◇危険な年(The Year of Living Dangerously)
観てすぐには、ピーターウェアのように異文化に理解ある監督にしても白人は自分らの目線が平等だと勘違いしてるんだろうか?とかいう印象を受けたもので、しょせん、共産党の大物に取材する出だしのほかは旧植民地での白人記者と大使館の職員の恋愛話にすぎないんじゃないか?ともおもったけど、あれれ、それだけでもないかなと、あとになっておもいおこす。そんな映画だ。
モーリス・ジャールの音楽はさすがだね、雰囲気があってよろしい。
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