人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【フェブラリーステークス2018大穴予想】◎ロンドンタウンが、エルムステークスの再現狙う!!

2018-02-18 02:07:09 | 中央競馬
逃げ切れるのか!!届くのか!!リベンジか!?
「テイエムジンソクvsゴールドドリーム」の明確なテーマがある今年のフェブラリーS。
藤井五段vs羽生竜王の対局のようなG1に相応しい戦いになりそう。

破竹の勢いでチャンピオンへ上り詰めたいテイエムジンソクだが、
東京コースは初めてで、地の利は王者ゴールドドリームに分がある。

そのゴールドドリームは、鞍上にムーア騎手と万全の体勢で防衛戦へ臨むが、
ゲート難が完全に払拭できたわけではなく、ここでも不安は付きまとう。

最強世代かもしれない現4歳世代からは、サンライズノヴァ
ここ2戦は連続2着も、古馬の一線級でも通用する事は証明済みで
昨年のユニコーンSで後続に4馬身差をつけたパフォーマンスは脅威。
二強に割ってはいるとすれば、この馬か。

前走で復活を果たしたノンコノユメも、コース・距離ともにベスト。
条件が揃い過ぎて怖いくらいだが、展開嵌ればまとめて差し切るだけの力はある。

このレースのリピーター、インカンテーションベストウォーリアは穴人気しており
狙いづらくなってしまった印象をうける。
前者は近走好調ですし、後者はルメール騎手で走られても不思議はないですが。

レッツゴードンキは、ここを使って高松宮記念というローテでしょうか。
幸騎手なので、上手く乗って激走しても驚けませんが、9番人気と思ったより売れています。



◎ロンドンタウン
昨年2月の交流G3佐賀記念で初重賞勝ち。JRAでの重賞勝ちは昨夏のG3エルムSが初めて。
この時は3連勝のテイエムジンソクが単勝1.5倍の圧倒的人気だったが、これを半馬身差捉えて優勝。
レコードタイムのおまけもつく強い競馬だった。続く韓国のコリアンCも4馬身差の楽勝で重賞2連勝。
勢いをつけて臨んだG1チャンピオンズCだったが、遠征疲れもあったか大敗。
交流G1東京大賞典も、勝ち馬から離れた5着に終わっている。ここ2戦は不振だが、状態や距離に不安があった。
マイル戦も経験は少ないが、前走の2000mよりは条件は向くはず。先行力を活かして金星を!


○サウンドトゥルー
16年のチャンピオンズCでは、6番人気と穴馬的な存在だったが、レースでは大逆転。
序盤は後方にいたが、コーナーではインをまわって距離ロスを防ぎ上位との差を詰めると、
メンバー唯一の上がり35秒台の脚でJRAでは初のG1を獲得し、JRA賞最優秀ダートホースを受賞した。
昨年の本レースは発走地点の芝で行き脚がつかず、流れに乗り切れなかった中でも
勝ち馬から0秒6差まで追い上げており、ここもGⅠ馬の底力は軽視できない。


▲ケイティブレイブ
昨年の帝王賞は、スタートで後手を踏み、それまでとは違う後方に控える競馬となったが、
向正面から徐々に進出を開始すると、メンバー中最速の上がりで豪快に突き抜けて、ビッグタイトルを獲得。
1番人気に支持された前走の川崎記念では、好スタートを決めて先手を奪うと最後まで後続を寄せつけず、
後続に1馬身1/2差をつけて快勝。良績はダート1800メートル以上の距離に集中しているが、
昨年のフェブラリーSでは、4番手追走から勝ち馬と0秒5差の6着に粘っており、
当時より一段と地力強化している今なら、好勝負が可能なはず。


☆ニシケンモノノフ
昨年のJBCスプリントでは、コパノリッキーを退けて、初のビッグタイトルを獲得。
ベストの距離は1400メートル以下だろうが、昨年の本レースでは
見せ場十分の5着に健闘しており、1600メートルまでは守備範囲と言える。
前走のシルクロードSは15着に敗れたが、実績のない芝だけに度外視。ダートに戻って本領発揮。






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