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【七夕賞2018大穴予想】◎メドウラークの激走期待!恵みの雨で馬場が渋れば!

2018-07-07 22:50:15 | 中央競馬
夏の福島競馬における名物重賞・七夕賞。
夏競馬のハンデ重賞だけに一流馬の出走こそ少ないものの、
06年に創設されたサマー2000シリーズでは第1戦に指定。
08年のミヤビランベリ、11年のイタリアンレッド、そして16年のアルバートドックがここを制してシリーズの王座に就いている。

10年から12年までの優勝馬3頭がそれぞれ重賞未勝利だったのとは対照的に、
近5年の七夕賞で優勝を果たした5頭は、いずれも既にJRAの重賞で優勝経験がある馬だった。

ハンデ戦ではあるものの、近年の傾向を重視するならば、実績上位の馬や上位人気馬に注目すべきかもしれない。
夏の中距離王争いでまず先手を取るのはどの馬になるだろうか。


◎メドウラーク
約2か月半余りの米子Sは中団の後ろから、最後の伸びも今イチで2秒差の11着。
しかしながら、これまでの勝ち星はすべて2000m以上と前走含む近3走は距離不足の感。
今回は距離延長で、渋った馬場も問題なし。
先週の福島で3着に連続して穴馬を持ってきていた丸田騎手の手綱捌きにも期待したい。


○マイネルサージュ
前走・福島民報杯は後方待機からきっちりと差し切り、1年4カ月ぶりの勝利。
長距離路線で苦戦を続けていたが、今年から距離短縮して良い走りを見せている。
福島では3戦3連対とコース適性が高く、重賞でも警戒はしておきたい。


▲マイネルフロスト
昨年の当レースでは、今回と同じハンデ57キロを背負って連対確保。
優れた先行力があり、小回りコースに良績が多い。
前走・エプソムCは9着に敗れたものの、脚部不安からの復帰戦だったため同情の余地はありそう。
ひと叩きされて実績のある福島なら、巻き返しが期待できる。


★マイネルミラノ
4か月半振りのエプソムCは58キロを背負っていたためか、最後は甘くなり、1.8秒差の11着。
今年で8歳と年齢的にはベテランの域に入っているが、前々走のAJCCでは、8番人気の低評価を覆して3着。
前半1000メートル通過タイム1分01秒3というマイペースに持ち込めたのが好走の要因と言えるが、
持ち味であるスピードの持続力はまだまだ健在。ひと叩きされた上積み、斤量減は好材料で、コース適正も◎。


☆バーディーイーグル
叩き2戦目のエプソムCは発馬で出負けし、後方からの競馬。
ハンデ戦だったメイSより3キロ重い別定戦という事もあったか、直線で差を詰めるも0.8秒差の8着。
今回はハンデ戦に替わる分、斤量は軽くなる点はプラス。
ブリンカー効果で変り身を期待したい。





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