狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

東京五輪:ただ絶対者の唯一神の運命に従えば良い-雑音を無視して(2/2)/You only have to obey your fate which are order of the Absolute

2021-08-14 01:39:23 | 日本政治・総合 2018~
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 東京五輪
  ただ絶対者である唯一の神様の定めである運命、宿命、使命に従う事が良い
   雑音を無視して (2/2)
 Tokyo Olympics
  You only have to obey your fate, your destiny and your mission which are order of the one and only God who is the Absolute.
   While you ignoring noise .


 <→1/2からの続き>

 昨年の7月23日、開会式の丁度1年前、五輪延期となって行われた国立競技場でのイベントに、競技復帰を目指す中で池江選手は参加した。

  池江選手
   「スポーツの話をすること自体、否定的な声があることもよく分かります。ただ、逆境からはい上がっていく時には、どうしても、希望の力が必要です」
   「スポーツには未来を変える力があると思っています。必ずしもみんながポジティブに捉えているわけではないかもしれません。けど、スポーツをしている人の活躍を見て、勇気をもらっている人もたくさんいると実感しています」
    (2021/07/23付・東京新聞「池江璃花子 聖火ランタンのメッセージ発信から1年 24日にリレー予選で登場」等より)

 開会式の2日前の7月21日、池江選手がオンラインでのインタビューに応じ、東京オリンピックに日本代表として出場する事が、神様によって予め定められた「自分の運命」であると述べた。

  池江選手
   「1年前では考えられなかった環境にいると思いますが、これが自分の運命です。きっと東京五輪に出ることは決まっていたんだろうな」
   「与えられたリレー種目で使命を全うしたい」
   「自分たちがやるべきことをやるだけ。全力を尽くしてテレビで見ている人が盛り上がれるレースをできたら」
    (2021/07/22付・日本経済新聞『競泳・池江「自分の運命」 2度目の五輪で闘志』等より)

 2021/07/23付・産経新聞『白血病から復帰の池江、いざ「運命」のスタート台へ』
 2021/07/24付・産経新聞『「並外れた努力、常識では考えられない回復」専門医も池江の復活に驚き』


 7月24日に1種目目のレースを終えた池江選手は、
  「リオもそうだったけど、入場した瞬間、『こんなにキラキラした会場は見たことない』と思った」
  「この舞台でまた泳げてうれしい」
  「悔しさ8割、楽しさ2割。(闘病中のことは)全く浮かびませんでした」
   (2021/07/24付・日刊スポーツ『池江璃花子「悔しさ8割、楽しさ2割」まだ2種目残す東京五輪』より)

 「悔しさ8割、楽しさ2割」という様な言葉を、何処かで聞いた事が有る。或るタレントの方が「モデル失格」という著書の中で、『初対面のときは「個性6割」+「思いやり4割」の服装を』と述べている事を思い出した。個性とは自己主張であり、思いやりとは忖度して相手の気持ちを優先させる事だ。そんなバランスが、何事にも必要だろう。

 8月1日、3種目、4本のレース全て終えた後、池江選手は、
  「一度は諦めかけた東京五輪だった。すごく幸せです」
  「この5年間、いろいろなことがあった」
   (2021/08/01付・産経新聞『池江「すごい幸せ」 運命の「東京」で爪痕』より)

 池江選手と同じく、血液癌を克服した人から、池江選手に励ましや感謝の声が届く。

  2019年ラグビー・ワールドカップ・オーストラリア代表のクリスチャン・リアリーファノ選手(7月23日?)
   「彼女と会って同じ思いを分かち合えたことは自分にとって大事な経験となった」
   「彼女が五輪の舞台に立てること自体がすばらしい。きっと勝ちにいくと思うので期待している」
    (2021/07/24付・毎日新聞「白血病克服、池江選手と共鳴 経験共有、五輪での活躍祈る 19年ラグビーW杯・豪代表選手」より)

  フリーアナウンサーの笠井信輔氏(8月1日)
   「とてつもない感動をいただいた。すごく価値のある決勝進出。世界に誇れる8位だった」
   「とてもつらい治療を乗り越えて五輪の舞台に立った彼女は日本だけでなく世界中のがん患者の希望の星で支えになっている」
   「今回の五輪出場は彼女のすさまじい努力と前を向く力が奇跡を引き寄せた。3年後は24歳で脂が乗って強くなると思うし、次なるステージに進む彼女の姿を全ての〝がんサバイバー〟が期待している」
    (2021/08/02付・サンケイスポーツ『笠井信輔アナ、池江は「世界中の希望の星」競泳女子400混継決勝8位ねぎらう』より)

 因みに近藤誠医師によると、急性白血病や悪性リンパ腫等の「血液癌」の多くは、抗癌剤が第一に選ばれるべき治療法であるらしい。一方で抗癌剤は、慢性白血病には無効であるらしい。
 そして、肺がんや胃がん等の癌が腫瘤を作る「固形癌」には無効であり、延命効果が無いらしい。但し、固形癌の内の睾丸の癌と子宮絨毛癌だけは、抗がん剤に延命効果どころか治す力まであるらしい。

 本ブログ
  2015/08/23付『一部を除く縮命効果、全体主義検診の無意味、医者の人為操作パンフレット鵜呑み:「抗がん剤は効かない」』


 現在までのコロナ禍の中で、近藤氏が述べて来た通りに、PCR等の検査やワクチンの問題が、明るみに出されている。

 ところで、オリンピック大会中には、開幕前の反対派が行っていた事と同様に、選手に対する誹謗中傷する内容のコメントが、多く投稿されたという。
 特に、序盤からメダル獲得が続いた日本選手への、SNSを通じた攻撃が多かったらしい。

  被害を受けた卓球の水谷隼選手
   「自分がそれを放っておいてしまうと、次のターゲットに移ってしまう。そこはしっかり対処しなければいけない」
   「僕は『ビッグマウス』といわれていた時代もあり、人一倍攻撃を受けてきた。だから〝免疫〟もほかの選手よりある」
   「自分は年齢も上で、経験もあるので、できるだけ先頭に立つ。アスリートだけじゃなく、いろんな人への誹謗中傷がなくなってほしい」
    (2021/08/02付・産経新聞『誹謗中傷と戦う水谷「放っておくと次のターゲットに…」 矢面に立った理由明かす』より)

 免疫が強くとも、そんな低次元の雑音にいちいち対応していると、その分、精神が疲れてしまったり、集中力が鈍ってしまう。そうなってしまえば、敵の思う壺にハマってしまう。周囲のスタッフが対応する事が出来なかったのだろうか。

 水谷選手をSNSで誹謗中傷したのは、外国人達、中でも特に、支那人(中国人)達だけではない。日本の中の左翼系、リベラル系の反日人にも居るらしい。「ショコラさん」という本名「なかむらけんじ」という輩も、その内の一人であるらしい。





 2021/08/11付・産経新聞『選手に刺さるSNSの悪意 誰でも情報発信…「光」と「影」』

 野球の日本代表が、金メダルを獲得した。4年間、侍ジャパンの監督を務めて来た稲葉篤紀氏は、小学6年の時、サッカー部の主将就任をクラスメートの一人に妬まれ、その一人の指示で全員に無視される等のいじめに遭ったという。

  『……痛みを知った少年は感謝と優しさを忘れず生きた。代表招集時は決まって「ありがとう」から始まった。先発を外す選手には「申し訳ない。後から頼む」と頭を下げた。飛行機は選手にビジネス席を譲り、エコノミー席に座った。「監督のために」と思わせる人間力が至高の結束を生んだ。
  「弱い人間だったから、人の気持ちが分かってあげられるようになったのかな」……』
   (2021/08/08付・スポーツ報知『【侍ジャパン】稲葉篤紀監督、男泣きの金メダル…少年時代のいじめ、野球に救われ導いた世界一』より)

 2021/08/08付・サンケイスポーツ『稲葉監督の父・昌弘さん「天国から応援していると思う」 亡き母に捧ぐメダル』
 2020/01/17付・日刊スポーツ「稲葉監督 いじめの過去 父に救われ開いた野球の道」


 人それぞれに、神様の御心により予め立てられた御計画である、運命が定められている。また、この世で生きている間の宿命が与えられている。そんな、人それぞれが異なった、神様からの命令である使命を全うする事が、全体として一つに成り立つ事となる。
 みんな同じであっては、国や世の中は成り立たない。それぞれに神様から与えられた役割を熟す事で、全体が成立する。

 先にも述べたが、みんながみんな医療や福祉関係に就職してしまうと、物が生産されないし、生活のインフラも整備されなくなる。そして、税金が生まれないし、それどころか、怪我や病気になる人も減る事であろうから、病院や福祉施設の回転も減るだろう。
 みんながみんな、同じレベルになってしまうのは、それは共産主義の社会だ。同じレベルに合わそうとすれば、低いレベルにしなければ無理だ。そうすれば、生産性が下がる事は当たり前だ。
 凸凹で個性豊かな不揃いが一つに集まって、世の中は成立するのだ。

 僕は、ワクチン接種を死ぬまで拒否し続ける。それ故、今後、ワクチン・パスポートが必要となる様々な施設への入所が不可能になる。陰性証明を受ければ良いのかもしれないが、病院では有無を言わさずにワクチンの強制接種が行われ続けていく。病院内では正に、全体主義だ。それ故、僕の意志に依るところ無く、僕が再びその関係に戻る事は今後、有り得ない。

 池江選手は、今後、医療従事者にでもなるのだろうか?。そんな事は恐らく、全く考えていないであろうし、考える必要も無い。救われたからといっても、神様から与えられた役割、使命を熟せば良いのであって、退院した全ての人が医療従事者になってしまえば、世の中は成り立たない。
 周囲のギャラリーは、とかく目立つ人にパフォーマンスを求める。そんなに医療の現場や人を見たければ、ドラマや映画でも見とけばよい。また、自分がそういう関係に転職すれば、幾らでも見る事が出来るでしょう。特に、コロナ禍の中で就職難で困っている女性の場合、看護師や介護士になったら如何でしょうか。

 試練を経験した人、痛みを知った人は、神様に近づいている様に思う。池江選手が2年前、死の可能性を目前にして、聖書の御言葉を引用する様な内容のコメントを発した。また今回も、神様によって予め定められている「運命」を口にされた。池江選手は、今回、自分の役割を立派に熟された。今後も、その神様から与えられている使命に、ただ素直に従っていけば良いのだ。

 五輪の反対者の自分勝手な言葉、自分の欲望の赴くままの節度のない自由気ままな主張には全く関係せず、絶対者である唯一の神様の命令である運命、宿命、使命には、有無を言わさない絶対的従順が求められる。
 人間は、人の奴隷になる事は勿論、間違いであるが、反対に、神様の奴隷になる事を求められている。人の意味の無い言葉を聞く必要は無いが、神様の声を聞く必要が有る。

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一12章12~27節
  ですから、ちょうど、からだが一つでも、それに多くの部分があり、からだの部分はたとい多くあっても、その全部が一つのからだであるように、キリストもそれと同様です。
  なぜなら、私たちはみな、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つのからだとなるように、一つの御霊によってバプテスマを受け、そしてすべての者が一つの御霊を飲む者とされたからです。
  確かに、からだはただ一つの器官ではなく、多くの器官から成っています。
  たとい、足が、「私は手ではないから、からだに属さない。」と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。
  たとい、耳が、「私は目ではないから、からだに属さない。」と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。
  もし、からだ全体が目であったら、どこで聞くのでしょう。もし、からだ全体が聞くところであったら、どこでかぐのでしょう。
  しかしこのとおり、神はみこころに従って、からだの中にそれぞれの器官を備えてくださったのです。
  もし、全部がただ一つの器官であったら、からだはいったいどこにあるのでしょう。
  しかしこういうわけで、器官は多くありますが、からだは一つなのです。
  そこで、目が手に向かって、「私はあなたを必要としない。」と言うことはできないし、頭が足に向かって、「私はあなたを必要としない。」と言うこともできません。
  それどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってなくてはならないものなのです。
  また、私たちは、からだの中で比較的に尊くないとみなす器官を、ことさらに尊びます。こうして、私たちの見ばえのしない器官は、ことさらに良いかっこうになりますが、
  かっこうの良い器官にはその必要がありません。しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです。
  それは、からだの中に分裂がなく、各部分が互いにいたわり合うためです。
  もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。
  あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 12:12~27
  For as the body is one and has many members, and all the members of the body, being many, are one body; so also is Christ.
  For in one Spirit we were all baptized into one body, whether Jews or Greeks, whether bond or free; and were all given to drink into one Spirit.
  For the body is not one member, but many.
  If the foot would say, “Because I’m not the hand, I’m not part of the body,” it is not therefore not part of the body.
  If the ear would say, “Because I’m not the eye, I’m not part of the body,” it’s not therefore not part of the body.
  If the whole body were an eye, where would the hearing be? If the whole were hearing, where would the smelling be?
  But now God has set the members, each one of them, in the body, just as he desired.
  If they were all one member, where would the body be?
  But now they are many members, but one body.
  The eye can’t tell the hand, “I have no need for you,” or again the head to the feet, “I have no need for you.”
  No, much rather, those members of the body which seem to be weaker are necessary.
  Those parts of the body which we think to be less honorable, on those we bestow more abundant honor; and our unpresentable parts have more abundant modesty,
  while our presentable parts have no such need. But God composed the body together, giving more abundant honor to the inferior part,
  that there should be no division in the body, but that the members should have the same care for one another.
  When one member suffers, all the members suffer with it. When one member is honored, all the members rejoice with it.
  Now you are the body of Christ, and members individually.


 P.S. ただ、本当の救いは、イエス様を通してでなければ得られない事を、一つ付け加えておきます。つまり、イエス様への信仰を持つ事です。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書14章6節
  イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。

 The New Testament・The Gospel of John 14:6
  Jesus said to him, “I am the way, the truth, and the life. No one comes to the Father, except through me.


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)


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