人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

予想結果【東京新聞杯・きさらぎ賞】

2018-02-15 16:40:18 | 中央競馬
東京新聞杯
G1馬が3頭と実績馬が揃った印象。
馬場は良発表も、全体的に荒れており、ロスなく競馬できた馬が有利だった。
掲示板内に、2.3.4番の馬が入っている事からも明らか。

11人05着◎ディバインコード

12人10着○ストーミーシー

09人04着▲デンコウアンジュ

13人07着☆ベルキャニオン

勝ったリスグラシューは55kgの斤量を背負ってのもので、1馬身差は完勝といえる。
阪神牝馬S→ヴィクトリアマイルというローテが発表されたが、牝馬同士のマイル戦なら能力が一枚上か。
そして3着まで4歳馬が独占しており、この世代の強さを物語っている。

☆デンコウアンジュは9番人気ながら4着と、やはり東京マイルはベストの舞台である事を証明。
常に人気にはなり難いが、今後の牝馬限定戦では上位に支持されそう。
この馬の好走条件は、外枠と時計の掛かる馬場で条件に見合えば人気薄でも買いたい。

◎ディバインコードも好位のインをロスなく立ち回る競馬で5着。
渋太く粘り込んだもの、やはりこの面子を相手にするとなるとこの距離は少し長かったか。
この馬自身は、暖かくなってから走る印象で全3勝は4.8.9月に挙げている。
次走は阪急杯で得意の1400mで好走を期待したい。

☆ベルキャニオンも13番人気ながら7着と悪くない走りだった。
相手は強かったが、勝ち馬から0.3秒差で、現状ベストな競馬はできたのではないだろうか。
内枠ならもっと上の着順もとれた可能性もあるし、今後も狙っていきたい。

同様に6着ハクサンルドルフにも警戒したい。上がり33.4とサトノアレスに次ぐ2位の脚で追い込んできた。
展開に注文がつくものの、嵌れば重賞でも一発がありそう。次走は大阪城Sとのことで期待してみたい。
こちらは、ディバインコードとは逆で、夏場がダメなタイプ。10月~4月まで狙いたい。



きさらぎ賞
前半1000mが61秒3という超スローペースとなり、前の馬同士で決着。
1戦1勝馬が一番人気に支持されたように低レベルのメンバーだった事は明白。

06人08着◎オーデットエール

09人06着○スラッシュメタル

05人03着▲ラセット

08人10着☆ニホンピロタイド

1着サトノフェイバーは逃げてマイペースの競馬で、新馬戦に続いて連勝。
強いのか弱いのかよくわからないところもあるが、伸び白はありそうで成長次第では。
父ゼンノロブロイという事で、好走馬多い青葉賞で面白いかもしれない。

▲ラセットは5番人気で3着。5番人気という事で好走も自慢にはならないが、
4戦連続で上がり最速という武器があるし、勝ちきれないにしても紐にはいれておきたい。
モンテロッソ産駒の牝馬ハトホルも極端な競馬をするタイプだし、展開嵌ればという感じ。

○スラッシュメタルは、最内枠から大外を回る競馬で追い込んで6着。
こんな大味な競馬で勝つのは難しいと思うが、これは気性のせいなのか、騎手のせいなのか。
父ワークフォースで活躍するイメージが沸かないが、母系は優秀で侮れない。
重賞を三戦しているし、自己条件ならどんな競馬になるのか楽しみ。いろんな意味で。






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