ワンワンちゃん(PART 1)
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デンマンさん。。。 今日はお犬さんの話題ですか?
そうです。 小百合さんはつまらなそうですね。
別に、つまらないとは思いませんわ。
でも、なんだか、小百合さんは溜息をついて、つまらなそうな顔をしてますよ。
そんなことより、どうしてお犬さんの事など取り上げる気になったのですか?
あのねぇ~、夕べ、たまたまバンクーバー市立図書館から借りてきた浮世絵の本を見ていたのですよ。
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上のリストの赤枠で囲んだ本ですか?
そうです。
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この上の本の95ページに次の浮世絵が載っていたのです。
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これは「木曾街道六十九次」の「長久保」の宿場です。
『広重と歩こう東海道五十三次』に、どうして「木曾街道六十九次」の「長久保」が出てくるのですか?
あのねぇ~、上の浮世絵は本文に出てくるのではなくて歌川広重の「闇の表現」という箇所に出てくる。 広重の作品の中で夜空の表現のさまざまなバリエーションを紹介しているページに出てくるのですよ。
上の「長久保」の絵は、そのバリエーションの一つということですか?
そうです。 上の絵は、実は、夜なのですよ。
夜には見えませんわね。
だから、広重が夜をどのように表現しているのかを95ページで説明しているわけです。
つまり、その事が言いたくてお犬さんを取り上げたのですか?
いや、違いますよ。 「長久保」の絵の中のワンワンちゃんをもう一度じっくりと見てください。
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あらっ。。。 小さな子供がお犬さんの背中にまたがって、なんだか楽しそうですわね。
そうでしょう! 僕も子供が犬にまたがっている様子に目が留まったのですよ。
それほど上の場面がデンマンさんにとっては印象深かったのですか?
そうです。 猫の背中に子供がまたがっている絵も、あるいは写真も僕はこれまで見たことがない。 浮世絵の中で子供がワンワンちゃんの背中に乗っているのも初めて見たのですよ。
つまり、小さな子供がお犬さんの背中に乗っていることが珍しいので「ワンワンちゃん」というタイトルにしたのですか?
もちろん、それだけではありません。
他にどのような理由があるのですか?
僕は盲導犬を見るたびに、いつも感心させられるのですよ。
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猫は子供を背中に乗せることは絶対にないと思うのです。 もちろん、「盲導猫」なんてぇ見たことがない。 やっぱり猫よりも犬の方が人間と過ごしてきた期間が長かったから犬と人間は友達のようになったのではないかと思ったたわけです。
でも、猫でも人に懐(なつ)いた頭のいい猫がいますわよ。
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あれれっ。。。 これがその人に懐(なつ)いた頭のいい猫なのですか?
そうですわ。 最近、私が面倒を見ている野良ちゃんですわ。 とても好奇心が旺盛で何にでも興味を示すのですわ。
名前は何と言うのですか?
「デンマン」と名付けました。 うふふふふふふ。。。
やだなあああァ~。。。 僕のハンドル名を野良猫に付けてしまったのですか?
いけませんか?
いや。。。 駄目とは言わないけれど、栃木の田舎で小百合さんに野良猫扱いされているようで、ちょっとガッカリしましたよ。
そんなにガッカリしなくてもいいですわよ。 私はこの猫のデンマンちゃんをずいぶんと可愛がっているのですから。。。 (微笑)
「可愛がっている猫」で思い出したけれど、めれんげさんが三匹の猫を可愛がっているのですよ。
美女にゃ
我が家の長女猫です!
親バカですが、
とびっきりの美猫です
おまけに頭脳明晰!
ふと気付くと、
見とれていることも…
by めれんげ
2008.07.20 Sunday 14:10
『即興の詩 美女にゃ』より
『美女猫』に掲載
(2009年10月19日)
姿がいいねぇ~
うん、うん、うん。。。
猫らしい猫だよね。
姿がいいねぇ~。
テレビ出演できるよう。
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。
しかし、長女と次女の違いが
ものすごいねぇ~ (爆笑!)
まさか同じ親から
生まれたんじゃないよね?
\(@_@)/ キャハハハ。。。
長女も次女も個性的だけれど、
あまりにも違いすぎるよね。
でも、小説を書くとしたら、
ボクちゃんは
次女猫をモデルにしたいよう。
なんか、とっても面白い
小説になりそうジャン。
うしししし。。。
でも、一番かわゆいのは
やっぱり三女猫だよね。
まだ、個性がなくて
不安そうな様子だよう。
こういう不幸な国に生まれて
どうしたらいいニャン?
本能的に、日本の本質を
見抜いたような不安が
表情に見えますよう!
なんだか、3匹のうちでは、
一番哲学的にオツムが
良くなるような印象を
ボクちゃんは持ちますよう。
うしししし。。。
この三匹の猫を相手にしていたら、
1日退屈しないよねぇ~。
くだらない男と付き合って、
人生を無駄にするよりは、
三匹の猫ちゃんの生態を
じっくりと眺めながら、
小説を書いた方が
表現者のめれちゃんの才能が
花を咲かせると言うものですよう。
うしししし。。。
3匹の猫ちゃんは、めれちゃんに
幸せをもたらすために、
この世に生まれてきたのですよう。
ボクちゃんは、マジで、
そう信じていますよう!
ところで、平安朝の小説できた?
それもいいけれど、
『めれちゃん一家女三代記』
この方が素晴しいと思うよう。
めれちゃんのおばあちゃんの話が
特に面白そうだよう。
でも、『三匹の猫とめれちゃん』
これが、ミーちゃんハーちゃんには
最も受けるよう!
うへへへへ。。。
♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。
題材が何であれ、
めれちゃんは、間違いなく、
面白い小説を書くと
ボクちゃんは信じていますよう。
応援していますからね。
ノーベル文学賞も夢じゃないよう!
頑張ってね。
めれちゃん、バンザ~♪~イ
三匹の猫ちゃん、ばんにゃ~♪~い
(≧Д≦)ノ彡 ニャ~オウ。。。
(≧Д≦)ノ彡 プニィ~♪~
(≧Д≦)ノ彡 ニャンニャン
by デンマン
2008/07/20 6:08 PM
うちの三姉妹は、血はつながってないです~
長女はペットショップで
次女は「猫もらって下さい」の貼り紙を見て
三女は純粋の野良ちゃん
確かに次女を主人公にすると楽しそうですね!
メタボなのに、運動神経
抜群なんですよ!
そして甘え方が、最高に
可愛くて…
(今もわたしに寄り添って、のどを鳴らしてます!)
小説のほうは、進んでいません…(;Д;)
勉強する習慣が、疎かになってしまっています
うちのおばあちゃんには
楽しいエピソードが
たくさんあります♪
そして母も、かなりユニークな人なんですよ
父と母の夫婦漫才を
聞きながら、成長したわたしです
by めれんげ
2008/07/20 6:53 PM
うん、うん、うん。。。
どう見ても血がつながっているようには
見えないよね。うしししし。。。
\(^_^)/キャハハハ。。。
でも、素晴しい組み合わせですよう!
次女猫がとにかくユニークで面白いですよう。
文学的に魅力のある小説は
やっぱり、『めれちゃん一家、女三代記』だと思うよう。
これならば、直木賞か芥川賞は間違いないね。
うん、うん、うん。。。
僕ちゃんが太鼓判を押しますよう。
でも、選考委員を誰も知らないから、
裏金をつかませないと、ダメだよね。
うへへへへ。。。
でも、そこまでして、めれちゃんが
直木賞と芥川賞を欲しいとは思いませんよう。
やっぱり、狙うのはノーベル文学賞だよね。
ん。。。?
話が大きすぎるゥ?
そうかもねぇ~~
あまり大きすぎると、
次女猫が呆れて、
また眠ってしまいそうだよねぇ~。
オイ!次女猫!
眠ってる場合じゃないぞォ~
起きて、めれちゃんの小説のモデルになれ!
素晴しい作品をめれちゃんに書かせてね。
デンマンからのお願いィ~♪~
聞いてよにゅ~♪~あん。。。
デンマン!
いつまでも、バカやってる場合じゃない!
バンクーバーは午前4時になるんだよう!
では、めれちゃん、おやすみなさ~♪~い
次女猫も、しっかりと眠ってね。
じゃあね。
\(^o^)/ キャハハハ。。。
by デンマン
2008/07/20 7:54 PM
次女猫は、ぷーぷー言ってわたしに甘えた後、
ぽちゃぽちゃの身体を
横たえて寝ていますよ♪
さっきまでは、壁のぼり
上までのぼったら、
腕の力で、ドアの上の壁
にぶらさがって移動
すごい運動神経です…
by めれんげ
2008/07/23 3:19 PM
次女猫は、本当に楽しくて面白そうな
キャラクターだね。
1日中見ていても飽きないね。
次女猫の記事がたくさん書けそうですよう。
『めれんげと猫三匹ブログ』を書いたら、
きっと面白いものができあがるよう!
個性的な三匹の猫と
三人の異なる女が同居しているような
めれちゃんと織り成す愉快な物語。
考えただけでも楽しそうですよう。
うしししし。。。
めれちゃんも、時間が余って退屈したら、
そうゆうブログを立ち上げてね。
期待していますよう。
うへへへへ。。。
\(^_^)/キャハハハ。。。
by デンマン
2008/07/23 5:31 PM
猫ブログ。
楽しそうですね!
ん~。良さそうな所
探してみようかな?
by めれんげ
2008/07/23 6:26 PM
『即興の詩 美女にゃ』のコメント欄より
『美女猫』(2009年10月19日)に掲載
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