにかく、デンマンさん。。。

記事2000件突破!

おめでとうございま~♪~す。


ところで、デンマンさんの上の文章がポルノ作品かどうか?と言う事でござ~♪~ますが、はっきり申し上げまして、まだ川上宗薫のポルノ作品の方が読み応えがあると思うのでござ~♪~ます。とにかく、あたくしとデンマンさんの対話を読んでくださいませ。


卑弥子さん。。。どうですか?。。。どう思いますか?

アンナさんとデンマンさんが、こういう会話をしたと、あたくしに信じろ!とおっしゃるのでござ~♪~ますか?

できるだけ現実にあった会話をト書き無しで忠実に再現したつもりなんだけれど、どうですか?

デンマンさんは、もっと川上宗薫のポルノ小説でもじっくりと読んで、書き方を勉強した方がいいですわよう。

卑弥子さんには信じられないのですか?

どうして寅さんが出てくるのでござ~♪~ますかぁ~?

アンナさんが実際に寅さんの映画を観たことがあると言ったからですよう。だから、僕は「寅さん」のことを書いたのですよう。ウソは書けないですからね。言った事を言ったままに書いたのですよう。僕だって、「寅さん」を出すと、絶対に信じてもらえないような気がしたのですよう。でも、僕は正直者だから、場違いでも、アンナさんが言った事をそのまま書かずには居られなかったのですよう。うしししし。。。

とにかく。。。、とにかく、あたくしは信じませんわア~。馬鹿馬鹿しい。。。!




『ニューヨークの混浴露天風呂 (2008年5月22日)』より


つまり、ポルノ作品以前の問題ですわよう。小説と言うモノは、ウソを本当らしく書くものでござ~♪~ます。それが小説と言うものでござ~♪~ますわ。読者が小説を読んで、その内容を信じることができないとしたならば、それは小説としての意味がないのでござ~♪~ますわ。ポルノ作品以前の問題だと申し上げたのは、そう言う事でござ~♪~ますわ。失礼いたしました。では、皆様、ごゆっくりと。。。おほほほほ。。。



やだなあああぁ~。。。んもお~~。。。レンゲさんがポルノ小説と言うから、卑弥子さんが出てきたのですよう。



でも、卑弥子さんは正論を述べて消えてゆきましたわ。あたくしも卑弥子さんに同感ですわ。

分かりましたよう。やっぱり、寅さんを出したのがまずかったのですよね。確かに卑弥子さんの言った事は正論に近いのですよう。僕も同感できる部分がありますよう。でもねぇ、次のような諺もあるのですよう。

真実は小説より奇なり。

レンゲさんだって、聞いたことがあるでしょう?

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