戦争好き?(PART 4 OF 4)
このようにして読んでゆくと、健全な西側の情報を“草の根運動”のように、情報鎖国をやっていた旧ソ連に流していた欧米の市民の姿が浮かんでくるのですよう。
西側からもたらされたコンピューターを使って、世界のネット市民との交流の輪も広げられていった、とデンマンさんは考えているのでござ~♪~ますか?
当然ですよう。
。。。んで、どうしてデンマンさんは旧ソ連の崩壊のことを書こうと思い立ったのでござ~♪~ますか?
もちろん、2005年10月10日の記事を読み返したからですよう。
でも、旧ソ連の崩壊の事など記事の中で、ほんのちょっと書いてあるだけでござ~♪~ますわ。
あのねぇ、なぜならば忘れられない思い出があるのですよう。
その忘れられない思い出って、どのような事でござ~♪~ますか?
リトビア(Litvia)の首都・リガ(Riga)からカナダに移住してきたイングナ(Inguna)さんのことなのですよう。
あらっ。。。きれいな方ですわねぇ~。。。デンマンさんのお知り合いの方ってぇ、ジューンさんも含めて、どうして美人ぞろいなのでござ~♪~ますか?
もちろん、僕が美人に見えるようにコラージュしているのですよう。うへへへへへ。。。
分かりましたわ。。。んで、イングナさんをどのようにしてナンパしたのでござ~♪~ますか?
やだなあああァ~。。。も~~。。。初めてこの記事を読む人は僕がプレーボーイだと誤解するではありませんかア!
余計な事は言わなくても結構でござ~♪~ますから、ズバリとおっしゃってくださいなァ~。
あのねぇ~、卑弥子さんは安子さんを知っているでしょう?
存じ上げておりますわ。。。そう言えば安子さんもおきれいな方ですわねぇ~
だから、上の写真も美人に見えるように僕がコラージュしたのですよう。うしししし。。。
でも、どうして安子さんが関係あるのでござ~♪~ますか?
安子さんは僕のお客さんの一人なのですよう。
確かァ~、安子さんはバンクーバーで英語学校を経営していたのですわよね!?
そうですよう。ここで詳しく説明すると長くなるから興味のある人は次の記事を読んでくださいね。
■ 『安子さんとコーヒー (2009年4月3日)』
つまり、イングナさんは、安子さんが経営していた英語学校の生徒の一人だったのでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。僕は英語学校の仕事を手伝っていた関係から、イングナさんとも知り合いになった。
イングナさんがきれいだったのでデンマンさんは、ちょっかいを出したのでござ~♪~ますわね?
やだなあああァ~。。。人聞きの悪い事を言わないでくださいよう。イングナさんのお母さんがブティックを始めたのだけれど、税務が分からないからと言うので安子さんが僕を紹介したのですよう。
それで、イングナさんとは特に親しくしたのでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。ソ連崩壊のことには興味があったから、僕は当時の事をずいぶんとイングナさんに尋ねたものですよう。
それで。。。?
一つだけ不思議な事をイングナさんが言ったのですよう。
どのような事を。。。?
手をつなぎあってエストニアから、ラトビア、リトアニアのバルト三国を結んだと言うのですよう。
手をつなぎあって三国を結ぶなんて冗談ならともかく、マジで考えるような事ではないのですよう。不可能ですよう。イングナさんは、まだ英語が充分に話せないので言い間違えたと僕は思ったのですよう。
それで。。。?
「手をつないでデモ行進したと言うのでしょう?」。。。僕は、そ~聞き返したのですよう。でも、「手をつないでデモ行進したのではないのォ!3つの国を手をつないで結んだのよ!」と、言い張るのですよう。
。。。んで、デンマンさんは納得したのですか?
もちろん、納得できませんよう。「あのねぇ~、3つの国を結ぶってぇ、距離にしてどれくらいあるのォ~?」
イングナさんは、なんと答えたのでござ~♪~ますか?
「約600キロメートルあるわ」。。。そ~言うのですよう。。。600キロと言ったら、東京から大阪を越えて神戸を越えて明石の方までですよう。人間が手をつないで東京から明石まで並べるはずがないじゃないかア~!何を寝ぼけた事を言ってんだよォ~!
そうしたら。。。?
イングナさんが学校のインターネット・コーナーのところまで僕を連れて行って英語版のウィキペディアを開いて見せたのですよう。
人間の鎖 (Baltic Way)
人間の鎖は別名「バルトの道」といわれ、1989年8月23日当時ソビエト連邦支配下にあったバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の独立運動の一環として行われたデモンストレーション。
およそ200万人が参加して手をつなぎ、3カ国を結び、600キロ以上の人間の鎖を形成した。
このデモンストレーションは、バルト三国のソ連併合を認めたモロトフ・リッベントロップ(独ソ不可侵条約)秘密議定書締結50周年を期して行われ、三国が共通の歴史的運命を共有していることを、国際社会に訴えるために行われた。
背景
旧ソ連ではゴルバチョフ政権のもとでペレストロイカ、グラスノスチが進められ、街頭デモが急増し、市民の支持も集めていた。
1986年、3国のそれぞれの首都で、一握りの人々が集まり抗議行動を行ったが、直ちに警察により解散させられた。
1987年には大規模集会が3国の首都で行われたが、当局者に非難され、逮捕者が出て終わった。
一年後、大規模抗議行動が初めて当局の認可を得て、平和裏に行われた。
この「人間の鎖」の一週間前にはソ連政府も秘密議定書の存在を認めたが、バルト3国が自主的にソビエト連邦に加盟したという点については譲らなかった。
集会の数日前、リトアニアの独立運動組織サユディスの委員会の170人のメンバーが、「ソビエト連邦の政治的、文化的、行政的支配を受けない」独立のリトアニア国家をめざすことを議決した。
抗議
「人間の鎖」は地元の共産党当局によって認可され、鎖が切れないよう、周到に計画された。
例えば、各都市や町には担当の場所が割り当てられ、他の交通手段を持たない参加者には無料バスを提供するよう指示された。
参加者は、現地時間午後7時から15分間手をつないだ。
この集会を調整するため、特別のラジオ放送も行われた。
人間の鎖にどれだけの人が参加したかは報道によって異なる。
翌日のロイター通信によれば、エストニア人70万人、ラトビア人50万人、リトアニア人100万人が参加したと報じている。
ラトビアの首都・リガの旧市街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いやァ~~。。。驚きましたよう。僕はマジで知らなかった。
あたくしも知りませんでしたわ。
僕は、これを読んでソ連の崩壊がバルト三国から始まったと言うのも分かるような気がしましたよう。やっぱり、民衆の力ってすごいよう。日本人も見習うべきだよね。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
確かにすごいですわよねぇ~。
今の日本にも、不満タラタラの国民がたくさん居ると思うのでござ~♪~ますわよう。
あなただって、今の日本の現状に不満があるでしょう?
でも日本では、なかなか『人間の鎖』のような草の根運動が起こらないのですわよね。
この記事を読んだ、あなたが、日本で『人間の鎖』運動を起こすことを期待していますわ。
えっ?あたくしが起こせばよいってぇ~。。。?
いいえ~、十二単を着ていては動きが取れないのでござ~♪~ますわよう。
おほほほほ。。。
このようなダサイものを着せているデンマンさんに文句を言ってくださいねぇ。
とにかく、面白い話題が続きますわ。
あなたも、また明後日、読みに戻って来てくださいましね。
じゃあ、またねぇ。。。
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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こんにちはジューンです。
確かに十二単って
活動的ではありませんよね。
必ずしも12枚を重ねて
着たのではないらしいのですけれど、
おトイレの時など大変だったでしょうね。
うふふふふ。。。
そう言えば、卑弥子さんが
おトイレの話を書いていましたわ。
あなたも関心があったら
ぜひ読んでみてくださいね。
■ 『卑弥子さんのおトイレの話』
これが卑弥子さんのおトイレですってぇ~。。。
ところで、小百合さんが面白い記事をまとめて
小百合物語を作りました。
もし、小百合さんの記事をまとめて読みたいならば、
次のリンクをクリックしてくださいね。
■ 『最近の小百合物語 特集』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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